しんどいことが起こった時の向き合い方。
友人にお話を聞いてもらいながら、しんどいことが起こった時の向き合い方は当たり前だけど人それぞれなんだなあと思いました。
ざっくり大きく分けて2パターン。
まず1つ目。
とにかく蓋をする。
そのことを考えてたらズン…と落ち込むので、とにかく見ない、聞かない、考えない。
意識的に忘れるように心がけて先に進む人。
2つ目。
とことん向き合う。
とにかくそのことをじっと考える。
考えて考えて、思い出しても感情が揺れ動かなくなるまで考える人。
どちらが多いんだろう。
私は2つ目なんですけどね。
何度も記憶から取り出して、いろんな角度からその出来事を見つめる。
自分なりに「こう言うことなんだ」という落とし所を見つけないと先に進めないので、理解しながら、整理しながら、何も感じなくなるまでずっと考える。
意図的にそうしている、と言うよりも単純に、記憶に蓋ができないのでそうやっている、という感覚。
1つ目の方法は、おそらく立ち直りは早いと思います。
でもある日突然蓋が開いて、その瞬間に「ズン…」てなることもあるのかもしれない。
2つ目の方法は、荒療治的でめちゃくちゃ痛みを伴います。
嫌なことをずっと考えてるから。
もはや自分で自分を苦しめてるに近い。
1つ目の方法よりも時間はかかるかもしれないけど、グシャグシャになりながらも、ゆっくりと消化しているような気がしています。
どちらが良いとかではないけど、とにかく考えすぎてしまう私にとって必要なのは、時に見切りをつけて1つ目の方法で考えないようにすることが必要かもしれない。
または、私とは反対に意識的に考えることを避けてしまうタイプの人は、一度立ち止まってそのことについて思いを巡らせる時間が必要なこともあるかもしれない。
youtubeでとあるギャルの動画を見てたんですよ。
そしたら、「もう落ち込んでるの飽きたからやめる〜!」って言ってて思わず笑ってしまいました。
いいなあと。
好きなんですよね、ギャルのメンタル。
かつてギャルだったことも、ギャルになる予定もないけど、いつでも心にギャルを住まわせていたいです。
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