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TRPGセッションログ35 グランクレストRPGキャンペーン0話①(GM)

富士見書房『グランクレストRPG』のセッションログ。特殊なリレーの進め方をしている。第三回は色々あって前日譚だ!前後編となっており、前編にはGMとしての参加。(後編には不参加)
本編と関係があるPC、ないPCだったりしつつ、本編20年前に一時収束した南北戦争が舞台である。北視点だ。

ヴィーカ(投影体・妖精)、パーヴェル(ロード・マローダー)、イェセ(アーティスト・シューター)、リュージャ(アーティスト・ミラージュ)。リュージャさんは……あのリュージャさん(南一話)なのだろうか。イェセさんはユハナくん(北一話)の父らしいが、さて……

人物

南北の中間点、キリル峠とその直前の北の町、アルモニカが舞台だ。

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GM : 0話はちょっといつにもましてふわっと感でお届けしますが……
GM : まずはちょっと摺り合わせを。
パーヴェル : はい!
GM : 皆さんは北の軍勢としてキリル峠を攻略する一団です。
GM : ところがどうにも本体の進軍が難航しているようで、きみたちにはその様子を伺ってきてもらう……いわば先遣調査隊ですね。
GM : 少数の先遣調査隊として選ばれた。という感じです
パーヴェル : ふむふむ
ヴィーカ : なるほど
リュージャ : 少数精鋭!
GM : 話としてはなので、戦いそのもの……の少し前になります
GM : どういった経緯で参加されたんでしょうかね。軽くでいいので、さくっとこちらでお願いします
ヴィーカ : お、はい!ヴィーカはたぶんPTの人たちを気に入ってるのでついてきました。(↓)

ヴィーカ


ヴィーカ : 大好きな人間たちの手伝いをしてあげよ!みたいな動機です。南の人のことはよく知らないので……
リュージャ : 無邪気!
パーヴェル : 妖精さんかわいい
パーヴェル : こちらは北の本国の人間ですね。エスクリルの拡大と共に南下してきました。(↓)

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GM : おっ本国の人
ヴィーカ : もっと北の方のひとだ
パーヴェル : 名門貴族ではありつつまあ序列は恐らく下の方でしたが。たぶん実力主義ですよね。北。
GM : ですね……なんかそういう感じある……
パーヴェル : のし上がってきた……のかな……のでルスラン国王陛下。もう陛下?万歳ですね。
GM : 陛下ですね。ブイブイ言わせてます
パーヴェル : 陛下がいれば安泰なので。南の人も幸せにしてあげますね。
ヴィーカ : 北のひとだ
リュージャ : ぶいぶい言わせてる。北の人だ
GM : じゃあそうですね。今回の作戦の実質的リーダーになってもらおう
パーヴェル : はい!
GM : ありがとうございます、じゃあイェセさん……
イェセ : はい。傭兵国家(?)で戦争商売をしていたらしいエンダルソルにいた傭兵です。このあたりの出身というわけでもないようですが、エンダルソルがエスクリルに併合されるにあたってそのまま雇われて軍に組み込まれています。(↓)

ユ1 (1)


GM : ほう。エンダルソル
イェセ : あまり忠誠心とかはなく、異民族の傭兵だったこともあり内通とか裏切りとか疑われることもありましたが、かつての同輩とかも普通に射落としているので、逆に敵国に肩入れすることもないだろうということでそのまま重要な作戦の編成にも採用されるようになりました。
ヴィーカ : お仕事のひとだ
リュージャ : プロだ……
GM : ふんふん まさしく少数精鋭用って感じだな
イェセ : とまあ、そんな感じですね、基本的には狙撃手です。よろしくお願いします。
パーヴェル : ライフパスが不穏なんだよな……
GM : よろしくおねがいします!では……リュ、リュ……リュージャさん……
リュージャ : はい!南の方お久しぶりです

リュージャ


リュージャ : ものすごく北の何もないところでぽやっと生まれて人里に降りてきたら、そのまま軍の南下と一緒にこちらまで流れてくることになりました。
パーヴェル : ぽやぽや
ヴィーカ : ふわふわしてる
リュージャ : 基本的には生まれてからずっと軍の南下と一緒に旅してます。役割は矢避けです。
パーヴェル : 矢避け……
GM : おお、一緒に。
リュージャ : 攻撃したり適切な支援をということよりも、相手の気を自分にそらす方が得意な感じです。矢避け…矢避けです。よろしくお願いします。
イェセ : 矢避け……
GM : 流れとしてはですね。少し前のキナート陥落から開始します。
GM : こちらには……そうだな、ヴィーカさんは微妙ですが、他三方は参加されているということで
パーヴェル : ふむふむ。
ヴィーカ : パーヴェルさんあたりについてきたとかにしようかな……
GM : 怖い人に……
パーヴェル : リュージャさんが一番付き合い長くなりそうですね……!イェセさんはエンダルソル後からか。
ヴィーカ : みんな北に貢献するこわくない人ですよ
ヴィーカ : いいひとたち
リュージャ : みんな北の英雄ですよ
パーヴェル : 陛下に忠誠を捧げているだけで……
GM : これだよ
リュージャ : 一体感
GM : ではそういうことで、キナートの町から、です……


