見出し画像

歓喜、尿管ステント抜去!

4/30のTUL(経尿道的結石粉砕術)からほぼ3週間たち、5/16にやっと身体に留置していた尿管ステントを抜去しました。

うれしい🥹

私の場合、2cmの腎臓結石のため、まず尿管に結石が落ちて来る事がありません。
みんなが『痛くて失神した』『痛くて吐いた』と言う、つまり人類最強疼痛と言われる尿管結石の痛みは、一度も経験していないのです。
ラッキーだったねぇ。
その代わり、腎臓の中に結石があるので、手術しか手立てがなかったのです。
※腎臓結石を放置は危険です。腎盂腎炎ハイリスク、水腎症ハイリスクで、もし腎臓機能低下するとは不可逆で回復する事はありません。後で泣くことになります。

今回、IgA腎症の精査のためのエコーで『あ、腎臓に石がありますね』となって、急に手術することになり、あれよあれよと終わりました。

で、レーザーで砕いた大きい結石はバスケットカテーテルで取り、残りの小さい砂状の結石を排出するためにも、術後の尿管狭窄を防ぐためにも、尿管ステントを留置しているのです。

東京女子医大のホームページからお借りしました。
【緑の管が尿管ステント】

尿管ステント。
これがずーっとチクチクして、本当につらい。
トイレはもちろん、歩くだけでずっとチクチクして、長く歩けない…😓
尿管も膀胱も不随意に動くから、何もしなくてもチクチクするという3週間‼︎

私の場合、白血球値が高く、炎症反応がないのに微熱が続き、『IgA腎症のせいかもしれないねぇ』って感じで、『(抜去の)タイミングを悩むなぁ』と執刀医も困っていた。

かつ、私は抗生物質のアレルギーがあり、しかも今回耐性菌も見つかったので、Dr.がきちんと診てくれて本当に良かった。
薬の選択もおかげできちんと整理されました。

ステントを抜く前に、抗生物質を飲み始め、明日まで飲みます。

いざ、抜去のタイミングが来ました。

処置室で、見慣れた内診台が!
当たり前なんだけど、やっぱり緊張するよねぇ。

内診台で子宮内視鏡した時に近い。
そりゃそうw

もうなすがままで消毒され、生食かけられ、内視鏡が入る。
あー、痛い痛い。
表面麻酔だけなので、多少は仕方ない。

執刀医、内視鏡で見ながら、ステントをそのまま引き抜く!
シュポンッって感じだった。

痛いーー。
うぅ…、腎臓も痛い…。

その後、診察して説明を受け、次回の腎臓エコーの予約して、終了。

あー、痛かったけど、歩きやすい気がする…。

いや、歩きやすい‼︎
歓喜
‼︎
トイレが怖くない
‼︎

めちゃくちゃ快適。
これこそ、ステントからの解放!

血尿とかは少し続くそうですが、あとは快方に向かうはず。
水腎症になってない事を祈る🙏
ステント抜いたからって、油断は禁物。
お水しっかり飲んで、歩き回るぞ。
歩き回って、残った砂を排出させたい。


23日に腎臓エコーして、24日はIgA腎症の検査。

まだまだ続くけど、手術して良かった。
不安が一個なくなった‼︎


今から考えないといけない事。
・IgA腎症のこと
・子宮筋腫のこと(※子宮全摘を勧められている)

まだまだ続くよー。
がんばれ、私‼︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?