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【本のあるところajiro】我妻俊樹×平岡直子『起きられない朝のための短歌入門』刊行記念トークイベント「夢っぽい昼下りの短歌鑑賞」(1/20)

我妻俊樹 × 平岡直子『起きられない朝のための短歌入門』刊行記念トークイベント「夢っぽい昼下りの短歌鑑賞」(1/20)

★お申し込みはこちら
会場参加チケット(1か月アーカイブ付)
アーカイブチケット(2月19日 昼まで販売、視聴は20日まで)

2023年11月に歌人の我妻俊樹さんと平岡直子さんの共著『起きられない朝のための短歌入門』が刊行されました。本のなかでは、短歌を「つくる」ことについてだけでなく、「いい批評とは何か」「「人生派」と「言葉派」」「わからない歌」などの魅力的なテーマで、短歌を「よむ」ことについても濃密な対話がくりひろげられています。
今回のイベントでは我妻さんと平岡さんが『起き短』さながらに対面し、それぞれが持ち寄った短歌を見ながら、短歌を「よむ」ことについてさらに掘りさげていただきます。

イベントでは、参加者のみなさんから事前にいただいた質問にもお答えする予定です。
『起きられない朝のための短歌入門』の質問や感想、我妻さんと平岡さんに聞いてみたいことなどを以下のフォームまでお寄せください。

※投稿は当イベントの会場参加者・オンライン参加者に限らせていただきます。
事前投稿はイベントの3日前(1月17日)までにお寄せください。
→質問はイベント当日まで受け付けます!
※都合により質問に答えられない場合がございます。ご了承ください。

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日時:
2024年1月20日(土)14:30~16:00(14:00開場)

出演:
我妻俊樹さん 平岡直子さん

会場:本のあるところajiro(福岡市天神3-6-8-1B)

参加方法:会場参加/ライブ配信
チケット:会場・配信ともに1650円 
配信方法:YouTube(1か月アーカイブ付)

お申込:①会場参加チケット(1か月アーカイブ付)
    ②アーカイブチケット(2月19日 昼まで販売、視聴は20日まで)

主催:本のあるところajiro
お問い合わせ:ajirobooks@gmail.com(担当:田中)
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★追加情報
本イベントの翌日1月21日(日)には佐賀県嬉野温泉の和多屋別荘にて、第2回三服文学賞特別記念ワークショップとして我妻さんと平岡さんのトークイベントを開催します。
詳細:

ajiroでは具体的な短歌の鑑賞・評を中心に、和多屋別荘では短歌の入門となる内容をメインに、それぞれお話をいただく予定です。
ぜひ併せてお楽しみください!



【登壇者プロフィール】

我妻俊樹( あがつま・としき)
1968年神奈川県生まれ。2002年頃より短歌をはじめる。
2016年、同人誌「率」十号誌上歌集として「足の踏み場、象の墓場」を発表。2023年に第一歌集『カメラは光ることをやめて触った』(書肆侃侃房)上梓。
平岡直子とネットプリント「ウマとヒマワリ」を不定期発行中。
2005年「歌舞伎」で第三回ビーケーワン怪談大賞を受賞し、怪談作家としても活動する。著書に『奇談百物語 蠢記』(竹書房怪談文庫)などがある。

平岡直子(ひらおか・なおこ)
歌人。1984年に神奈川県に生まれ、長野県に育つ。2006年、早稲田短歌会に入会し、本格的に作歌をはじめる。
2012年、連作「光と、ひかりの届く先」で第23回歌壇賞受賞。
2021年に歌集『みじかい髪も長い髪も炎』を刊行、同歌集で第66回現代歌人協会賞を受賞。2022年には川柳句集『Ladies and』を刊行。2023年から現代短歌社賞の選考委員を務める。
現在「外出」同人。

【イベント関連書籍】
『起きられない朝のための短歌入門』
対談に耳を傾けながら短歌の作り方/読み方がよくわかる
ストレンジャー(よそ者)のための短歌入門書

http://www.kankanbou.com/books/tanka/0581

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