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GM : 大陸歴722年……
GM : レダンシア大陸、中部に位置する都キナートが、エスクリルの侵攻により陥落した。
GM : キナートは国をあげ、総力を持って抵抗したが……
GM : これまでに北の各国を制してきたエスクリルの勢力を削ぐには能わず……
GM : 双方甚大な被害を被ることとなった。
GM : ……
GM : 場はまさに、キナートが王、ロクラインが死する直前……
GM : パーヴェル、イェセ、リュージャ……きみたちは堅牢な城の右翼を攻略する隊として任じられていた。
GM : 正面の門は破られ、そこから王ルスランが率いる本隊が侵入しているはずだ。
GM : 見上げれば、城の窓からは怒声が振り、剣戟の音が聞こえてくる。
GM : ……
GM : だが今はきみたちの目の前に立ち塞がる、必死の兵団を打ち払う時だ!
キナート兵 : 「ここは通さぬ、なんとしても本体に合流するのだ!!」
キナート兵 : きみたちの目の前で、キナート兵が叫ぶ!
パーヴェル : 「気骨は認めてやろう。だが陛下の命を違えるわけにはいかぬ」
パーヴェル : 「迅速にだ。わかってるな」背後の2……3?名にも声をかけて
リュージャ : 頷いて一歩前に出よう
イェセ : 「ああ。……こうして抵抗をするから、ずるずるといつまでも戦いになるんだ」
ヴィーカ : 「ふふふ!ボクがついているんだからね!君たちならあーっという間に終わらせられるよ」上機嫌。
パーヴェル : 「抵抗する者は殺せ。逃げる者も殺せ。忠誠を誓うならば陛下は寛大なご配慮を下さるだろう!」
キナート兵 : 「く、貴様らのような蛮人どもにこの国を渡す訳には……!」
GM : ……パーヴェルの令をもって、両軍が衝突する!
GM : 戦いはしかし、君主、邪紋使い、そして投影体…
GM : それらを4人も擁するエスクリルの圧倒的な優位を見せる
ヴィーカ : メイジがいない……
リュージャ : no メイジ
GM : メイジはいません。
パーヴェル : まあ落ち着いてから育成を……たぶん
リュージャ : 文官は現地調達すればいいんですよ
リュージャ : もうそこに育ってるんだから…
GM : 野蛮!!!!
GM : ……キナートの兵たちは討たれてゆき、いくらかが戦意を喪失し逃亡する
キナート兵 : 「……敵いっこねえ、引け!」「王は俺たちを待ってるんだぞ!!!」
キナート兵 : 相手の兵団から悲鳴が漏れ聞こえてくる。
パーヴェル : 馬を駆けさせ突き進み、貫いていきます。
キナート兵 : 相手の陣に大きく穴が穿たれる!
ヴィーカ : 「いいぞいいぞー!」その肩に乗って花を舞わせながら声援を。
パーヴェル : 「耳元で騒ぐな」といいつつ支援は貰う……。
キナート兵 : 本隊の戦闘の余波だろうか。城壁の上から溢れる火の粉が、きみたちの肩に降りかかる
リュージャ : 火の粉を振り払い、不意に踏んだ血溜まりで一瞬足が止まる
GM : ……この場に倒れ伏す兵たちは、ほとんどがキナートの者のようだ
GM : だが、合間にはやはり、討たれたエスクリルの鎧姿も見える
リュージャ : しゃがんで目を伏せさせてから後を追う
GM : そのすぐ傍を、軍靴が血しぶきを上げ駆け上がっていく
パーヴェル : ずっとついてきたんですよね……。ついてこさせられてるというか。たぶん。
リュージャ : ああ、そうですね、ついてきてるんだと思います
イェセ : 「逃げて、それでもまた後で戦いを続ける気なんだろう? それなら……」火の粉には気を留めることもなく、ほとんど真上に火矢を射ち上げる。
イェセ : 「――戦場には天の日を」
GM : 最前線をなんとか保っているキナートの盾兵が、盾を越え振り注ぐ矢に討たれていく。
GM : その骸を踏み越え、エスクリル兵たちが更に進んで行く。
GM : 右翼の前線は瞬く間にエスクリルが押し上げていき……
GM : ……
GM : ややもして。そこに動くキナート兵たちの姿はない。
GM : 間も置かず、天守閣から鬨の声が響いてくる
GM : 見上げれば最も高いその窓から、エスクリルの旗が掲げられていく様を見ることができるだろう。
GM : きみたちは勝利したのだ!


