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ダイの大冒険の1シーンが現実に!?

『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』は、「ドラゴンクエスト」を原案とする1989年から1996年まで週刊少年ジャンプで連載された漫画です。

現在アニメで放映中ですが、過去にも一度アニメ化(1991年版)されており今回は二度目になります。                                一度目のアニメは大人の事情で中途半端なところで打ち切られてしまい当時は悲しみに打ち震えたものです。今でも許してないからなTBS。

そしてまさかの令和の時代に復活。原作最終話まで描ききるという強い決意と共に。                                 アニメはもとより、各種ゲーム・グッズ・漫画とやる気しか感じない商品展開です。                                    正直、今の子供たちに受け入れられるのかと心配でしたがどうやら「アバンストラッシュ」をみんな元気に繰り出しているようです。             名作は世代を越える。

さらに驚きの展開で、ゲーム化の一つであるスマホアプリ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-』のサービス開始記念で「リアルドラゴンキラーオークション」が開催されました。

この「ドラゴンキラーが出品されるオークション」は原作で実際に行われます。主人公のダイ、レオナ、ポップの三人が装備を整える為にデパートを訪れた回(超竜軍団猛攻!!!の巻)です。                        それがまさか現実になるとは・・・スクエニ恐るべし。

ちなみに「ドラゴンキラー」とはゲームドラゴンクエストに登場する武器のことでドラクエⅡが初出で以降皆勤賞とのこと。               しかし戦闘画面の変更のせいか、ドラクエⅧ以降はデザインが変更され単なる剣になってしまう。残念。

目玉商品のドラゴンキラー他にも漫画に出てきたアイテムが出品されているので気になった方は是非公式サイトやYouTubeをご覧ください。


では肝心のドラゴンキラーがいくらで落札されたのか。

原作漫画では”18000G(ゴールド)”でした。

はたして・・・

お値段ドンッ、

310万円!!!

凄い、凄すぎる・・・お金ってあるところにはあるんですね。

「制作費を除くすべての収益を子供たちの活動支援として寄付」とのことなので高値がつくのはいいことです。

2021年11月現在の相場は、「18000G=310万円」ということが明らかになりました。万が一ドラクエの世界に異世界転生した時の為に覚えておきましょう。

淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」の『ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島』に続き今回の『リアルオークション』、現実を浸食し始めたドラクエからますます目が離せません。

追伸、「ロトの紋章」のアニメ化いつまでもお待ちしております。


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