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midiの凄さ

古い機材は、ドラムマシンや
シンセサイザーごとに
メロディーを入れたり、リズムを
作る機能は素晴らしいのですが、

楽器同士をテンポ合わせる機能が
それぞれ違っていて、アナログ、
合わせられない事が多いのがわかり、

その後に出たmidiの凄さがよくわかりました。

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テンポが合わせられるのもそうですが、
楽器自体を外部の楽器から演奏出来たり、
音色を変化させる事も出来て
大体のコントロール機能は網羅されてそう。

録音された音を転送はできないけど、
midiに対応していればシンセはかなり
柔軟性があり扱いやすいです。

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midiがないシンセでも、
内部で6音色の演奏を記録出来たり、
アルペジエーターで簡単な伴奏が出来たり
ドラムマシンでカッコいい演奏が出来たり
機能は相当素晴らしく、

ササっと弾いて、曲のベース部分を
作れたりするのですが

そこから同時に演奏させて
曲にするとなると
ドラムとシンセのテンポの同期方法が無く
最初、合わせたつもりでも時間ごとに
どんどんズレてきます。

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midiは内部クロックが正確で
そもそもmidiケーブルで繋いでなくても
テンポを合わせて再生すれば
ある程度ズレないぐらい正確です、
デジタルだから、とかあるのでしょうか

bpm(数値での速さ)も指定出来るので
数字を合わせれば大体合ってしまう。
更にmidiケーブルで繋いで設定すれば
再生したタイミングで同時に音を出してくれる

midi凄いです。

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