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原発の気分

娘と二人で夕食を食べることになりました。

何にしよっか。

チャーハン作ってくれる?

「それより、この前買ったペヤング食べてみたい!」

娘にとって初めてのペヤング。

自分も買い置きしていた獄激辛Finalペヤングで付き合うことにしました。

無事完成!

まずは、恐る恐る3本ほど食べてみます。

それだけで口が痺れます。

もはや、味では無く痛覚。

それも、後をひく感じ。

チマチマ食べてたら、完食なんてできそうもありません。

脳が痛覚を感じる前に、一気に掻きこむことにしました。

30秒で完食!

痛い痛い痛い!

口が痛い!

なぜだか、頭も痛い!

冷蔵庫から氷を持ってきて頬張ります。

ノーマルペヤングを
「辛い!」
とか言って、一緒に氷を頬張っている娘を見て和む余裕もありません。

30分間氷を頬張りっぱなし。

ようやく落ち着きました。

と、今度は胃袋が痛い!

今度は炭酸水を飲み続けます。(←イマココ)

燃料棒の溶け出している原子炉の気持ちが分かりました。


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