共産主義国家ソ連を経験したことで西側諸国の左傾化と伝統破壊をプーチンは見ぬいていた

昨年2023年2月に元ウクライナ大使だった
馬淵睦夫先生が 話された動画です。

馬淵氏の著書で ディープスティートという言葉を 初めて知ったのは 数年前だったでしょうか。

及川さんは ディープスティートの定義を官僚組織だと定義しておられたと思いますが、選挙で選ばれたものでない 官僚が 政治や経済の方針を決めて 国民には 誰が 責任者で 誰が決めたのかわからないままに 従わざるを得ない社会が 出来てしまうのですね。


共産主義国家ソ連では 家族や伝統が破壊され
家族間でもって共産主義思想に反した言動をした親や子を密告することが奨励されました。

今  日本で起きている、夫婦別姓問題やLGBTQ問題も家族の破壊 伝統の破壊ですね。

共産主義社会では 宗教も禁止され
共産主義への信仰が強制された世界です。

共産主義という名の下で
少数の官僚エリートが 政策を決めて
計画経済の下で国家運営していきました。

一般国民には 経済の自由も 言論の自由もない
国家だったのです。


現在  アメリカやEUが そのような世界に近づいていることを  プーチンや ロシアの共産主義社会を経験した年代のロシア国民は 見抜いているのかもしれません。








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