谷山浩子さんが作詞作曲した岩男潤子さんの『SHIPPO』という曲について語りますね
日課である葛ノ木(@kuzugitsune)さんのnote読んでたらこんな文章が書かれてたんですよ。
“園児だったころに、しっぽとりという遊びがあると思うんだけど、あれもなんかできなかったな、恥ずかしくて……。なんで恥ずかしいと感じたのかは今となってはわからないけど、子供ながらに「えっ……しっぽつけるなんてエッチすぎるじゃん……」と感じていたのだろうか。”
しっぽつけるなんてエッチすぎるじゃん
しっぽつけるなんてエッチすぎるじゃん
しっぽつけるなんてエッチすぎるじゃん
というわけで今回はタイトル通り、谷山浩子さんが作詞作曲した岩男潤子さんの『SHIPPO』という曲について語ります。
まず、谷山浩子さんというのは…と語りだすと多分クソデカ×7123×那由多×阿僧祇みたいな文章量になり体のいろんな部位からたんぽぽやまもるくんが生えたりしてしまうので割愛します。賢明な判断です。
簡単に説明すると…NHKの「みんなのうた」で、『そっくりハウス』『おはようクレヨン』や『まっくら森の歌』などの曲を歌っている方です。『まっくら森の歌』は聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
この谷山浩子さん、活動歴がかな~り長く、そして色んな方に曲を提供しているので、作詞作曲のバリエーションがめちゃくちゃ豊富なんですよ。バリエーションが豊富、というか、世界観が多いというか…。かわいい曲、暗い曲、勇気づける曲、かわいいのに歌詞がヤバい曲、など色々あります。本当に奥(ルビ:ぬま)が深い!!
で、今回語る『SHIPPO』という曲はかわいい曲です。誰でも安心して聴けます。よかったですね。
岩男潤子さんは声優さんだけあって、とてもかわいらしく歌ってくれます。それはもうかわいらしく。
そんで『SHIPPO』ってぇのは一体どういう曲なんだい?歌詞を見せなさいよ歌詞を、と思ってる方が大多数だと思いますので歌詞が載ってるサイトを貼っておきます。
歌詞の内容としては、不思議なしっぽをつけて好きなひとを家に呼んで、不思議なしっぽの力でお料理したりなんだりする…という内容なんですが…。問題は2番の歌詞ですよ。
しっぽつけて あそびにきて
こんや わたしのへやへ
コイビトごっこ しよ!
しっぽつけて イチャイチャして
キスもたくさん するの
なにがおこるか なにがどうなるか
じぶんでもわからない ステキ!
ヤバくないですか?!??!???!??!??!??!??!??!?!???!?!??!?!?!??!?!?!?!??!?!?!
コイビトごっこ、ということはふたりは恋人関係ではなく、歌詞の内容から見て一方的に好きな関係だと思うんですよ。
そしてその後の""しっぽつけてイチャイチャしてキスもたくさんする""って…えっ…………その…………いいんですか?あまりにも"""性癖"""すぎませんか?
しかもここから更に加えて""なにがおこるかなにがどうなるかわからない""と言ってるんですよ。それって~~~~~~~つまり~~~~~~~つまりですよ……
キスの先を知らないということなのでは……?
そのくらいの知識がなくてさらに歌詞の内容から未熟さっぽいのが見えるということは、それはそう、つまり、そういうことなのでは?
こんな曲聴いたら性癖が針金のようにグニャグニャ曲がってしまうのでは!????!?!?!??!?!?!誰だ安心して聴けるって言ったのは俺だ~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!俺だ俺だ俺だ~~~~!!!!!!!!!!!!!!ワ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今回紹介した性癖歪ませソング、『SHIPPO』は『Kimochi』というアルバムに収録されています。このアルバムに収録されている『おひさま』と『あそびにいこうよ!』も谷山浩子さんが作詞していてめちゃくちゃにかわいいのでマジでオススメですがあまりにもかわいすぎて命を落とします。オススメです。残念ながら各種音楽サブスクでの配信はないですがAmazonで中古のCDが配送料込みで800円(2021年6月7日時点)くらいで買えます。オススメです。
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