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留学生は、グローバルサウスへ向かう⁉️



グローバルサウスとは⬇️
南半球を中心とする新興国、途上国の事です。



今、グローバルサウスの大学に留学する学生が世界で急増しています。トルコやアルゼンチンなど、『南』へ向かう流れが出来てます!
グローバル人材育成の視野が広がる中、日本はやや遅れ気味…さぁ、何が世界で起こってるのか?
ここを紐解くと、また一歩先の【未来】が見えてきます^_^

トルコ大学の留学生受け入れを見てみましょう。2020年には20年前の10倍を超える、18万人を受け入れています。
そこには、リアルな意見があります。トルコと他の大学を比べた時に、授業料や寮費、保険費や毎月の生活費などの支給もあり、費用面でだいぶ差があるとのこと。

留学生受け入れは、2020年までの20年間で、アルゼンチンで37倍、メキシコで19倍、インドで7倍と、経済成長が著しい新興国への留学が目立ちます。



大きな理由としては、一般に先進国よりも学費が安く、経済成長とともに卒業後の就職機会も増えている事です。また、コロナウィルスの拡大が終わり、グローバルサウスへ向かう学生が増えた事も理由の一つですね。さらに、グローバル化時代に生まれた若者は、(アルファー時代と言います。)先進国と新興国の区別をしないフラットな視点で留学先を考えています。SNSなどで確かな情報を得やすくなったことも追い風になってますね。

さぁ、これからの世界の旗振りは、やはり第三の世界と言われてるグローバルサウスなのでは、と感じますね。今後注目をしてないと『乗り遅れる』のは、間違いないかなと。


特に注目は、【インド】です。アメリカ、中国、ロシアをごぼう抜きする勢いがあります。
人口、GDP、軍事力と世界トップになる国です。(先日、人口はもう中国を超えて世界トップになりましたね。)

留学生は、グローバルサウスへ。
いやそれは、我々もそうなのかもしれませんね^_^

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