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生きる事に絶望してた私がカウンセリングを仕事するまでのお話

はじめまして。
幸せ創りライフコーチのたけい りえです😊

私は今、自分が嫌いで苦しさを感じている、
幸せになりたいのに生きてる事が苦しい…
辛さを抱えている方々へカウンセリングをさせて頂いております。

今日は私の自己紹介をさせてください
最後まで読んでいただけると嬉しいです🍀

私はお客様の大事なお気持ちを聴かせて頂け、
一緒に人生を伴走させて頂けることに幸せと感謝を感じています。

こうやってカウンセリングをお仕事にするまでに
たくさんの試練や苦悩を経験し、人生に絶望し続けてきました🥲

今日はそんな私の生い立ちや苦悩してきたこと
経験してきたことをお話させてください。

私は3姉妹の長女として産まれました。
両親にとっての初めての子供。
両親の祖父祖母にとっての初孫。

幼い頃、両親からも祖父母からも
大事にされ、家族からの愛情を一心に受けていました🍀

4歳のころ、妹が産まれ3姉妹になりました。
妹は双子でした。急に2人の妹ができて家は
てんやわんやでした💦

急に子供が3人になった我が家。
今まで一心に受けていた愛情を
受ける事が難しくなりました。
双子の妹のお世話にかかりきりで大変そうな両親…

いじけた私は「私っていらない子なのかも」
子供ながらに思うようになりました🥲

そう感じ始めた私は心を閉ざし、
ここから20年以上両親の愛情を受け取れなくなりました。

妹が幼稚園生になってから
当時小学校3年生だった私は妹と自分の比較が
止められなくなります…

私は両親から愛されてる感じがしないのに
妹は両親から愛されているように見えました。
子供ながら物凄くみじめな気持ちでした。

さらに私は同級生の男の子から
イジメられるようになります。
「ブス」「〇ね」「気持ち悪い」「消えろ」
そんな暴言を毎日のように言われました。

私は「どうして私は生まれてきてしまったんだ」
と思うようになり自分の事が
どんどん嫌いになっていきました
💔

小学校6年生の時、
はじめてスクールカウンセラーさんと
お話しする機会がありました。

そこで「カウンセリング」に初めて出会います。
気持ちが楽になった感覚があって
いつか私もこんなお仕事ができたらいいなと
感じたのを強く覚えています。

でも小学校、中学校はどちらも凄く居心地が悪く
私は学校が大嫌いでした⚡

私は段々と生きづらさをはっきりと言葉にして感じるようになりました。
そして自分のことが嫌いで嫌いで仕方ありませんでした。

公立高校に入学しましたが
人間関係がうまく築けず通信制高校に転学。
無事卒業でき金銭的な理由から
夜間の専門学校に入学しますがまた人間関係で悩みます…

同級生に目の敵にされ暴力を受けたことも。

卒業後は都内のレストランで働き始めますが
そこでまたもや人間関係につまずきます。

仕事場の人とうまく関係が築けない、
家族嫌いも悪化し、さらには恋愛をしても
モラハラを受ける酷い恋愛ばかり…

いつしか周りの人達全員が敵に見えました。
いつも戦々恐々とした気持ちで生きていました。
どうしてこんなにも生きづらいんだろう…

こんな私なら生まれてこなくてよかった、
生まれてなんか来たくなかった。

そんな気持ちを抱えた20代前半の時、
私はあるカウンセラーさんと出会い、
私は初めて継続のカウンセリングを受けることを決めました。

そのカウンセラーさんには何年も凄くお世話になり
私の悩みや辛さを全力で受け止めて下さいました。
本当にたくさん支えてもらいました。

カウンセリングを通して
自分を大切にすること、向き合うことの大事さや
両親が本当は私の事を大事に愛してくれていたことも気付けました。
自分次第で見える世界は変えられることも
知れました。


