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ブログを書く楽しさと苦しさ

ここ1年半ほどで、80~90本くらいのブログを投稿しました。書けそうなタイミングで投稿出来たらよいかなくらいで始めたのですが、続けられています。

結構、書くことが好きなのかな
と思えるようになりました。ただ、楽しいことだけでもありません。
書くことが辛い瞬間もあります。書くって楽しいけど、めんどくささとの闘いです。
でも、書きたくなるのが不思議です

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私がブログを書く時の流れは以下の通りです。
本の感想をテーマにすることが多いので、読む時間が一番長いです。

①ネタを探す
例)読みたい本を探す

②ネタを膨らませる
例)本を読んで、気になった文やセリフをメモする

③構成を考える
例)書きたい内容を絞る、順番を決める

④書く


私にとっては、「③構成を考えること」と「④の書き出し」の瞬間が楽しいです。読む楽しさと書く楽しさは別だと思うので、今回は「読む楽しさ」は割愛します。

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③構成を考えること は楽しい

野球チームの打順や守備を考えるような感覚で、パズルのような楽しさがあります。
最初は無秩序にアイデアをひねり出していき、ある程度出したらまとめたり、分けたりします。そして、取捨選択し、残ったアイデアの順番を決めます。「こうなったらいいな」というイメージと実際の組み合わせがハマる瞬間が楽しいです。

矢印や図にして、少しずつ思考がスッキリしていく感じがよいですね。

④の書き出し も楽しい

書き出しが楽しいです。書き出しです。構成を考えていた時の楽しさが残っていて、どう書くかその手探り感が楽しさにつながっています。イメージに近い言葉を思い浮かべたり、思っていなかった言葉ができたり、発見があります。

書いてみると、構成を考えていた時と「言葉の色」が違うこともあるのですが、それはそれで面白いです。また、書きたいことが頭に残っているので、手がよく動きます。

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①ネタを探す は苦しい

本の感想文というベースとなる方針はあります。が、本を読み終わるまでには時間がかかります。他のテーマも書くことがあるのですが、テーマとなるネタを見つけるのは苦しいです。この苦しさは最初、気づきませんでした。毎週ブログを投稿するにつれて、顕在化してきた苦しさでした。
「ネタよ、出てこい!」

書くよりも、ネタを探すことや膨らませる方が体力使う気がします。毎日投稿されているかたはどのように考えているのでしょうか。考えれば考えるほど、ネタはできこないので、思いついたときにメモするようにしています。
でも結局、自分の好きなことをネタとして書きがちです。本、マンガ、映画ですね。

④の書き終わらせること も苦しい

書き始めは楽しいのですが、終わらせることはとても苦しいです。
書き始めと比べて、熱量が下がっていることもしばしばありますし、書きあぐねると「面倒くさい」と思ってしまいます。書くって結構、面倒くさくないですか?

めんどくさいので、書くには勢いって必要だと思います。書き始めは楽しいので、その勢いで一気に書ききってしまう。めんどくさいと思う暇がないくらいのスピードを出す。また、そのスピードを出す際に、瞬間最大思考力を出す。

書き始めるまでもめんどくさいし、終わらせることもめんどくさい。
でも、また、書きたくなってちゃうんですよね。。
まだまだ当分、好き勝手にブログを続けてみようかと思ってます。
ぜひ、お付き合いくださいませ。

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

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