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完全攻略!アメリカ大学への出願資料

アメリカの大学へ留学したいけど、何を準備したらいいか分からない。

そんな方のために、今回はアメリカ大学への出願に必要な基本資料を、すべてまとめました◎


1, 願書(Application Form)

名前、住所、年齢、学歴、出願する学部、課外活動、受賞歴など。多くの大学はこれらを打ち込むオンラインフォームを設けています。Common Application が使える大学であれば、大学ごとに情報を打ち直す事なく、複数の大学に出願できます。

2, エッセイ

志望動機、自分の強み、大学で何をしたいか、将来の展望など。大学によってエッセイの内容の指定が違うので、指示をよく読みましょう。学校の英語の先生やネイティブの先生に添削をしてもらい、自分の言いたいことが明確に伝わる文章になっているか何度も確認する必要があります。

3, 推薦状(Letter of Recommendation)

学校の先生や、自分の強みをよく知る人物に書いてもらいます。2通必要な場合もよくあるので、大学ごとに要チェック。当然、英語で書かれている必要があります。もし必要なのが1通でも、2通以上出して大丈夫。アメリカでは自己アピールしたもの勝ちですよ。

4, 高校・大学の全科目の成績(Academic Transcripts)

日本語のものと、英語に翻訳されたもの両方の提出を求められます。学校の英語の先生に翻訳をお願いすると良いでしょう。周りに翻訳できる人がいない場合、翻訳してくれる業者さんもいて、"大学出願 英文資料 翻訳" と検索すると、見つかるかと思います。

5, TOEFL / SAT / ACT のスコア

早めに英語の勉強をスタートしてテストを受け始めることを強くお勧めします。ほとんどの方が受けるであろうTOEFLですが、一発で十分なスコアを取れる人はなかなかいないです。わたしもTOEFLを4,5回ほど受け、スコアは伸び続けたものの、大学の要求スコアに達しませんでした。もし大学側が要求するスコアに届かなくても、他の出願資料の評価が高ければ合格する可能性もあるので、どんなスコアでも必ず提出しましょう。

6, 出願料(Application Fee)

ほとんどの場合、オンラインにてクレジットカードで払えます。


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いかがでしたか?

準備に時間がかかる資料も多いですね。

これに加え、芸術系の学部(ダンス、音楽、演劇、絵画など)は、オーディション用のビデオやCD、作品のポートフォリオの提出を求められます。

余裕を持って出願するためにも、決断したら即行動、が大切です^^


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