その方とご一緒することで子供のころに憧れていた
カウセリングを仕事にしたいという気持ちが改めて芽生えます🌱

そして意を決して私は
お世話になっていたカウンセラーさんのもとで
カウンセリングを学ぶ講座を受けながら活動を始めました。

お世話になったカウンセラーさんのもとで
勉強できることが嬉しく希望に溢れていました。

しかし、これが本当に大変でした。

当時の私は企業の人事部にフルタイムで勤めており
職場で連日遅くまで残業は当たり前な激務の職場にいました。

仕事が終わると疲れでベッドになだれ込む毎日。
それでも早起きして始業前に勉強したり
朝早く仲間と集まって練習会をしたり
実際にカウンセリングを実施する日々。

限界を感じた私は勉強する時間を確保したい、
現状を変えたい一心で転職することを決意します。

しかし、勉強と仕事の両立に苦しむようになり
いつしか私は「もう全部やめてゆっくり休みたい」
そんな気持ちでいっぱいになりました。

転職後、カウンセリングを勉強したい気持ちは
薄れていき、限界を感じた私は講座を挫折し、
辞める事にしました。もう心がいっぱいいっぱいでした。

挫折した罪悪感から自分と向き合うこともやめて、
カウンセリングから離れることにしました。

そして私はカウンセリングを辞めて転職先で
パワハラを受けます。

転職した先も激務の企業で
次から次へと仕事が降ってくる…

抱えきれないので仕事を断ろうとすると
延々と説教されるので断ることもできなくなりました。

早朝から深夜、徹夜で仕事することもありました。
いつしか私は
「何もしたくない、何も考えたくない」
そんな気持ちしか出てこなくなりました。

2か月くらい休日返上で働いてたある日
会社の個室で上司から2~3時間の説教をうけることになります。

これがパワハラだと当時は気付けませんでした。
同時に自分の心が本当の限界に近づいてることも、
気付けませんでした。

説教を延々聞きながら、
「私なんでまだ生きてるんだろう」
ぽつりと心に浮かんだのを覚えています。

その後も仕事に忙殺され説教される日々…
この状況から抜け出すには、
「もう全部終わりにする以外ない」
「いつに終わりにしよう」
と考える事が増えました。

繁忙期の4月が過ぎた5月の金曜日
在宅で仕事をしていたその日、終業して一息ついた瞬間

私の中で何か糸切れたような感覚になりました。

おもむろに外に出た私は

「もう全部終わりにしよう、もう無理」
ぼんやりと、でも強く強く思いました。

いざ実行しようとしましたが…
私は終わりにすると心に決めたはずなのに、
涙が止まらなくなって
うずくまり凄い勢いで恐怖に襲われました。

結局、終わりにすることはできず。
仕事に行かなければいけない義務感に襲われ
心の限界を感じたので精神科に行き
そこで私は ”適応障害” と診断され休職することに。

しかし休職してからも試練の連続でした。

休職したものの職場に戻る恐怖がぬぐえず
休んでいるはずなのに仕事に戻る恐怖に
常に支配されていました。

毎日「何もしたくない、何も考えたくない」
「もう全部終わりにしたい」
ずっとずっと考えていました。

心身状態と元々あった身体の持病もどんどん悪化し
”うつ病”に移行していきました。

私は1年の休職期間を過ごし
退職が決まってからも
「もう全部終わりにしたい」その気持ちは
まだ無くなりませんでした。

退職したことで少しずつ心の調子を
取り戻してきた5月…
今度は身体の持病が悪化して寝たきりに。

全身の倦怠感で私は1日中ベッドに寝ていました。
狭いアパートなのに1人でトイレまで歩いて
たどり着けず、家族にひきずってもらってました。
酷い時はお箸すら持てなかった。