GM : その戦いから数ヶ月……
GM : 場はキナート国内、最南端にある町アルモニカ。
GM : きみたちは、先の戦いの功績を認められ、しばしの休息を与えられていた。
GM : 南下の将は、別の君主に任せられるという。
リュージャ : これはなんか…パーヴェルさん的にはどうなんだろうな
パーヴェル : ぐすんぐすん
リュージャ : 泣いちゃった!
GM : その間、きみたちは思い思いの時の過ごし方をしていたのかもしれない。しかし……
GM : そんなきみたちに、アルモニカへの招集が掛けられる
GM : きみたちはその町にある砦の、小さな一室に集められている。
エスクリル兵 : 「休息は十分なされましたかな、パーヴェル殿」
パーヴェル : 「休息など必要なかったのだがな」
パーヴェル : 持て余したのか、鎧も武器も手入れ済みでいつでも出れますみたいな状態で集まります……。
ヴィーカ : わーかーほりっく
パーヴェル : 南下したかったよぉ……スンスン
エスクリル兵 : 「貴殿らもご存知かもしれませんが……此度、少し面倒ごとが生じましてな……」きみたちを見回しながら兵が言う
パーヴェル : 戦しかできないんでしょうね……ほんと……
リュージャ : パーヴェルさん働きすぎてバランス取れなくなるからなのかも・・・
イェセ : 「……」矢筒から数本取り出して質を確かめながら目で応じる。
リュージャ : 「面倒ごと……?」首を傾げてよう
ヴィーカ : 「パーヴェルたちに向かわせなかったからじゃないかい?ここにいるみんななら障害なんて吹き飛ばしちゃえるのに」
エスクリル兵 : 「ええ、我が隊はこのまま、かの峠を越えて南下する手筈だったのですが……」
エスクリル兵 : ヴィーカさんを見、
エスクリル兵 : 「……吹き飛ばせるものならばよかったのだが……」ため息
パーヴェル : 「何だ。言ってみろ」
エスクリル兵 : 「それが、かの峠から深い霧が晴れぬのです」
パーヴェル : 「霧?だからなんだというのだ」
エスクリル兵 : 「加えてあの地はかなりの難所。先に赴いた兵たちは道を外れ、脚を踏み外し……」
ヴィーカ : 人間飛べないから……
エスクリル兵 : 「あの地に詳しい者などこの隊におりません。まともな進軍が一歩たりともできぬのです」
エスクリル兵 : 兵が言うに、既に数兵団が散り散りになる有様だという。
パーヴェル : 「つまり、道を拓いてみせよと。そういう命か?」
エスクリル兵 : 「ええ……それに、偵察の者が言うに、かの霧は”自然にあるものではない”と」
パーヴェル : 「混沌か」
リュージャ : 「あるいは、誰かがそうたらしめているか?」
エスクリル兵 : 「その可能性もございましょう」
イェセ : 「……あの南に魔法師などいるのか?」
エスクリル兵 : 偏見!!!!
エスクリル兵 : まあ南PTにはいないんですけど
リュージャ : あの南!!!
イェセ : 今のところNPCも魔法師っぽい人全然見ませんね……
エスクリル兵 : え、エーリクくんは魔法師なのかもしれない……しらんけど
イェセ : 明言されてなかった気がするので実はただの文官かもしれない……
リュージャ : 親はそうだけど、自分はそうじゃないとかかもしれませんね
リュージャ : 勉強するまもなく内紛で親が死んだので何もないまま文官・・・みたいな
パーヴェル : 歩くだけ……に少し不満げだったのが、戦いの気配に目に光が。
パーヴェル : 「魔法師が操るのも所詮は混沌。陛下から賜った聖印さえあれば、問題ない」
エスクリル兵 : 「さすがはパーヴェル殿です」兵は少し安堵の息を吐き……
エスクリル兵 : 「王の令にあります。貴殿らにはかの霧の元を見出し、晴らしていただきたい」
パーヴェル : 「陛下のご命令ならば。出るぞ」
エスクリル兵 : やる気満々だよこの人
リュージャ : 「承知いたしました」
イェセ : 「戦いにならないようなら、あまり助けになれることはないが……ひとまず、引き受けよう」
パーヴェル : この人も戦いしかできない人だな
ヴィーカ : 「あ、ボクもいくよ!」当然のように誰かの肩に乗ろう
エスクリル兵 : 戦いしかできない人が多すぎません????????
ヴィーカ : 戦闘民族
リュージャ : 北はそこに特化して進化してきたんだろうなwwww
リュージャ : 他人から奪わないと自分が生きていけない土地
エスクリル兵 : 「……あ、パーヴェル殿!!」先に行かれてしまった……ので
エスクリル兵 : 残る方に。リュージャさんとかかな
リュージャ : そうね、どのくらいの被害が出ているか聞こうとして目が合う
エスクリル兵 : ほっとしたように息を吐く……
エスクリル兵 : 「あの霧は魔なる存在です。ただ赴くには何が起こるか……」
エスクリル兵 : しおしおになりながら。
リュージャ : 「魔なる存在?」
エスクリル兵 : 「……ええ。先の戦いで戦勝を挙げたいくつもの隊が飲み込まれております」
リュージャ : 「先へ向かったまま、帰ってきていないと」
エスクリル兵 : 「……帰ってきた者は、2,3名です」
エスクリル兵 : 「赴かれるならば、先にその者に様子を聞いていただけると良いでしょう。偵察の者ならば、療養所におるはずです」
リュージャ : 「ありがとうございます」
リュージャ : 「とても……困ったことになりそうですね」微笑してから後を追おう
エスクリル兵 : きみたちを兵が送り出す……



GM : さて、ということで……少しの情報収集と、準備をしてから峠に赴くことになりましょう
GM : ちょっと項目を入れつつ……
[情報] GM : ・町の噂(情報収集10)
・偵察兵の話(話術12)
・資源調達(軍略知識10)
資源調達に成功すると、アイテムを各自追加入手できます。
GM : 最初の二つを開いてくれればシーンを差し込みます。調達は後でもOK
ヴィーカ : 情報収集も話術も固定値9で判定できます
パーヴェル : つよい……
イェセ : アイテム、持てないんですよね 追加の矢x21で重量が……
リュージャ : 強者の貫禄
パーヴェル : wwwwww
リュージャ : wwwwwwwwwwww
GM : 矢21????
ヴィーカ : アイテム、自分もほとんど持てないな……手持ちの消耗品捨てるくらいしかない
ヴィーカ : リュージャさん話術3dでしたっけ……
リュージャ : ですね!
ヴィーカ : じゃあ情報収集の方いきます!
GM : おあっ リュージャさんが来るか
ヴィーカ : お なにかがある
リュージャ : あっ
GM : 情報収集の方にいかれても会話には出て頂いて大丈夫ですよ
パーヴェル : ほうほう。様子見をしながら……。
ヴィーカ : 町の噂(情報収集10) こちら先に判定を……
ヴィーカ : 2d+9>=10 情報収集 (2D6+9>=10) > 3[1,2]+9 > 12 > 成功
リュージャ : 固定値が強い
ヴィーカ : あってよかった固定値
GM : 固定値が強いんだよなぁ
パーヴェル : 固定値は正義!!!!
イェセ : グランクレストにはファンブルがない……!
[情報] GM : ・町の噂
キリル峠には魔物が住むと人々が噂している。
しかしこの噂は古い物ではなく、つい最近……エスクリルが北部へ侵攻しはじめてから上がっているようだ。それまでのキリル峠は見晴らしもよく、人々の行き来が途絶えることはそうなかったらしい。
パーヴェル : お……。ほほう。
リュージャ : 偵察兵の話を
リュージャ : 《変化自在》Lv1/マイナー/自身/コスト5/シーン中任意の能力値1つに+2。効果中あなたの外見や性別、年齢を他の人物のものに変えて良い。
リュージャ : 共感に+2して
リュージャ : 3d+6+2>=12 話術 (3D6+6+2>=12) > 3[1,1,1]+6+2 > 11 > 失敗
GM : ?????
リュージャ : wwwwwwww
パーヴェル : ! 魔物だ。
イェセ : 魔物が出た
リュージャ : 魔物が出ましたね
GM : >グランクレストにはファンブルがない……!
パーヴェル : wwwwww
リュージャ : wwwwwwwwww
イェセ : 1,1,1以外なら成功なのに……
ヴィーカ : 《妖精の手助け》判定直後/単体/4Sq/MP5/自身以外の判定を振り直し。シーン1回まで。
パーヴェル : よ、妖精……!!!!
ヴィーカ : ど、どぞ!これシーンに着いて行ったな
リュージャ : ありがとうございます!
リュージャ : 3d+6+2>=12 話術2回目 (3D6+6+2>=12) > 10[1,3,6]+6+2 > 18 > 成功
GM : さすが。
ヴィーカ : せふせふ
リュージャ : ありがとうヴィーカさん!!!!! ここで出ると思わなかった
パーヴェル : よかった……!
GM : では……療養所の一室……
GM : きみたちはそこに赴いた。話を通せば、先に峠から帰ったという偵察兵と共に、小部屋に招かれる。
GM : えーとですね。うん……
リュージャ : ふっふ
偵察兵 : 「あんたたちが行くのか」寝台に腰掛けた偵察兵がきみたちをじろじろと見返す……誰がいるかな

