今日の1冊(44) 世界の音楽大図鑑
今日の1冊は、
ロバート・ジーグラー/スミソニアン協会[監修]
金澤正剛[日本語版監修]
世界の音楽大図鑑
河出書房新社
読破するというよりは、
ずーーーっと見ちゃう 読んじゃう1冊です。
紀元前の古代から現在までの音楽が、西洋から、世界各国まで、時代もジャンルも幅広く網羅した内容で、しかもフルカラー!
美しい写真や絵などもふんだんに掲載されていて、このページいい! 次もステキ!と、一度開いたら もうエンドレスです。笑
資料集してもとても充実していて、これまで本を漁ったり、ネットで検索していたようなことが、わかりやすくまとめてあるので、とっても便利!
だから「図鑑」なのだといってしまえばそらまでですが、それを超える感動があります。
レッスンの度に、ノートの質問の欄に
「世界ではじめて音楽は?」
「それはどこで生まれたの?」
「楽譜はいつできたの?」と、
スケールの大きい質問を書いてくる小学2年生の彼とも、この一冊で熱く語りあえます。
プロアマ問わず、音楽好きな方にお勧めしたい1冊です。
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