私は必死に治療方法を探します。
ここ数年の新しい病気だったので薬も治療法も確立しておらず…
見つけた治療法は片っ端から試しました。

毎週タクシーで病院に通い治療を受けましたが
全然良くならない。
全身の倦怠感でどんどん動けなくなっていく…

毎日毎日「もう全部終わりにしたい」
と思っていました。

ある夜、治療も生きることも本当に辛すぎて
夜通し泣きました。
もう本当に心も身体も限界でした。

でも、泣きながら
「私もっと心も身体も元気に生きたいのに」
と初めて心の奥底から思いました。

それから私はあんなに回復しなかったのが
嘘のようにぐんぐん回復していき、
それにつれて心も少しずつ回復していきました。

身体も心が回復してきたころ、
仕事をしないと…という思いに駆られました。
でも仕事への恐怖がぬぐえない…どうしていいかわからない。

私は数年ぶりにカウンセリングを受ける事に。
通っていた精神科のカウンセラーさんにお願いしました。

そのカウンセラーさんは
私の言葉にならない気持ちに優しく寄り添ってくれて安心感を与えてくれました。

私が何を言っても、弱音を吐いても
徹底的に寄り添って肯定してくれて、
辛かった思いを安心してたくさん吐き出させてくれました。

何度もその方のカウンセリングを受けるうちに
私はどんどん心が元気になっていき、
自分に自信もついてきて
改めてカウンセリングに感銘を受けました。

段々と私は、悩み苦しんで生きづらさを抱える人の
お力になりたいという強い想いが生まれ、
私はカウンセリングを仕事にすることを心に決めます。

ずっと人生に絶望し終わりにしたかった私が
今生きていることには意味があると思いました。
自分の命を誰かのお役に立てたいとも強く思いました。

正直、私は幼少からずっと自分が大嫌いで
なんで生まれてしまったのだろうと
20年以上悩み続けた人生でした。
正直ずっと人生終わりにしたいと思っていて、
生きることにずっと絶望していました。

この気持ちを抜け出すまでに私は
カウンセリングや勉強に250万円はかかりました。

でも今は自分が自分で生まれてきてよかったと
やっと自分のことを好きだと心底思えるようになり
自分らしく幸せに生きられるようになりました。

こうなれたのも
自分と向き合う大事さを教えてくれて、
私の言葉にならない気持ちに
徹底的に寄り添ってくれたカウンセラーさん達のおかげです。

そして20代から紆余曲折ありながらも
約10年自分と向き合った結果、
人生において自分と心に向き合い続ける事、
そして1人でどうにもできないことは
勇気をもって誰かに頼る事の大事さ、
そしてカウンセリングの持つ力を知りました。

私はより多くの人にカウンセリングの良さを
知ってもらいたいと感じています。
悩み苦しみ、生きづらさを感じている人たちが
自分が自分で生まれてきてよかったと思えて、
自分らしく幸せに生きてほしいと心から想います。

私は苦しみ抜いてカウンセリングを通し
わかったことがあります。
それは誰しも今どんな状態であっても
どんな感情や想いを持っていても

いつからでも自分も人生も変えていけること。
どん底にいても、人には這い上がれる力があること。

だからこそ今あなたがどんな状態で
あってもどうか諦めないでほしい。

自分のことも、人生も。

それにあなたの心が回復していき
少しずつでも人生や自分に希望をもて
幸せを感じられるようになると
周りに幸せが循環していくようになる。

一人で限界を感じるならば勇気を出して
頼ってほしい。
1人では乗り越えられなくとも、
一緒に伴走することで
人生が変わっていくとしたらあなたは
どうしたいでしょうか?


あなたはもう自分らしく生きていいのです。
幸せになっていいのです。

優しい世界も愛がある世界も
自分次第でいつからだって作れるし、
あなたは自分らしく幸せに生きられます。

大丈夫、あなたなら大丈夫。

あなたの心が少しでも緩んだり、楽になれて
自分らしく幸せに生きていけるサポートを
私は続けていきたいと思います。
あなたの人生に少しでもお役に立てられましたら
幸いです。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました^^🍀

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