イラスト2 (1)


パーヴェル : お……あ……若い……
リュージャ : 「はい」当然のようにシーンにいる
ヴィーカ : 「怪我したんだって?ボクが治してあげようか?」います
ヴィーカ : 20年前……そうか……
偵察兵 : 「あー、もう治るよ。大変な目に遭った」包帯の巻いてある脚を軽く指さし
リュージャ : 若さ……
偵察兵 : 「話はある程度は聞いてんのか?俺以外は全滅だ」淡々と。
パーヴェル : おっ、唯一……
ヴィーカ : 「ふぅん。じゃあ死ななかった君は強かったんだ。よかったね!」
イェセ : 偵察……の話は一応聞くだけ聞いておいた方がいいか。端の方で矢の手入れをしながら聞いています。
パーヴェル : では折角なので背後で話は聞いてようかな。話術はお任せして。
パーヴェル : 妖精!
偵察兵 : 「運が良かっただけだよ」
リュージャ : 「何があったのですか?」
パーヴェル : 後方で腕組みながら聞いてます。
偵察兵 : 「発つ時は晴れてたんだ。だから皆もいつも通り出発したんだ」
偵察兵 : 「だが少し立ち入ったら、深い霧がでた。最初はそんなものかと進軍してたんだが……」顔を歪める……
偵察兵 : 「少し前が見えないほどの霧だよ。誰の足音もない、時々悲鳴だけが聞こえてくる……」
偵察兵 : 恐ろしいものを話すように、少し身震いをする
パーヴェル : 「ほう。それで、お前はどうやって帰ってきた」
偵察兵 : パーヴェルさんの鎧姿にちょっとぎょっとしつつ……
パーヴェル : ぎょっとされてる。やる気まんまんすぎるからか。
リュージャ : 行くのか、あすこに…!みたいな
偵察兵 : あとあの……逃亡で怒られるかもしれない……みたいな
偵察兵 : 「報告が第一だと思った。あの霧は混沌のものだって俺には分かったから、とにかく”そうでない方向”へ逃れたんだよ」
偵察兵 : 「気が付いたら俺一人で、峠の入り口にいた」
ヴィーカ : 「おお、賢いねぇ!生存本能は大切だからね!」うんうん。
偵察兵 : 「それだけが俺の取り柄でね」肩を竦める
リュージャ : 「混沌由来であるならば、取り除くか、自然に消えるのを待つか、ですか」
偵察兵 : 「そういうことになんな」
パーヴェル : 「へえ」くく……と笑って
パーヴェル : 「それを"運"だなどと。一人生き残っておきながら」
偵察兵 : 怒られる!?!?
リュージャ : 褒めか!?
ヴィーカ : 褒められの気配
偵察兵 : どっちだ……ビクビク
パーヴェル : 「その"強さ"を磨け。そしてエスクリルの役に立て」
偵察兵 : 褒められだった
リュージャ : 褒め……
ヴィーカ : くぅきたのひと
偵察兵 : 「はぇ……は、はい」緊張したように表情を締める……
パーヴェル : エスクリルに残らないんだよなあ
偵察兵 : 「……そうだ、こっちにやったってことはあれも見せろってことか?」がさがさと枕元から紙片を引っ張り出し……
偵察兵 : 「ちょっと前にこの街に残されてたもんを、燃やされる前に見つけてて……それを俺が持ってたんだ」と、一つをきみたちの前に広げます
リュージャ : みよう
イェセ : 変わらず話だけ聞いて様子を見ている。
ヴィーカ : のぞきこみ
偵察兵 : 所々焼け落ちてますが……読める部分からは、『邪紋使いへの暗示』という内容ですね
ヴィーカ : アーティスト……
リュージャ : 邪紋使いかあ
パーヴェル : 腕組んだまま、読み上げろ……という視線をリュージャさんに向けておきます……。暗示。なんだろう。
[情報] GM : ・偵察兵の話
『邪紋使いへの暗示』キナートに残されていた資料の一つ。
意志の弱った邪紋使いに対して、何かの物品を媒介にすることで、その力の方向性をある程度指示させるということが研究されていたようだ。
パーヴェル : ふむふむ。
リュージャ : じゃあそのまま読み上げます
リュージャ : 「力の方向性を、物品で操作しようという試みのようです」
パーヴェル : 「ほう。そのようなことができるとは」
イェセ : 「……できないことでは、ないだろうな」変わらず矢の手入れをしながら。弓の張りなどは特に確かめない。
偵察兵 : そうですね、例として肉体的・精神的に強く弱らせたアームズに対して、本来の武具とは異なるものを武器とさせたり……
偵察兵 : そういうようなことが数件書いてある。
リュージャ : 「人体を用いた実験記録、といったところでしょうか」
偵察兵 : 少し顔を顰める……
ヴィーカ : 「?そんなことして何か意味があるのかい?」
リュージャ : 「この後に及んでの戦力増強、でしょうか」首傾げ
ヴィーカ : 「“オネガイ”すればいいだけじゃないの?今までだってそうしてきたじゃないか」
ヴィーカ : 首傾げ
ヴィーカ : 従え!っていうお願い
リュージャ : お願いの圧が強すぎる
偵察兵 : 北のやつらはこれだから……
パーヴェル : 「話を理解してもそう動かんやつもいる」
パーヴェル : 「お前がいつまでも耳元で騒ぐようにな」
ヴィーカ : 「ああ、なるほど!確かにニンゲンって変な意地があるよね」うんうん。後半は聞いてません。
リュージャ : 「こちらは……」パーヴェルさんが持っていた方がいいのかなと思いつつ黙って偵察兵くんを見てよう
偵察兵 : 「……必要か分からないけど、持ってくか?」視線に気付き……
リュージャ : 「斯様な手土産ともなれば、十分な功績になるかと思いますが」
リュージャ : この中で出世が関わるのってこの二人くらいかなって…
偵察兵 : 「大事なもんだったら俺が持ってるのはなんだか怖いからな……後で説明しろって言われても面倒だし」
偵察兵 : 「あんたたちが成功するなら、報告したっていうんで俺もちょっとくらいは昇進するだろうしな」
パーヴェル : あ、あー……。これは……聞いてもいいのだろうか。聞かない美しさもある。
リュージャ : 聞いちゃえ聞いちゃえ??
パーヴェル : 「では預かっておこう。だが手柄を掠めとる趣味はない」
パーヴェル : 「お前、名は?」
リュージャ : あー
偵察兵 : 「あー……知ってるかもしれないけど、俺は孤児兵団の出で……」
偵察兵 : 「アランの名前を貰ってます」
偵察兵 : こうだ。
パーヴェル : !!!
リュージャ : ははあ?
イェセ : ああ、まあ、そうだな……ふへ
パーヴェル : 「覚えておこう」ふ、と笑ってさっさと出ていく……。
偵察兵 : 「……」出て行くのを見送って、緊張で無意識に押さえていた息を吐く……
偵察兵 : 出自混沌の親……なので兵団の中で育ったのかな
パーヴェル : なるほど。もうそこからそのままここに流れで至って……って感じなんだろうか……。
リュージャ : 「お大事になさってくださいね」後を追う
ヴィーカ : アランさんに近寄ってお花を一輪生み出して頭に刺します。
偵察兵 : くっかわいくされた
ヴィーカ : 「生き残ったご褒美!ボク、君みたいな人嫌いじゃないからね。妖精の加護だぞ~?」ふにゃふにゃ笑って。
ヴィーカ : 「じゃあね!はやく元気になるといいね!」退場します。
偵察兵 : 「……???ありがとう??」花を触りつつ首を傾げて見送る……
パーヴェル : 加護だ……。割と本当に効果のありそうなやつ……。
ヴィーカ : 困惑させてしまった
偵察兵 : 投影体は実際に御利益があるからなぁ……
ヴィーカ : ちょっと怪我の治りが早くなったり運よく南に逃げたり
ヴィーカ : 逃げ……なのか……?
偵察兵 : 運良く南に逃げるかもしれない。
パーヴェル : 南へ……。どのタイミングでいったんだろうなあ……。
イェセ : 出がけに少しだけ顔を向けて
イェセ : 「アランか、いい名前をもらっているじゃないか」
イェセ : 「……混沌に鋭いようだから、忠告しておく」
イェセ : 「振り回されるなよ。自分が何かは、何をしたいかは自分で決めろ」
イェセ : とだけ言って出ていこう。
パーヴェル : うーん邪紋使い!
ヴィーカ : アーティストだ
偵察兵 : 「、……気を付けて戻ってくれよ」少し緩んだ表情をまた引き締め、きみたちを見送ります……

