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ひょう疽とキーボード

左の人差し指がパンパンに腫れました。
それも昨日から。痛いわ動かしづらいわキーボード押しづらいわの三拍子で、ただでさえやる気が起きない執筆に支障をきたしそうです。

ひょう疽が起こるのは訳あって病院に行くのが難しいとき。
今は連休中なので病院は当然開いていませんし、自力で膿を出すこともできません(つーかやっちゃダメ)。
腫れを落ち着かせるためにアイシングをし、前にもらったポビドンヨード軟膏とリンデロンでその場しのぎをしています。
傷口から膿が出てくれば絞り出せるのでそれはそれで何とかなるものの、どうやら自然に出てくる気配がないので応急処置をする他ありません。

免疫力が下がってくると身体に何らかの影響が出てくるものです。
一昨日までは小さいニキビが大量発生しましたが、ファンケルのニキビケア洗顔フォームを買ったら急にひっこみました。まだ使っていないのにヤバいと思ったのでしょうかね、アクネ菌が。
そしたら今度は指に来て、指先の膨張感にイライラしながら一日を過ごすハメになりました。朝よりも腫れているし熱も持ってきたので早く膿を出し切りたいです。

指が腫れると真っ先に支障をきたすのがキーボードの打ち込み。
会社でも副業でもパソコンを使わないとやっていられないので、どっかの指が異常になるといつものように打てなくなるのがつらいところです。
といっても、この記事を書いているのはパソコンでかつ人差し指を使わないと処理が追いつかなかったりします。
左人差し指をよく使うのがT・R・F・G。それ以外の指で押してもいいんですがやっぱり人差し指じゃないとしっくり来ません。

そういうもんだから爪先横のブヨブヨは気になってしょうがないし(しかもその先は白い!)、出したくても針で指したら悪化するからできないというジレンマ。
「先生の手で排膿してくれれば一発で治まるのに」と思いながらも、自然治癒では到底治らないので早く平日になることを祈るばかり。こういうときに身体のどこかが悪くなるのって最悪だし、そういうので平日のありがたみを知るってのがなんとも悲しい……

とはいうものの、平日を狙うには定時で仕事を終わらせて皮膚科に直行するのが最善策。今お世話になっている皮膚科は星2.5評価が付けられていますが超凄腕のお医者さんです。前に足の親指から膿が出たときに行ったら「出し切ったんなら来なくていいんじゃないの?」と言われましたが「膿が出た事実には変わらないので一応来ました」と言い返して抗生物質を処方してもらいました。
というか、私が皮膚科に行くときは総じてひょう疽か口角炎になったときだけなので「君いっつもそれ(ひょう疽)で来てるよね?」とも言われる始末。この病院は御夫婦で患者をさばいているのですが、揃いも揃って口調強めで診察をかましてきます。Google評価が低いのはだいたいそれが原因です。
善良な患者として言わせてもらいますと……自分で針を刺していいのならとっくにやっていますし、というかそれでOKなら学会でそれをプレゼンしてほしいくらいです。だから来てるんだよ。
なっちゃったもんはしょうがないのです。だから勇気を振り絞ってそれなりに的を得ている抵抗の果てに診察してもらっています。

前回のひょう疽は「今刺したところで多分血しか出てこないよ」と言われ、抗生物質とポビドンヨード軟膏で様子見。おかげで治りましたが、今のやつは絶対排膿してもらわないとダメな気がします。
だって一部分ブヨブヨしてるし爪の横若干白いもん。ここに針刺して押せば黄色い粘液が出てくると思います。なんなら出血してもいいのでさっさと楽にしてほしいくらいです。

「早く平日来ねえかな~」と思いながら執筆してきましたが、ここで大事なことに気づきました。

私、5月から社保になるんだった……
おまけに保険証来てないどころか国保の脱退手続きしなきゃいけないんだった……

すっかり忘れてた(*ノω・*)てへぺろ

皮膚科行きたくても行けないじゃん。
どうしてくれようか……

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