メンタル修行になった仙台旅行 (日ハム・鹽竈神社・松島)
一泊二日で札幌から
仙台に行ってました。
旅は予想外の展開が連発。
ふわっと宙に浮いたような
気持ちにも何度もなったけど、
ちゃんと着地して楽しめました。
（１）いきなり狂う旅の目的
今回の旅の目的は野球観戦。
我が家は新庄監督が率いる
日ハムのファンです。
チケットが当たって
初めてのビジター遠征へ
行くことにしたんです。
しかし！
予想外のことが起こりまくり。
◾️出発前：
推し投手のシーズン初
先発登板が私が帰る日に決まる。
歌手のコンサートなら
ご本人の体調不良などがない限り
基本的に必ず会えます。
しかし野球選手は！
スタメンバッター以外は
いつ登場するかわからない！
最近この事実に気づいて
野球の推し活大変と思い始めましたw
（その代わり、テレビやネットで試合中継が見れる幸せもあるけどね）
彼の念願の先発ピッチングが
見れない悲しさ……
でも夕方の練習風景見れる！
空港から間に合うかなとか
考え過ぎて眠れない前夜でした。笑
◾️当日：
試合が雨で中止になる
（球場に到着した瞬間）
全部私が想定していない
微妙なすれ違いの嵐！
前の日、雨でもやってたやん！
小雨予報だったやん！
なんなのこれーー＾＾；
（２）メンタル修行：気持ちの切り替え
試合中止になった夜は
牛タンを食べて飲み歩き。
ケンミンショーで見たやつ！
おいしいし、楽しいけど
不完全燃焼の気持ち。。
でも最近野球観戦しているから
自然と思えたことがあります。
こういう日もあるよね。
どんな一流の選手でも
ゲームがうまくいかないときはある。
人生も、うまくいくときもあれば
うまくいかないときもある。
別に誰のせいでもない。
大事なのは責任を感じたり
くよくよしすぎず、
気持ちを切り替えること。
◾️おまけ:楽パの貴重な思い出
でも楽天モバイルパークに
せっかく足を運んでよかったことも。
①スイカ雨具を身に纏ったスイッチ君が慰めてくれる。
「今日、北海道から来たの……」と言うと「えぇ？！」と表現w
あと私が着てたFIGHTERSのTシャツやキツネ耳🦊にも気づいてくれて嬉しかった！
②楽パのクラフトビールが美味しい
ここに限ったことではないけど、
仙台のクラフトビールは
どれもかなり美味しかったです！
私の中ではもう仙台＝クラフトビール
というくらい、香りも味も最高。
ちなみにこのビールが買える
窓口も私たちが買った後は
クローズしちゃいました。ギリ！
（３）仙台のパワースポットを巡る
翌日は晴天。
夜に札幌へ帰る予定でしたが
塩竈と松島観光へ行きました。
旅行中に神社へ
行くことが多い我が家。
鹽竈神社（しおがまじんじゃ）は
「塩」だけにお清め効果が高い
と言われている古い神社。
ハラスメントを含めて
会社と争いまくって
長期休職中の私としては
すごく力になりました。
すっごい石段を登って
お参りをして桜を見て。
気分もスッキリ。
（４）奥の細道を感じる美しき自然
そのあと松島へ行き、
遊覧船に乗らずに
歩いて散策することに。
ちなみに本塩釜駅から
電車で数駅で松島海岸駅です。
これがとっても気持ちよくて。
奥の細道という文字も。
ウグイスもたーくさん
練習のように歌ってましたね。
そりゃみんな俳句をよむわ。
そんな気持ちになりました。
海なのに穏やかな波でした。
北海道の支笏湖みたい。
でも東日本大震災では
津波が来た場所でもあります。
古い歴史と自然が入り組んだ
とても美しい場所で
心が浄化されました。
石の銅像がたくさんありました
（５）おわりに：節目のクロージングを大切に
この一年、作家を志して
勉強をする中で
物語をクローズさせる大切さ
を学びました。
その学びから考えたこと。
私たちの人生は
毎日連続的に続いている。
でも、節目節目で切り取って
クロージングをしていくことが大事。
そうすることで
自分の次のチャプターに
進んでいけると思います。
さて、そこで私の旅の終盤は
いかようであったかと言いますと。
仙台空港についたら
お土産売り場が想像より小さくて
ちょっとガッカリ。
（※新千歳がデカすぎるだけ）
でもいい感じの
ダイニングレストランを発見。
そこのボックス席で
1時間近く過ごします。
ビール飲んで野球中継を見るために。
推しが初球からホームランを打たれる
というまた予想外のことが。
さらに最終的には負けもつくとは
思いもしませんでした。
でも彼のピッチングは
堂々としていて最高だった。
これも別に彼が悪いんじゃない。
一塁に自ら走ってダブルプレーで
アウトをとった時も
すごくカッコよかった。
この旅行は予想外ばかりで
楽しいことだけでは
ありませんでした。
でもそれが人生。
悪いこともあれば良いこともある。
そこで悪いところに
足を引っ張られないこと。
最近感じていたことを
しっかり活かして
また札幌に戻ってきました。
とっても良い旅でした。
そう思えた自分を
しっかり褒めたいと思います。
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