 
GM : 追加情報を。
[情報] GM : ・峠の様子
深い霧の中、灯りがあるならば辛うじて互いの位置を知ることができるようになるかもしれない。→「松明」の所持を推奨します
パーヴェル : 灯り!!!!!
GM : まあ全員が持っていなくても大丈夫。
パーヴェル : こちらは持てるので持ちますね……。入手……できれば……。
イェセ : 矢筒を重量取らない軽いものに変えるか……
GM : 調達は成功したら全員が荷物入れ替えができます!
GM : 振ってないのはパーヴェルさんとイェセさんかな
パーヴェル : ですね。はい!
イェセ : 軍略知識は2D+3だから出目7か……2割ぐらいで成功しそう
パーヴェル : どちらも知力は3。いくぞ……。
GM : 2割。
ヴィーカ : がんばれ~~!
イェセ : 待ってから振ろう
パーヴェル : では調達チャレンジ。
パーヴェル : 2d+3=>10 軍略知識判定 (2D6+3>=10) > 5[1,4]+3 > 8 > 失敗ヴィーカ : おしい
イェセ : 2D+3>=10 <軍略知識> (2D6+3>=10) > 9[4,5]+3 > 12 > 成功
パーヴェル : お!
GM : 成功!
パーヴェル : よかった……
GM : では先の報告を聞いて、きみたちは発つ前に準備をしたのだろう。
GM : アイテム入れ替えなどありましたら。
イェセ : 矢に塗り込む用の可燃物資材をよく調達しているから……
GM : 火矢……
パーヴェル : では松明……重量2か。もらっていきます。
リュージャ : ありがとうございます!(重量みちみち)
イェセ : 専用矢筒を軽めのものに重量取らない矢筒に置き換えて松明1つ持っておきましょう……
ヴィーカ : とりあえず気付け薬をまず使いまして……
ヴィーカ : 2d MP回復(気付け薬) (2D6) > 2[1,1] > 2
ヴィーカ : 出目!
パーヴェル : 出目がw
イェセ : 薬学なしだと気付け・治療キットはあてになりませんねw
ヴィーカ : あいたところに松明入れます……
リュージャ : 誰かが持ってるなら私はいいかな…松明
イェセ : 薬学無しの気付け薬、本当にただのアルコールとかなんでしょうね……
リュージャ : ウォッカとかなのかな
GM : きみたちは準備を整え、峠に向かう……



