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Difyでアプリを作ってみよう!(DSLファイルインポート編)
DSLファイルによるアプリ作成
Difyの特徴として、作成したワークフローを簡単に共有できる機能があげられます。作成したワークフローをDSLファイル(YAML)としてエクスポートし、またインポートすることですぐにワークフローを作成することができ、簡単にアプリ開発を進めることができます。
Difyのdiscordコミュニティではワークフローの共有が積極的に行われているので、是非この機能を使えるようになりましょう!
早速試してみよう!
今回はDifyについて積極的に発信してくださっている、sangminさんの「Groq+Research+Assistant」を試してみます。
環境:Windows11 WSL(ubuntu)
Dify:0.6.5(OSS版)
該当ワークフローはこちらのリンク(👉https://t.co/2n5DDYxOMO)からダウンロードできます。Difyの「Import DSL File」でインポートするとノードの詳細やエージェントの流れが全部見れる↓。ワークフローが簡単にシェアできるのもDifyを勧める理由の一つです😊。 pic.twitter.com/tfVLxcXRee
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) April 25, 2024
まずは↑のXに貼ってあるリンクから「Groq+Research+Assistant.yml」をダウンロードしてください。
DSLファイルをインポートしよう!
Difyを起動したら早速ダッシュボードからインポートしてみましょう!
「アプリを作成する」から「DSLファイルをインポート」を選択してください。
![](https://assets.st-note.com/img/1714092028832-MmpTWR6DYZ.png)
「DSLファイルから作成する」画面が表示されますので先ほどダウンロードした「Groq+Research+Assistant.yml」選択し、「作成する」ボタンをクリックしましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1714092102702-QRbzgclfWD.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1714092128011-ygXER5LGBz.png)
インポートしたワークフローを試してみよう!
「作成する」ボタンを押すとDSLファイルが読み込まれ、自動的にワークフローの画面が表示されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1714092259975-nPOnjSYHRt.png?width=800)
GroqのAPIキーの設定もして、Topicに「カレーの作り方」と入れて実行してみます。(日本語出力にするようにプロンプトを少し修正しています)
![](https://assets.st-note.com/img/1714092923988-3r0FHtJ1u4.png?width=800)
無事に動きました!
![](https://assets.st-note.com/img/1714093145044-S5Prx8Kg97.png?width=800)
DSLインポートが使えると他の方のワークフローを使えるのはもちろん、うまく動かないワークフローを共有して動作検証してもらうこともできるので非常に有用な機能だと思います。
是非皆さんも使ってみてください!