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台北のナイトクラブAi Nightclubは、台北で一番楽しいクラブだと思う

台北のクラブAi Nightclubに行ってみたので、これから行く方に向けて感じたことを書いておきます。

Ai Nightclub

Ai Nightclubは、ATT4FUNというビルの7階にあるナイトクラブです。

ATT4FUNというのは、ショップやナイトクラブなどが複数入っている商業ビルで、イメージとしては、渋谷の109みたいなかんじで、昼夜問わず台湾の若者が集まる場所です。

Ai Nightclubは、通常22時半(曜日による)からの営業開始ですが、ATT4FUN自体は、おそらく23時くらいで閉まります。

ATT4FUNが閉まった後は、クラブ専用の入り口が1階に設けられ、そこでボディチェックを受け、クラブのある階までエレベーターで行く流れになります。

ただ、ATT4FUNが閉まる23時までに入れば、1階の入り口でボディチェックの列に並ぶ必要はなく、エスカレーターやエレベーターで直接クラブの入口まで行くことができます。

ATT4FUNが閉まった後は、外で並ぶ必要があるため、それが嫌な場合には、23時までに直接クラブに行く方が、スムーズに入場できます。

料金

正規の料金がいくらかは不明ですが、おそらく700NTDくらいかと思われます。

正規の料金が不明なのは、無料で入場できたからなのですが、公式LINEに登録すると、23時まで(曜日によっては24時まで?)は無料(男性)で入場できます。

女性は無料+飲み放題みたいな特典があったかと思います。

早い時間に入ったからといってガラガラということはないと思うので、他の予定がないなら、LINE登録の上、早い時間に入ってしまったほうが、並ばずに済むし、お得に入場できます。

ちなみに、公式ラインへの登録は、入場口の近くにあるLINEのQRコードを読み取って登録するのが良いかと思います。私は事前にネットで拾って登録していたのですが、「それは違う」と言われ、再度登録し直しました。

日本のクラブで、男が無料というパターンはほぼないので、ちょっとお得に感じました。ちなみに、ドリンクは一杯250NTDくらい?だったと思います。

リザーブ席が多い

台湾のクラブの特徴らしいのですが、予約席が多いです。
多いというか、面積のほとんどが予約席で占められています。

台湾のクラブは、グループで遊びに行くものという特徴があるようなのですが、それゆえ、クラブに予約席がたくさん用意されていて、週末は、ほとんどの席がグループで埋まっています。

ちなみに、グループというのは、日本のクラブのように、ナンパするために男同士でVIPを取るというかんじではなく、男女グループ、女性グループなど、イメージとしては、日本人が2次会でカラオケに行くノリで、ナイトクラブに遊びに来ています。

そのため、男女10人グループとか、そんな人たちが目立ちました。

その結果ですが、1人で行くとけっこう寂しい思いをします。もしも複数人で行くなら、絶対に席を予約した方が良いです。その方が間違いなく楽しめます。

音楽のレベルは高い

音楽についてですが、レベルが高いと感じました。
音はもちろんですが、DJのパフォーマスが良かったです。

台湾のクラブでは、DJ+盛り上げ役(MCやダンス)でパフォーマンスを行うパターンが多いのですが、オーディエンスを楽しませようとする気概を感じました。

また、Ai Nightclubは、世界のクラブ100選にも選ばれているようで、世界のトップDJがプレイすることもあるようです。実際、トッププレイヤーのプレイにも耐えうるような箱だと思いました。

シャンパンガールは必見

台湾のクラブでは、シャンパンを入れるとシャンパンガールのパフォーマンスがあります。

水着みたいな衣装で、シャンパンを注文した席まで行き、パフォーマンスをしてくれます。

これは台湾クラブの名物になっているようで、これを見るために台湾のクラブに行く人もいるようです。OMNIのシャンパンガールが有名なようですが、Aiにもあります。

一晩で何回もパフォーマンスをしていて、けっこう高いお酒を注文する人がいるのだなと思いました。

その他気づいたこと

・タバコ臭い
タバコ吸いながら歩いていたり、踊っていたりで、臭いし、危なかったです。

気になったのは、フロア内の店員が普通にタバコを吸いながら接客していたということです。
文化の違いなのかもしれませんが、ちょっと気になりました。

・男女ともにタトゥーを入れている人が多い
台湾は比較的暖かい気候というのと、性格的な面もあるのかもしれませんが、日本と比べて女性が薄着です。
ノースリーブの人が多いし、クラブには、下着丸見えみたいな人たちもいます。

そこで気づくには、タトゥーを入れている人が多いということです。日本では、タトゥー=反社みたいなイメージがあるので、特に上の世代には、タトゥーに良い印象を持っていない人も多いですが、台湾ではそうでもなさそうです。

個人的にはタトゥーのある女性は良いなと思いました。

台北のクラブに行くなら必須

ネットの口コミを見ると、「あんまりなのかな」と心配な面もありましたが、実際には、スタッフは優しいし、音楽は良いし、広いし、タバコ臭いという点を除けば、かなり良いクラブだと感じました。

個人的には、日本にあるどのクラブよりも楽しかったです。

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