GM : ……
GM : きみたちが山道に脚を踏み入れた時、先の偵察兵が言ったのと同じく空は晴れ上がっていた。
GM : ……話によれば、そこから進むごとに霧が濃くなっていったという。
GM : きみたちは慎重に一歩、また一歩と歩を進めていく……
GM : ……
GM : ……しばらくしてもなお、きみたちの目の前に広がるは晴れ上がった山道だ。
ヴィーカ : 霧はまだ出ない
リュージャ : ここで油断させておいて…!
GM : 空は青く、高くに雲が行き交い、山間に遠くレダンシアの地を穿つ湾が見える。
パーヴェル : 「特に何も起こらんな」フン、と鼻を鳴らして
ヴィーカ : 「キレイだね!」きょろきょろ
GM : 確かに道は険しく曲がりくねっている。あるところなど、左右すぐ傍が崖になっている稜線も通過した。
ヴィーカ : 道は険しい。
GM : だが……先の報告のような霧はわずかにも見えない。
パーヴェル : 「呑気なことを。……だが、そうだな。いずれはあれも陛下が治められる」
リュージャ : 「何事もなくとも骨ひとつない、というのは不思議です」
イェセ : 「アランひとりを残して全滅という話だったな」
リュージャ : 足跡見てるのかも
GM : お、足跡……でしたらちらほらあるかもしれない
GM : 滑り落ちたような跡だったりも
ヴィーカ : ほほう
パーヴェル : お……
リュージャ : ふーむ
ヴィーカ : 「死んじゃったんだよね、たぶん」
GM : よく目を凝らせば……先人の痕跡を僅かに見出すことはできる。
GM : 消えかけた足跡、滑落、落石……しかし遺体の姿はない。
パーヴェル : 「先の報告が偽りであった可能性は?皆逃げたか、もしくは……」
リュージャ : 「食べた、とか」
リュージャ : かなり真面目な顔でボケみたいなこと言ってしまった
パーヴェル : 「食べた……?」
ヴィーカ : 「え、ヒトってヒトを食べるのかい!?」イェセさんを見る。
リュージャ : 「遺体を………私も時々」摘んで食べる仕草
パーヴェル : 時々!?
GM : スナック感覚だ
リュージャ : ミラージュなので…取り込む的な意味で食べるかもしれないですね
パーヴェル : なるほど……
イェセ : 「……ないことはないが……遅かれ早かれ、そのような集落は流行り病で滅ぶことが多い」
イェセ : 「食糧には適さない」
ヴィーカ : 「へー。やっぱりヒトって不思議だな……リュージャは?食べたなら病気になったりしない?」
リュージャ : 「あまり、この体で不調を感じたことはないので?」
パーヴェル : 「…………止めろ。食糧問題に関してはじき解決する」嫌そうな顔で、前に視線を戻す。
イェセ : 胃痛枠のパーヴェルさん……
パーヴェル : どうして……
GM : きみたちが道を進むごとに、辺りの景色は徐々に変化していく
GM : 険しい岩場、切り立った崖……
パーヴェル : のどか……。
ヴィーカ : のどかだ……
GM : そして青空の下のまま、辿り着いたのは小さな草原だ
GM : みすぼらしい家屋が一軒、ぽつんと建っているのが見える
GM : 僅かな鳥や虫の声を除き、人の気配は今はないようだ
パーヴェル : ほう……。ゆっくりと近づいて家の様子を見てみます。
GM : かなり古い家屋だ。屋根の一部には破損が見られるが、生活の痕跡は真新しい。
GM : ……今でも誰か住んでいるのだろう。
ヴィーカ : 「いい場所に住んでるね」興味津々
リュージャ : 「報告には、ありませんでしたが」
パーヴェル : 「霧は峠で発生しているという話だったろう。ここまで辿り着けなかったのだろうな」
パーヴェル : 「ここの主を待つか……?」ため息……。
リュージャ : 「……案外、あそこで匿っていただいているのかも?」
GM : そうですね、きみたちの距離からも分かるが、戸は簡単な板戸であり、鍵がついている様子はない
GM : 入ろうとすれば入れるでしょう
パーヴェル : ほほう。では乱暴に開け放ちます。ガンガン!バン!
GM : 大きな音を立て、扉が危うく外れそうになる……
GM : ……
GM : 家屋の内部はやはり無人である。しかし、荒れ果てた外装に対してこぢんまりと整っているように見える
GM : 皆さんそうだな、知覚で振ってみてください
パーヴェル : 2d+5=>0 知覚判定 (2D6+5>=0) > 7[3,4]+5 > 12 > 成功
ヴィーカ : 2d+7>=0 知覚 (2D6+7>=0) > 6[2,4]+7 > 13 > 成功
イェセ : 3D+8>=0 (3D6+8>=0) > 16[4,6,6]+8 > 24 > (クリティカル) > 34 > 成功
GM : ???
ヴィーカ : くりってる
リュージャ : 2d+10>=0 (2D6+10>=0) > 10[5,5]+10 > 20 > 成功
パーヴェル : 高い。
GM : じゃあまずリュージャさんから……
リュージャ : 傭兵の勘だなあ
パーヴェル : そこ2人でピンとくるの、なんかこう。分かる気がしますね。
GM : 内装からは、明らかに人の生活が感じられる。それも粗雑な人物ではなく、多少は身辺の整頓を行うような人物だろう。
パーヴェル : ほほう……。
GM : しかし、所々ちぐはぐな様子はある。ある部分だけはごちゃっとなっていたり、ある部分には妙に物がなかったり……
GM : そんな中、一つの小さな絵画を見つける。
GM : その古びた絵画には、年若い一組の夫婦と、その子らしき姿が描かれている。
GM : リュージャさんはそれに……僅かだが、「隠されたような混沌の気配」を感じる。
リュージャ : ふっと顔を上げて目に入った絵画をじっと見つめて、
リュージャ : 手を触れようとする
GM : そうですね、触れる事自体はできますが……
GM : 小さな違和感を感じさせはするものの、特に他に目立った異変はないようだ
リュージャ : 首を傾げていよう
リュージャ : 「混沌の気配が……、……?」
GM : 気のせいかもしれない……
