老いたという父
最近の父は、
階段を踏み外し、膝を打ってしまったり。
リュックが肩から落ち腕の皮膚がむけた。
父は、血液サラサラを飲んでいるから、切ると血が止まりにくいのだ。
「若い人ぶって肩にひっかけちゃだめだよ(笑)」
『あははっ、そうだな(笑)』
なんて会話しながら
サポートを巻いてきつくしめすぎなのを見て
ゆるめたりしていた。
『最近、足も弱くなって歩くのも…落ちてきたんだ』と父
「それは、ゆっくりやりなさいってことじゃないかな?
誰もが歳を重ねる。今までみたいには、いかないよね。できないことは、私が手伝うからさ」
でも確かに…日に日に
足元がおぼついてる。
でも、待て待て親父ぃ。
「あなたの娘より、歩けてるよ笑」
の言葉に父が笑った。
『好きな庭で死んだらそれでもいい』って言う父に、
「それはやめてくれ!
倒れた父を見つける私の身になってくれ!警察やら、なんやら、また大変だからやめてくれよ(笑)」
『それもそうだな(笑)』
という会話を思い出しながら、
早朝から
カレイの煮付けを作っている😊
さ、今日は父の通院日。
父上様✨
後ほどお迎えにあがりますゆえ、お待ちくだされ!
当たり前に過ごすこと
当たり前に笑えること
当たり前なんてない。
今年の母の日は、
たくさんのカーネーションの花束を買って母の写真のとなりに飾ろうと思う。
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