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【惣菜de減塩#300】新宿中村屋 インドカリー 濃厚ビーフ 塩分1.9g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

はやいもので、「惣菜de減塩」シリーズも300番目に到達しました。連続投稿ももう少しで365日に。一食あたり塩分2g以下にできそうなお惣菜を探して食べ続けて、約一年になります。おかげさまで、心臓の調子もかなり回復してきたような気がします。発症前の運動レベルには戻せないですが、日常生活を送る分には支障なく、職場のみなさんには「めちゃめちゃ元気に見えるけどー」って言われるくらいには元気です。

さて、記念すべき300回目に選んだのは新宿中村屋のレトルトカレー。レトルトカレーを相当数食べてきましたが、かずさん好みでかつ美味しいと思うのは定番ではありますが新宿中村屋のカレーですね。非常にバランスがよく、どんな体調の時にでも食べられちゃう。

新宿中村屋のインドカリー。濃厚ビーフです。グリルしたビーフの旨み、炒め玉ねぎの奥深いコクが楽しめる一品です。なお、新宿中村屋ではカレーではなく「カリー」ですのでお間違いなく。

栄養成分表示によると、一食分(180g)あたりの食塩相当量は1.9g。ライスの塩分量はゼロなので、仮に3食これを食べ続ければ一日の塩分摂取目標6g以下をクリアできます。

電子レンジあたために対応した新容器になっていますので、レンチンして温めたカレーをライスの横に流しかけます。欧風カレーを思わせるビターな色合いが素敵。具材もゴロゴロと入っていて美味しそうです。

おおぶりのじゃがいも、ビーフが入っています。カレーソースはぽってり系ですが、赤い脂がしっかりと浮いていてインドカリー感を醸し出しています。ちなみにこのぽってり感はレンズ豆を煮崩して出しているようです。ステンレスのカレーポットで提供されそうな、高貴な雰囲気が漂っています。

具材がおおぶりなので食べた時の満足感が桁違いです。じゃがいもは噛むともっちりしており、非常に美味!スパイスが効いているものの、全体としてのまとまりがよく美味しいです。

このカレーの肝でもあるビーフ。塊肉というよりは繊維を断つ形にスライスされています。ほどよく脂身も残り、噛むと繊維質がジャキっと硬いんだけど、噛むほどに旨みが広がり、繊維がほぐれていく。うーん、これぞビーフカレーの肉。美味しいです。

ライスとの一体感はもうひとつかなー。悪くないのですが、クリームが強いのでハヤシライスっぽくなるというか。このカレー、見た目は欧風ビーフカレーのようですが、中身はゴリゴリのインド系ディナーカレー。りんご?トマト?の酸味が強く、クリームでまろやかさを出しつつ、オニオンソテーのビターさが味を引き締めています。かずさん的にはマイルド方向よりも野菜パルプ感がそのまま出たワイルド方向の方が好みかも。しかし、非常に高次元に味をまとめてある印象です。

さすが新宿中村屋、ハズレがないですね。これまで食べたレトルトカレーの中でも、1000円を超えるような高級レトルトカレーをわざわざ選ぶ必要なんてなく、新宿中村屋のカレーで十二分に満足できるのではないか。そんな気すらします。

ごちそうさまでした。

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