イェセ : 「……わかっているなら、迂闊に触れるものじゃない」
GM : では一方、慎重に見回っていたイェセさんは、部屋の一角に小さな盾を見つける
GM : それは実用に値する装備品ではなく、何かを讃えて作られたもののようだ。
GM : 表面に掘られた文字を読み取れる。クリったしなぁ……傭兵なら知ってるのだろうか
GM : かつて……数十年前に、南部で凄まじいまでの強さによって名を馳せた、ある邪紋使いの女の名だ。
GM : エーテルである彼女の名は伝説のように語られた一方、その後の消息を知る者は誰もいない、とされていた。
GM : ……読み取れるのはそのくらいだろうか。
リュージャ : エーテルか…
イェセ : これは……
イェセ : 「……あまり長居をするものではないかもしれないな」
リュージャ : 「人の住んでいる形跡があります。……少し、変わっていますが」
ヴィーカ : 「うん?そうなのかい?」
イェセ : 細かいところまで共有は、うーん。わざわざしないかな。
パーヴェル : 「ほう、何かあったのか?」
リュージャ : 「ちぐはぐ……?」首を傾げ
パーヴェル : 「……」わからん……って顔で眉を寄せ……
GM : きみたちが言葉を交わしていると……がた、と扉を動かす音が聞こえる。
GM : がたがた、とゆっくりと戸が開かれ……
パーヴェル : 腕を組んだまま音の先を見る。
リュージャ : 居直り!!!!
老婆 : 「……あらダニエル?今週はもう来たの?」
老婆 : 老婆の声がきみたちに投げられる
リュージャ : お、おばあちゃん!
パーヴェル : おばあちゃん……。
老婆 : 老婆は近寄り、……
老婆 : 1d4 (1D4) > 4
老婆 : リュージャの肩に手を掛ける
老婆 : 「今日は色んなお友達と来たのねぇ」
リュージャ : あーー!!あーー!!
リュージャ : どうしよう!!!!!
リュージャ : ダニエルさんをしらないからな…
老婆 : ミラージュ!!
パーヴェル : なるほど……
リュージャ : 知らない誰かになれない…
ヴィーカ : 知ってたらなってたのか
リュージャ : 「………、……」
リュージャ : 「……うん」声が若干うらがえる
老婆 : 「風邪引いたの?ちゃんと暖かくしてねぇ」
老婆 : 老婆は身を離し、きみたちの間を横切り……
老婆 : 所々破れた屋根の下、少し詰まれた薪に手を翳し……
老婆 : そこに火が生まれた。火は薪に燃え移り、上に掛けられた鍋の湯を沸かす
ヴィーカ : エーテル……
パーヴェル : 「……魔法師か?」
リュージャ : エーテルか……
リュージャ : 穏やかに暮らして…
老婆 : 「やだわぁ、そんな頭良くないなんて分かってるでしょう」
老婆 : 老婆は答え茶を淹れ、小さな卓上に4つ置く
老婆 : 「とりあえず休んでいきなさいよ、ダニエル。お友達も疲れてるでしょ」
ヴィーカ : 「わ。いいのかい!」無警戒。
リュージャ : 「………あ、りがとう」
パーヴェル : 「……………………」
イェセ : 「……」
老婆 : 古びているものの、数は多い椅子が卓に従って並べられている
老婆 : 「……ああ、そうだ。あの天井がもう悪くなっちゃって……」
老婆 : 綻んだ天井を指さし
老婆 : 「いつも悪いけれど、次のお仕事の前に、直してもらっていいかしらねぇ」
リュージャ : 「うん、構わないよ」
リュージャ : 「いつもお世話になってるからね」
リュージャ : nowloading
老婆 : 「ありがとうねぇ。木材なら裏手にあるはずだから……そうしたらまた私も、もうひと頑張りしなきゃあねぇ」
パーヴェル : 仕事か……
老婆 : ゆっくりと腕を伸ばす。指先がゆら、と水面のように揺らぐ。
GM : リュージャやイェセのような邪紋使いにはわかるだろう。
GM : 彼女の仕草には間違いなく混沌が纏わり付いている。しかし……それはあまりに”自然”な所作だ。
イェセ : 「……なるほど、原因はわかったな」
リュージャ : 頷こう
パーヴェル : 「何のだ」
ヴィーカ : 首傾げておふたりを見てます
老婆 : 「おや、もう一杯淹れる?3人もお友達が来るなんて久しぶりだから……ちょっと足りなくなってしまったねぇ」
老婆 : お湯を足しながら老婆が口を挟み……
リュージャ : 「もう一杯もらおうかな」こっちはこっちで続けつつ
イェセ : 「すまないが、これの対処は俺の役目じゃない。……戦場であれば別だが」
リュージャ : ああそうか戦わないものを…
パーヴェル : 「…………いや、いい。話を聞いておけ、"ダニエル"」
パーヴェル : と、リュージャさんには声をかけて、イェセさんは外へ呼び出す。
イェセ : 「……」ついていく。
パーヴェル : 「詳しく話せ」
イェセ : 「……おそらくは」
イェセ : 「あれが『霧』だ」
パーヴェル : 「……なんだと?」
イェセ : 「意思があるのならば、現れたり現れなかったりするのも道理だ」、と言ってから、
イェセ : 「いや……」弓を手に取る。
イェセ : 「意思があると言っていいものかは、定かではないが」
ヴィーカ : イェセさん……
パーヴェル : その弓が悪い
パーヴェル : 「…………相変わらずはっきりとしない奴だな」
イェセ : 「旅人として往来する分には通してくれる可能性が高いだろうな」
パーヴェル : 「言いたいことはわかった。恐らくな」
パーヴェル : 「だがそれでは陛下の命に従えん」
イェセ : 「……俺はその陛下とやらに、興味はなくてな」
パーヴェル : 「……ほう。なら何故エスクリルについてきた?」
パーヴェル : いいのかなこれ聞いて。ちょっと頂きます……。
イェセ : 「戦場に連れ出してくれる分には、仕事はするさ」
イェセ : 「……俺は、戦いを止めたいだけだからな」
パーヴェル : 「なら戦場へ進むために、真にあれが霧の原因かどうか見極めてやろう」
パーヴェル : 「来い、イェセ。俺は天井の直し方なんてわからん」
イェセ : 「……」 肩を竦めてついていく。
パーヴェル : 直したら仕事してくれるらしいので……。


