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2023年10月北海道旅行記5日目-1(函館~森~新函館北斗)

5日目のスタート。
旅の折り返しの日。もう半分経ってしまいました。

ちなみに前回はこちら

ということで本日のスタートはこちら。

函館駅


はい、有名なフォトスポットでもありますがこちらから開始しましょう。
 
駅に入場し、おっと、道南いさりび鉄道の車両が。

道南いさりび鉄道のキハ40


と、寄り道しましたが今回乗るのはこちら。

北海道カラー


函館発5:49森行に乗車します。
北海道にはやはりこのカラーリングのキハ40。
なんと豪華な3両編成で出発。
 
なぜこれに乗るのか?
函館本線は七飯駅から分岐して函館北斗を通って大沼へ行く路線とそちらを通らない路線(藤城支線)が走っています。
更に大沼からは大沼公園経由で森に行く路線と鹿部経由の路線(砂原線)が走っています。
いわゆる8の字になっています。
 

JR北海道のHPより


 
で、昨日乗った北斗はこの8の字の左側を通ってきたので右側に乗っていない訳なのです。
ということで本日はこちらを攻めてまいりましょう。
朝焼け
 

朝焼け


今日は霧が出ているようで車窓左側には霧に沈む街並みを見ることができました。
 

沈む街


大沼駅に到着。

大沼駅


こちらで車両の切り離しを行うようですね。
 

お別れに立ち会います


ここからは一両となりました。
最初の駅は鹿部ですがそれまでの間には廃止になった駅もあるようです。
そのうちの一つ銚子口で行き違いの為停車しました。
今は信号場として機能しているようです。
 

待機中


鹿部をすぎて次が渡島沼尻駅なのですがこちらは秘境駅としても有名な駅。

渡島沼尻駅


上手く写真撮れませんでしたが駅前は確かに何もなく秘境感ありました。
いつか降りてみたい。
 
鹿部、渡島砂原などからは学生が乗り込んできます。
東森は駅舎がかわいい三角駅舎で、次が終点の森駅となります。
 

東森駅


森駅に到着


海が間近の森


森駅はいかめしで有名ですがさすがに7時台ではやってるはずもなく。。。
 

柴田商店


というか虫すごいことに。
雪虫がものすごい数で舞っていましてもう大変。
学生さんが駅内でバスを待っているようでしたのでなぜ?と思ったのですが出てびっくり。
撮影もそこそこに待合室に逃げ込みました。
そしてそのまま折り返します。
 

北海道駒ヶ岳(ですよね)


折り返しも砂原支線を堪能していきます。
この列車砂原支線を通って函館に戻りますが、藤城支線は通りません。ということで仁山で下車しました。
 

仁山駅


一部板張りのホーム


もちろん秘境駅。
駅からの街を眺めますがだいぶ高い位置にありますね。

市街地は下の方


良い駅舎。

良い


駅ノートもあります。
 
仁山駅のシンボル


停まる列車は少ないですが特急の通り道でもあります。
 

貨物含め通貨列車はありますね


さて、1時間半ほど滞在したところでお迎えの列車に乗り込みます。

お迎えは道南の恵み


次に降りたのはこれまたのどかな駅。

のどかな駅

そうここは北海道新幹線の終着駅(今のところ)新函館北斗駅です。
さて今回は一旦ここで切らせていただきます。
続きは次回に。

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