見出し画像

『スウィング・キッズ』いよいよ明日8月5日DVDリリース!

映画『スウィング・キッズ』が明日8月5日(水)よりブルーレイ・DVDの発売、そしてデジタル配信がスタートいたします!
2月21日に公開されるやSNSでの評判や口コミを受け、今なお絶賛公開中のロングランヒットを記録した本作をぜひご自宅でお楽しみください。

画像1

本作に出会ったのは2018年の秋、アメリカのサンタモニカで開催された見本市「アメリカン・フィルム・マーケット」でした。
「SING SING SING」や、デヴィッド・ボウイの「MODERN LOVE」、ザ・ビートルズの「FREE AS A BIRD」まで、新旧の名曲が本作を彩っており、鑑賞中は自然と身体が動き出すような軽快でただただ幸せで楽しい前半から、戦争が暗い影を落とす後半まで、それぞれ人種もイデオロギーも異なる寄せ集めのダンスチームの活躍に笑い、そして涙しました。
これまで『JSA』や『トンマッコルへようこそ』、『高地戦』など朝鮮戦争を描いた作品は数多くございましたが、過去の傑作にも劣らず素晴らしく、興奮のあまり鑑賞後は汗びっしょりだったことを思い出します。

画像2

戦争とは、イデオロギーとは、『サニー 永遠の仲間たち』のカン・ヒョンチョル監督がタップダンスを題材に描く物語、ぜひご覧ください!

画像3

【あらすじ】
1951年。朝鮮戦争当時、最大規模の巨済(コジェ)捕虜収容所。新しく赴任した所長は収容所の対外的なイメージメイキングのために、戦争捕虜たちによるダンスチーム結成プロジェクトを計画する。収容所で一番のトラブルメーカー ロ・ギス、4か国語も話せる無認可の通訳士 ヤン・パンネ、生き別れた妻を捜すために有名になることを望み、愛に生きる男 カン・ビョンサム、見た目からは想像できないダンスの実力を持った栄養失調の踊り手 シャオパン、そして彼らのリーダーであり元ブロードウェイのタップダンサー ジャクソンまで、 紆余曲折の末、一堂に会した彼らの名前はスウィング・キッズ!それぞれ異なる事情を抱えてダンスを踊ることになり、デビュー公演 が目前に迫っていた。国籍、言葉、イデオロギー、ダンスの実力、全てがちぐはぐな寄せ集めダンスチームは前途多難でしかないが…。

▼予告映像

▼『スウィング・キッズ』公式サイト

▼使用楽曲


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?