見出し画像

タクシードライバー・鎌倉さんと行く東京都内の梅の花スポット・観光名所〜湯島天満宮から、亀戸神社まで〜

PROFILE
鎌倉さん【 2022年 中途入社】
国際自動車 吉祥寺営業所 タクシードライバー

「DRIVERS」「kmVOICE」2023年2月取材で東京都内を梅の花を楽しめるスポット・観光名所をご案内いただいた鎌倉さん。鎌倉さんにご紹介したいただいた各スポットについて、改めてお伝えしたいと思います!

梅の花スポット① 湯島天満宮

今回訪れた「湯島天満宮」。多くの受験生や修学旅行の学生が訪れることで知られる梅の名所です。東京(江戸)の代表的な天満宮で、学問の神様「菅原道真公」が祀られていることでも広く知られています。

毎年開かれる「梅まつり」で、梅の花を楽しむことができます。境内の約300本の木のうち、その約8割は白梅であるといいます。 都の指定文化財として認定される本殿も見ものです!ぜひ、梅の花と天満宮の歴史を同時にお楽しみいただければと思います。

湯島天満宮の御朱印、おすすめですよ!

梅の花スポット② 亀戸天神

亀戸天神は、菅原道真の末裔が辿り着いた「亀戸村」にあった天神の小祠に道真ゆかりの天神像を奉納したことが始まりとされる名所です。こちらも「菅原道真」。天神・天満宮は、菅原道真の霊を祭った神社のことを指します。総本社・太宰府天満宮に対して「東宰府天満宮」と呼ばれていた時代を経て、明治時代に名を変え「亀戸神社」に。また、昭和時代には再び名を変え、「亀戸天神社」となりました。

こちらでも「梅まつり」が開かれており、きれいな梅の花が見られます。スカイツリーと天満宮を合わせて撮影できる場所は人気が高く、多くの観光客がカメラを構えています。

ここには藤棚も設けられており、春を過ぎた頃にはきれいな藤の花を見ることもできるんです。梅の花だけじゃなく、様々な花が見られる場所…都内で自然を感じられる空間は貴重なもの。観光の際だけじゃなく、都内在住の方の散歩コースにおすすめできます。

キャリア採用で入社された鎌倉さん。
転職のキッカケを聞いてみた!

kmタクシーに入る前のご職業は?

前職では棚卸し業者に勤めており、商品の点検を行なうため毎日各地のコンビニを回っていました。なかなかの激務でして。一日に複数の現場を回りますし、力仕事も含まれます。始発から終電まで働き続ける日々が身体の負担になり、転職を考え始めました。その他、配達パートナーや、居酒屋でのアルバイト、芸能関係の仕事も。どれもハードな業務でした。これまで触れてきた仕事はひとまず除外して、転職先を探し、出会ったのがタクシー業界だったんです。

タクシー業界との出会い。どんな印象でしたか?

ぶっちゃけ、当初は業界に対して悪い印象を持っていて…。ですから、思い切って採用担当の方に聞いてみたんです。「正直、悪い評判も聞いてます」と。すると、業界の現状と課題についての話、改善に向けて進めていることなどお聞かせいただけたんです。お客さま目線で真摯に対応している会社なんだなと実感しました。

なるほど。そこで、業界に対する不安は払拭されたんですね。実際に働いてみて、いかがですか?

ワークライフバランスについて、大袈裟に表現している企業って多いと思うんです。「ノー残業です!」と言って本当に残業がない会社は、少ない(笑)。でも、kmタクシーは、入社前に聞いていた働き方とズレがありませんでした。というのも、タクシーを運転できる時間が法律で定められているので、制度的に残業ができないんです。そのため、「この時間から、この時間まで」と勤務時間が正確に区切られています。私は今、日勤で働いているので平日の決まった時間には退勤し、土日も休暇を取れている状態です。休みの日に電話が鳴る、なんてこともありません!

2022年入社から、1年。今後の目標を教えてください!

運転スキルを高めてホスピタリティを磨いていきたいと思います。また、「ジョブチェンジ」にも興味があります。kmタクシーでは、タクシードライバーから職員への職種変更ができます。他職種の仕事を体験するジョブトレーニングの制度も整備されており、実際に業務に触れながら将来を思い描くことができます。通常、他社へ転職しなければ得られない経験を、一つの企業の中で得ることができるのはkmタクシーならではの強みだと思います。ライフステージに合わせた働き方の選択、ワークライフバランスの維持、そして安定したお給料。コロナ禍の転職で偶然出会った「タクシー業界」、未知の魅力がまだまだありそうです!

貴重なお話をありがとうございました!

観光タクシーのモデルコース・予約

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?