![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83049235/rectangle_large_type_2_2771903433ffc8b0f67b592b9ef5606a.jpg?width=800)
#4 ファンの方の写真と、オフに取り組んでいることの関係
大変ご無沙汰しております、井上諒汰です。
絵に描いたような三日坊主を体現いたしました。笑
この期間にもnoteを更新しようと何度も思い、コーヒーショップへ行ってはペンを走らせ(実際には親指)何故か納得できず消し、書き直してみるものの『今日はなんかダメだな、まあまた今度でいいか』と皆さんに楽しんでもらえるようなものにならないことへのストレスや葛藤が生まれていました。
そして先日サウナ内でどうすればnote上手く書けるかなと考えていたところ
『なにを自分を買い被ってんねん、プロの作家でもエッセイストでもないのに自惚れるな』という答えが出ました。笑
サウナはいつでもシンプルな答えをくれます。ありがとうサウナ。笑
ということで今までは過去のことを思い出し、自分の周りの人たちとのエピソードなどを書いて来ましたが、今回はまさに今、オフシーズン僕が取り組んでいることや考えていることを、それこそ自分のノートに書くように気負らずに綴っていきたいと思います。
ファンの方の写真
オフに入り、シーズンの反省をしていた時1枚の写真を見つけました。それはファンの方が撮ってくれたプレイオフのハーフタイムのシューティング時の僕の写真です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83049467/picture_pc_1f6d8a7427acab63220112ac8796e751.png?width=800)
これを見て僕は自分のシュートの大きな問題点を見つけました。それは左手の位置です。一見大きな問題点ではないようにも思えますし、それ以外にも改善点はたくさんあると思います。しかしこれを発見したときに直感的に、シュート力向上の大きな一歩になる可能性があるかもしれない。と感じました。
左手の位置が高く、ボールの真横ではなく少し高めの前側に来ることによりシュートの際ボールに強く干渉したり、左手が右手よりかなり高い位置になってしまうことによって肩に力みが生まれたり、身体全体のバランスが崩れやすくなったりしていると思いました。
この肩の力みや身体のバランスの崩れやすさには心当たりがあり、どう改善すればいいのか試行錯誤していました。そんな中でファンの方の1枚の写真で一気に道が開けたような気持ちがしました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83051259/picture_pc_839793a1a7820646f4177fcfbd2b245a.png?width=800)
皆さんの写真で知りました。笑
これは改善策が見当たらないので諦めてます。笑
#諒汰の居眠りシュート で投稿してください😴
オフシーズン取り組んでいること
それから僕は左手の位置の修正をすべくシュートフォームの改善を行いました。しかし、やはり何年も同じフォームでシュートを打っていると手の位置を少し変えるだけでもとても大変な作業になります。
少し慣れて来たと思っても、ドリブルを1回してからだとまた前のフォームに戻ってしまったり、ゲームに近いスピードで動きながらだと全く上手くいかなかったりと試行錯誤を繰り返しているときに、テツさん(高橋AC)に相談すると
人の身体はそれぞれ違うからフォームも違って当然。
修正すべきは左手がシュートに干渉すること。左手が干渉する理由は右手で安定してボールを扱えないから。右手だけでボールをコントロールできるように右手だけでシュート練習しよう。
そこから視点を少し変えて左手の位置にフォーカスするのではなく、左手を適切なタイミングでボールから離しシュートに干渉しないようにすることとその時右手できちんとボールを扱いきりシュートを放つことを意識しました。
大事なことは後からわかったりする
実はこの左手の問題点は4年前に当時佐賀バルーナーズのアンバサダーであり、元NBAロサンゼルス・レイカーズでコービー等とプレーし優勝を経験した世界的名シューター、サシャブヤチッチからも指摘されていました。しかし当時は『左手をもっと右手の近くにだ。』と言われても『かなり窮屈でシュートしづらいな。俺にはこれ合わなそうだな。それ以外の部分は褒めてくれてるしいいか。』と思ってフォームを大きく変えずにいました。(生意気で深く考えない昔の自分にビンタしたいです。笑)
そしてその当時サシャに教わったシューティングのドリルこそが、今回テツさんに勧められた右手だけでシュートを撃つドリルだったのです。4年かけてようやくそのドリルの本当の意図や意義を真に理解出来たのです。なんて遠回りな人生なんでしょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83053113/picture_pc_befafcf34f120385aa4ce7d3e557a673.png?width=800)
夢中になってテレビで見ていた人との
マッチアップは終始緊張していました。
伝えたいこと
そんなこんなで過去1まとまっていない文章ですがお読みいただきありがとうございました。僕が今回伝えたいのは、『皆さんシュートの際には左手にお気をつけください。』ということではありません。笑
皆さんが撮ってくれた写真が時に、その被写体の選手の成長を助けることもあります。
迷った時は投稿してください。ということです。
バスケの成長だけでなく、撮られていることや見られていることが僕たちのモチベーションになったり、髪の毛のセットこれの方がいいなとふと思ったり(←結構ある💇🏻♂️)たくさんの気づきがあります。
小学校の頃から毎試合親父が撮ってくれたビデオを家に帰って見るのが大好きでした。反省したり自分自身の成長を感じたりすることが出来るその時間は僕にとって大切な時間でした。今は多くの方が動画や写真を撮ってくれます。そんな人たちのおかげで自分は成長できています。
応援してくれる全ての人へ恩返しができるよう今季は大きく大きく成長します。
まだまだやったります。長い拙い文章でしたが読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83054030/picture_pc_7b6d36c078ad5a7a209f50a8343dee32.png?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?