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2世から見た新興宗教解体文書②~それとなく仕向けられることの気持ち悪さ~

さて今回もやってまいりました。まがまがしいタイトルの文書第二段です。
なんとなく重い話なので、タイトルの絵は長男の四コマ漫画を使用しております。
前回はどんな人が新興宗教の教えに感銘を受けて入信しやすいのか?
を解説しました。

今回は2世のワタシが感じた教団への違和感を深堀していきます。2世はやはり自分が感動して入信したわけではないので、初めは素直に信仰していても、成長するうちにどうしたって葛藤が生まれる。

別に教団の中でなくても、この世にはなんとなく仕向けられていることって多いような気がします。

昔からこういうものだからとか、ここらへんはみんなこうだから、とかね。そういうのワタシは無償に腹がたってしまうんです(育ちのせいですかね)

無言の圧力には結構な力があるってみんなわかっているんでしょうね。

さて、教団で2世に求められているのは信仰、というよりもトップへの心酔、忠誠なんです。

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