こな 24/05/18

 ずっと日記を書きたいまま過ごして、4月30日に気づいたら救急車で運ばれていた。らしいよ!ちなみに、日記が途切れたその日くらいから5月始めまで記憶がほとんどない。23歳の誕生日も越えた。どれが夢で、どれが現実だった?みたいな感じで過ごしていたのだ。嘘じゃなく、妄想力が肥大化した人はこういうことが現実にあるらしい。
 踏み込んだ話はしないものとするけど、今は精神科の病棟に転がり込んでいる。急性一過性精神疾患、再発が有り得る統合失調症の発症一歩手前の状態……だった……まだまだなり得る……らしい。なんかストレスが重なりすぎちゃったらしくて。まあ元から精神科に通院してたしな〜ガハハ くらいの気持ちで今は過ごしている。
 え?どういう感じで書いてたっけ?????なあ。なあて。段落とか行間とかなかったやんな。なあ。

 予定通りなら7月末まで入院生活を送ることになる。病院食も美味しい。暇しかないため、ご飯の時間以外は読書とストレッチをしている。読書のせいか、元々どういう文体だったか忘れそうになっている。とはいえ人は(自分も他人も)変化を嫌うし、ほとんど元の形に戻っていく。だから食べて寝て起きて繰り返してたら大丈夫っぽい!

 主治医にあたる先生から「(心の傷を切り傷に例えると)今は塞がりかけ、カサブタみたいなものだから。とにかく触らないことだね」と言及された。皮肉なことに傷の話に関して釘を刺されている。状態としてはドーパミンが出過ぎて止まらなくなっている、みたいなことだったらしく、自覚なく心の傷を作りまくっていたらしい。トリガーハッピーなのかハッピートリガーなのか。

 そんなこんなで2週間経ったくらいの今、スマートフォンが解禁される運びになった。もちろん精神科の病棟なのでそれなりに制限があり、一番まずいのはTwitterを触ることだという。わかる。わかるで。

 Twitterに限らず、世の全員が自分のことを言っているような気がし始めたら、人生が1回最終回を迎える。ちなみに夢の中で7回脳が裂けるような痛みがあって、その神経痛を越えてきた。冷静に考えて1週間マトモに睡眠できていないような状態になっていたので、しょうがないネ。

 あとまあ精神病棟なので(というかもはや場所関係なく)、書けないこと書かないこと・書く必要が無いことも多い。日記を書くとしても他人は出てこないし、写真は撮れない。今日からネットは使えるから、不思議な感覚になっている。運動がしたくてしゃーない。元気〜!

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