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タバコのこと

 おはようございます。
 朝からnote書きますね。
 気ままに読んでいただけると嬉しいです。

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 タバコのこと。

 わたしはずっと、タバコをやめたいと思っています。

 だけど、やめられない。

 なんど禁煙したことか。

 わざわざ動画を撮ってYouTubeに「禁煙活動」までアップしたのに、いまだ、やめられていない。

 おそらくわたしは人一倍「タバコをやめるよくわからない努力」をしていると思っています。

 タバコをやめるために、わたしはタバコを追求し、「タバコの葉」を買ったり、キセルを買ったり、パイプを買ったり、紙巻きタバコ生成機を買ったりもしました。

 もちろん加熱式タバコや電子タバコにも触れました。

 シーシャ的なこともしています。

 禁煙の動画をたくさん見たし、禁煙の本もたくさん読んだ。

 喫煙が「ばかばかしい」ことくらい分かっている。

 わかっているのに、やめられないのだ。 

 最近のわたしは、「タバコよりこっち吸うわ」とつぶやいています。

 電子タバコの広告で、清春さんが言っていたのです。

清春さん


清春さん

 清春さんといえば、ロックバンド「黒夢」のカリスマ的ボーカリストとして有名です。

 正直めっちゃかっこいい人なのですが、

 その清春さんが、タバコをやめて、「タバコよりこっち吸うわ」と電子タバコの広告塔になっているのが、なんだか滑稽でした。

 もう、かっこいいんだかかっこ悪いんだかわからない。

 ギャグのようでもある。

 めっちゃカッコつけてるけど、ようするにタバコの「奴隷」を抜けられないのだ。

「タバコなんてやめたぜ」だったらかっこいい。

 だけど、「タバコよりこっち吸うわ」である。

 それでもまだ何か「吸いたい」んだ、と、わたしは思った。

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 あたりまえだけど、わたしは人のことを否定するほどえらくない。

 わたしがタバコの「奴隷」であることにはかわらないのだ。

 いっそのこと死ぬまで「喫煙者」であるという道もあるのかもしれない。
 
 著名人で喫煙者は多い。

 先日お亡くなりになった鳥山明先生もそうであるし、さくらももこ先生だってそうだ。

 アニメ界では宮崎駿がそうであるし、

 学会では養老孟司先生がそうだ。

 芸能界でも喫煙者は多く、志村けんだってそうだし、ビートたけしだってそうだ。

 何がいいたいのかよくわからなくなってきた。

 けど、わたしは小説を書くし、作曲なんかもするので、その際にタバコを吸いたくなる気持ちがよく分かっている。

 いい作品をつくるにはタバコが必要だ、とさえ思ってくる。

 でも、それはきっと違うのだろう。

 タバコは合法的だが、覚醒剤だったらどうだろう。

 ミュージシャンや芸能人が薬に覚えることは稀にある。

 CHAGE and ASKAのアスカがそうであったし、あるいは田代まさしだってそうだったのかもしれない。

 タバコなら許されるが、覚醒剤なら許されない。

 と、しよう。

 でもね、タバコだって麻薬と一緒なんだよ。

 作品をつくるためだといっても、葉っぱに依存していることには変わらない。

 ますます、わたしは何をいいたいのかわからなくなってきた。

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 わたしがタバコを吸いはじめた理由とか、吸わなかった時期に考えていたこととか話したいのだけど、長くなるし、まとまりがないのでやめておく。

 わたしは、できることならタバコをやめたい。

「タバコよりこっち吸うわ」なんてこと、言いたくない。

 だれか助けてほしい。

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