「自動的に人間としてのレベルがアップする」雑記 2022/3/28〜4/3
・一週間ごとに雑記を書いていこうと思います。あった出来事とか、考えたこととか。日記の1週間verみたいな感じ。
・日記を書こうとして数日で書かなくなる、ということをもう200回くらいやっている気がする。文字通りの三日坊主。理由は生活が薄すぎて書くことがないからなんだけど、どうしてそれでもたびたび日記を書こうとするのかというと、文章を書くことに慣れたいからだ。
文章を書く、という行為が昔から苦手でずっとコンプレックスを持っている。小学2年生くらいのころに遠足の作文で「つまらなかった」とだけ書いて提出したのを覚えている。つまらなかったのはしょうがないけど、つまらなかった理由とかをしっかり書くべきだったと思う。それ以降もずっと、作文の類を一度もまともに書くことなく、文章を書くということをほとんどやらないままこの年齢になってしまった。
本を読むのは小さいころから好きだったから、文章が書けないというのはかなり悔しい。
「書けなさ」にもいろいろあって、まずそもそも書くことがない。さっきも言ったように生活が薄すぎるし、なにかを考えるということもあんまりない。理由としては正直これがいちばん大きい。
それから次に、思考力がない。頭の中に漠然とあるものを具体的な形に削り出していくのが苦手だし、それを筋の通るように組み上げるのも苦手だ。いまいち要領を得ず、なにが言いたいのかわからない文章になってしまう。
あと、語彙力がない。持っている語彙自体はそこまで少なくないと思うんだけど、それを引っ張り出してくるのができない。
・とはいえ、少しずつ上達はしている気がする。2年半前、高校1年生のころに書いた(正確には書こうとした)ものを読み返してみたら、なんというかひどい文章だった。
とりわけひどかったのがこの、夏という季節のよさについて語ろうとした文章。書き終わらないままnoteの下書きの奥に封印されていた。
うわあ……。
読んでいると自信が付くね。ちゃんと上手くなっています、文章。
・なんで上達してるんだろう。文章を書くことに慣れたというわけではないと思う。この2年間で特になにかを書いたわけではない。日記を書こうとして一瞬でやめるのを何度か繰り返したくらいだ。
思考力が多少向上したのかな。でも、この2年半毎日TwitterとYouTubeを眺めるだけの生活を送ってきたわけで、その間に思考力が向上しているというのもそれはそれで不思議だ。むしろ衰えていてもおかしくはない。
・結局、単純に年齢の問題なのかもしれない。年を重ねると自動的に人間としてのレベルがアップする。
・今週あった出来事:祖父母に大学の入学祝いを貰った。そのお金で旅行にでも行こうかな。高山に行きます。4月中に。
・3月が終わり4月になった。それに伴って、僕は高校生から大学生になった。でも、通信制高校なのでそもそも高校生だった実感はまったくない。どちらかというと「3年ぶりに人間に復帰する」みたいな感覚。戻れるといいな、人間に……。
自分の高校生活に思い入れはまったくない(というかそもそもそんなものが存在しない)のだけれど、とはいえ自分が高校生でなくなるというのはすこし思うところがある。なんでかというと、高校生が主人公の作品が好きだから……。
これは、大学垢の自己紹介用に作った画像。好きなものを列挙するといいと聞いたので、好きなものを列挙した。で、下の方にずらっと並んでいる好きな作品を見ると、そのほとんどが高校が舞台の学園物だ。30代鬱病小説家が主人公の『百鬼夜行シリーズ』の浮き方がすごい。
・↑ここまでは土曜のうちに書いたんだけど、投稿するのを忘れてて今翌週月曜の夜だ。日付的には火曜。一週目からもう遅れるの、ひどすぎる……。三日坊主どころではない。0日坊主。
・なんとか習慣付けていきたいな。
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