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ケナガマンモス

『ケナガマンモス』は、
400万年前から5000年ほど前に
繁栄していた大型哺乳類です。

体には太くて長い毛が生えており
皮下脂肪も多く、
マイナス60℃の極寒にも
耐えることができました。

その大きな体から採れる肉は大量で、
人々にとってとても魅力的な
獲物だったことでしょう。

骨や皮を使い
住居も作っていたようです。

広範囲で繁栄していた
ケナガマンモスですが、
地球が温暖化気候へ変化を始めた
1万5千年ほど前から数が減少していき、
最後の生き残りであった北極のマンモスも、
5千年ほど前には絶滅してしまいます。

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