努力の方向性ってめちゃ大事!
サイバーエージェント創業者の藤田晋さんの「渋谷で働く社長の告白」を読んで、「努力の方向性」ってめっちゃ大事だなと感じました。
努力の方向性というより、目標を定めていること、と言ってもいいかもしれません。
若かりし藤田さんの目標はズバリ
「21世紀を代表する会社を作る」
これは、コーチング的にも理にかなっているなと思います。
コーチングでは、「過去や他人に囚われず、自分が心から望んでいる未来から逆算する」ことが大切です、と学びました。
また、目標は「現状の内」ではなくて、「現状の外」がいいとも言われます。
ただ闇雲に目標が大きければいい、というのでもなく、あまりにも非現実的だと感じるものは、よろしくないようです。
藤田さんの目標を見返すと、それが見事に表されている目標です。
初めて入社した会社で、藤田さんは驚くほどハードワークをしていたようです。
それは全て、自分の目標を達成するため。
それを聞いて、ボクはハッとしました!
「自分も20代の頃は、割とハードワークをしていた(つもりだった)」
なのになぜ自分は、今こうして個人事業主をしているのか?
それが「目標設定の重要性」だと感じたのです。
もしボクが、会社を興すことを目標にしていたら?
ハードワークの先のゴールが見えていることで、とっくに会社を興し社長をしていたでしょう。
要は、ただ言われたことをハードにこなしているように見せていただけではないか?ということです。
加えて、置かれた環境も重要です!
藤田さんは、東京のベンチャー企業に就職していました。
ボクは、地方の社会福祉法人や、地元の工務店。
成長こそしていましたが、東京の比ではないと思います。
「目標」と「環境」
もしかすると、この二つだけで多くの人は今とは全然違った人生を歩めるんじゃないか?
そう思っています。
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