見出し画像

大学卒業後に、新卒を捨てて海外サッカーに挑戦する。

海外でサッカーをしながら生活するようになってから、「なんで海外に行こうと思ったんですか?」「なんでそんな決断ができたんですか?」みたいな質問を少しずつもらうようになりました。

結局は「やりたいことやったらいいじゃん!」っていう回答が全てなんだけど、それで終わらせてしまうと何も解決しません。

なので今回は進路を考えていたときの頭の中を整理しつつ、僕の意見を書いていこうと思います。

それでは早速レッツゴー。

何をリスクと捉えるか

何かを選択するときは、必ず何かしらのリスクが伴っていて、同じ選択肢でも人によってリスクの見え方は全然違います。

もちろん人それぞれ価値観は違うので、何をリスクに感じるかもその人次第になるのは当たり前です。

例えば、サッカーの縦パスで考えると、もしうまくいけばゴールに近づくけど、ミスったらカウンターを食らうリスクがある。
そのときの試合の流れやいろんな状況を含めて考えると、入れるべきと考える選手もいれば入れないべきと考える選手もいるでしょう。

同じ状況でもリスクの捉え方は人によって違うからこそ、判断も人によって変わってきます。

「それでお前はどうやねん。」っていうところですが、

結論を話すと、進路を考えていた頃の僕は、就職する道と海外サッカーに挑戦する道のリスクについて、

海外サッカーに挑戦するリスクは、
・契約できるかわからない
・生活するのに十分な給料が保証されてない
・長期的なキャリアで見ると安定してない

新卒で就職するリスクは、
・やりたいことをやらずにいつか後悔する瞬間が来る

こんな感じに考えていました。

そして全部比べてみた結果、やりたいことをやらずにいつか後悔する瞬間が来ることが、最も避けるべきリスクと感じたので、海外サッカーに挑戦することにしました。


時間が過ぎるほど、可能性は小さくなっていく

基本的にどんなスポーツにおいても、「若さ」は非常に強い武器ですが、その価値は毎日少しづつ減っていくものです。

つまり「若さ」という武器の最も価値が高い瞬間は、常にいま。

だからこそ、いまサッカーで挑戦したい気持ちがあるのであれば、素直にやればいいんじゃないかなと思います。

これが僕が進路を選ぶときに考えていたことと意見です。




今回は最近少しづつもらえるようになった質問に答えてみました。

今でこそ自分の考えをちゃんと持てるようになりましたが、進路を考えていた当時は悩みまくって、決断に至るまでたくさんの人に助けてもらいました。

だから今度は、自分がやってもらったことを誰かのためにやっていく番だと思っているので、そのためにもSNSは継続して更新していこうと思います。

なのでTwitterの方もぜひ見てみてくださいね。https://twitter.com/soccer_kouta_20


それではまた!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?