ケムリの描き方
影の付け方を自分の覚えやすいパターンで覚えてしまうと良い。煙の種類や発生原因など細かく描き分ける必要はあるが、最初は一つパターンを覚えてしまう方が導入としては良い。
影付けに集中しすぎると形にメリハリがなくなりやすいので、影のついていない部分の形にも気を配ると、良い形になってくる。
手前と奥の描き分けをする。奥は小さく手前大きく描けば、それだけで空間を感じることができる。アニメーションさせるときの動きにも差をつけると更に効果的である。(奥はゆっくり手前は早くなど)
最初は立体感がでず、柄の様な感じになりやすいが、色がつけばそれらしく見えるので難しく考えずにトライしてほしい。
エフェクトは設定がなくアニメーターそれぞれが好きに描ける部分なので、いろいろ試して楽しんでほしい。
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