女性エンジニアがなんとカッコイイことか　　Paris Recording -24

パリ・レコーディングの初日
ニールスが紹介してくれたアシスタント・エンジニア
“ レーヌ・ベンサイ "

 女性エンジニアに驚きだ !
日本はと言うと、やっとホール音響には採用が始まった頃だ。

頼もしい全ての振る舞い、　的確なサポート、　且つ細やかな気遣い、
音作りに専念できるメインエンジニア
演奏のノリに集中できるプロデューサー

優秀なエンジニアとの遭遇に・・

予定曲数のレコーディング終了と同時に
及川氏が振り返って、　「カメラマンやってくれる？」
オーディオ評論家に変身の及川氏。
専門誌の記事のために、レーヌにインタビューしたい、　・と。
確かに、いい記事ができそうだ。

ならば、こちらも !　　・・と、彼女に。
恐る恐る「ジャケットのモデルに・・」　　・・なんて。
「えっ？私？」
中庭に出て、ヤジ馬(ミュージシャン)に囲まれてフォトセッション。

レーヌ、いろいろありがとう。

・・次回は、こちらから彼女をアシスタントに指名。
スタジオ入りすると、既にマイクが立ち揃っていた。
しかも、及川氏が思うところのポジションだ。
及川氏が１～２センチずつ首を振らせただけでスタート !!

その時のアルバムがコレです。