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すべては必然〜ただの面倒ごとが実は良い機会であるということ

面倒な連絡が。。。きた

最近、ちょっと面倒な事が起きた。

以前何度かお会いしたことのある知人(Aさん)から電話がきて、一方的に話しをされて、人(Bさん)を紹介してほしいことを言われた。

どうもAさんにはやりたい事があり、そのためにBさんの力を借りたいという話ではあったが、Aさんのやりたい事がよくわからない。

Bさんはその道ではとても有名でご多忙な方でもあり、私から直接繋いでBさんにご迷惑をかけると申し訳ないと思いAさんにはやんわりとお断りを入れておいた。

後日、Aさんから再度連絡があり「Bさんの協力も得られた」と言っていたので

「へぇー、Bさんも協力されるのかぁ。それは凄いなぁ。情熱が伝わったのか。それはよかった」

と思い、念のためBさんに連絡を入れたのだが、実はそんなことはないようだった。どうもAさんが勝手にBさんの名前を出していただけのようだった。

そんなやり取りの中で、Bさんとチャットすることになり「久しぶりにお話ししたいですねぇ」という話もできたのがちょっと嬉しかった。

面倒ごとは良い機会でもある

この出来事を考えてみると、面倒だなぁと思う事が、実はBさんと自分を繋いでくれたと考えることができる。

つまり、実はAさんからの連絡は面倒でもなんでもなく、Bさんと自分を引き合わせる口実を作ってくれたのだ。

こう考えると、最初は面倒だと思ってたAさんに対して感謝の念が湧いてきた。

些細な出来事ではあるが、こういう事をたまに経験すると、

「すべてはご縁であり、必然なのかもしれないな」

と思わざるを得ない。

Aさんにも、Bさんにも、感謝!!

コロナ禍も良い機会と捉える

同じように、絶賛実施中のコロナ禍も、本当に多くの人が亡くなり面倒事としてはこれ以上にない出来事だ。しかしこれも見方を変えると、良い機会と捉えることは十分できる。

IT化、オンライン化、ビジネスモデルや教育の変革、ライフスタイルの見直し、などなど。

家族と過ごすこと、通勤しないで在宅作業するということ、雑談の重要性に気づくこと、日常のささやかな幸せに気づくこと。。。

大変な時期ではあるが、面倒ごとを変化する良い機会と捉えて変えていこう。



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