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農地は愛しい&田植えイベントのお知らせ

こんにちは。本日は、朝からクルマの異音をチェックしてもらい、移住準備中のAさんと「道の駅 雛の里」でランチを食べ、一緒に畑の草刈りをしてもらいました。マキタの草刈り機、とても使いやすい! 2カ所の田んぼにかかりきりでいつの間にやら雑草に埋もれていたソラマメ、スナップエンドウ、ハッカ(日本ミント)、ホウレンソウを収穫。

隣の畑も草刈りをしようとしましたが、そのまた隣で畑をしているいつものおじさんが、「キジが卵を温めているから」と。見ると、おじさんの畑にキジが! 「最初に卵があって、10個だった」「温め始めたら2週間、雨でも動かない」とのこと。わたしの畑には、大きな亀が住み着いていました。

先日も田植えの準備をしていて、「水捌けが悪くて出来の悪い田んぼが、ものすごく愛おしく思えてきた」といったら、不耕起田んぼの師匠に「DNAに組み込まれているのかもしれない」「田んぼというのは子育てのようなもの」「焼身自殺をした2人がいて、理由は『高齢で田んぼができなくなったから』。子どもの頃から田んぼをしていたら、そういうもの」といわれました。畑以上に愛着がわき、十数年でトロトロ田んぼになるというし、そう簡単にはやめたくありません。食、主食は命の源泉ですね。

田んぼの師匠はトラストの仕組みで仲間を集めています。トラストは環境保全運動なので、わたしの農地はお借りしているだけですが、手がけることで環境を次世代に引き継ぎたいと考えているので、将来的にはトラスト風に展開したいところです。

というわけで、うちらの田んぼは現時点では、11日午前中あたりに水路づくりの仕上げとならし、田植え用の目印ロープづくり、13日の朝から田植えを予定しています。参加していただける方は、 minamiboso.iju@gmail.com まで、ご一報いただければ幸いです。当日の移住のご相談も、お受けいたします!


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