GM : 一方……
GM : 卓上にはどこからか、僅かな乾燥果物があげられている
GM : きみたちの来訪を歓迎しているということに偽りはないのだろう。
リュージャ : 本物だ……と思ってしばらく乾燥果物を見てる
老婆 : 「あら、これは嫌いだったかねぇ」
イェセ : リュージャさんもうだいぶ立ち居振る舞いがダニエってきてるのかな
リュージャ : 会話しつつnowloadingしてるので
パーヴェル : おばあちゃんの思うダニエル像に段々と……?
ヴィーカ : 「ボクは好きだよ!色も匂いもいいよね」
リュージャ : 「いいや、久しぶりに見たなと思って」食べる
GM : ……特に何かが混ぜられているという訳でもない。ただぼそぼそとした食感の後、果物の甘みが口中に広がる
老婆 : 「だってダニエル、いつも貴方はすぐ帰っちゃうんだもの……」
老婆 : 「今日はゆっくりしていってくれて嬉しいわ」
老婆 : 「ほらあ、貴方も……」ヴィーカさんの前にも果物を追加していきつつ……
リュージャ : 「うん、今日はいつもより長くいれそう」
ヴィーカ : 「ありがとね!えーっと……」
ヴィーカ : 「そういえば、ボクたちキミの名前知らないや」
リュージャ : 「あれ、言い忘れてたっけ?」少しはにかみつつ
老婆 : 「あらあ、ダニエル……お友達ともっとお話をなさいな。いつも言葉が足りないのだから……」
ヴィーカ : 「ほら、名前はちゃんと本人から聞きたいからね!確かそう言って教えてくれるの止めたんじゃなかったかな」するっと……
老婆 : 「そうねぇ、名前……嫌だわ、もうずっとこんなところにいるものだから」
イェセ : これは……入った方がいいのかな。いや、どうかな……。
リュージャ : 「ああ、そうそう。ね、折角だから自己紹介してあげてよ」
老婆 : どちらでも……?
パーヴェル : イェセさんは見たから知ってる……のかなそういえば。
老婆 : ですね、盾には名前がある まあ言ってもいいんですが
イェセ : いや……本人が思い出せないとすれば呼ばないでしょうな……。
老婆 : 「そうだねぇ……ちょっと思い出さないといけないわぁ。なんだったかしらね……」
GM : 老婆は滔々と呟きながら、名を答える様子はない
リュージャ : 「いいさ、気の長い奴らばかりだから。名前なんて……」
リュージャ : 「名前なんて、後だって大丈夫だよ」
老婆 : 「そうかしらねぇ?あぁダニエル、貴方が言うなら安心ねぇ」
老婆 : 老婆は微笑み……瞬間、その髪がもやのように揺れる
老婆 : 「年をとったからかしらねぇ、どうにも……」
老婆 : 「わたしが何だったのか、もう少しで思い出させそうなのだけど、忘れちゃいそうなのよねぇ」
GM : ……最中、屋根を検分しながら、パーヴェルとイェセはその話を耳に挟んだかもしれない。聞こえなかったかもしれないが…
GM : 見る限り、ここにある木材だけでは破れ目を塞ぐ事は難しそうだ。
パーヴェル : 「…………どうするんだ、これは」
イェセ : 「足りないだろうな。木こりでもするのか?」
パーヴェル : 「剣も斧も持ち合わせていないぞ」
パーヴェル : 自分が穴を広げては仕方がないので、鎧は脱いで……るのかな。
リュージャ : いい人!
イェセ : 「それじゃあ、直せる限りで直しておくのがいいんじゃあないか」他人事
パーヴェル : 溜息をついて……。一旦屋根から降りようか。
老婆 : 屋根の穴は広がらなかった
リュージャ : えらい!
老婆 : 「あぁ……貴方たち、直してくれるのはいいけれど……危ないことはしないでね」
GM : 様子に声を掛けている
リュージャ : 「うん、僕たちもちょっと手伝ってくるね」
リュージャ : そう言って外に出ようとしようかな
ヴィーカ : 「またあとでね!」手を振って外へ
リュージャ : このまま魔物らしきを倒すのか
老婆 : 「ああ、ありがとうねぇ。足りないようなら、裏手の森に置いてあるって言っていたから……」
リュージャ : 誰が言ってたんだ…?
パーヴェル : ダニエル……?
ヴィーカ : ホンモノの方の
リュージャ : 私か……
GM : ≫私か≪
パーヴェル : では裏手で集まり……。
GM : ……彼女の言う、裏手の森にはいくつか向かう足跡が残されている。
GM : その数は少なくはない。中にはそこそこに真新しく見えるものもある。大体……古くても一週間ほど前だろうか。
リュージャ : 「……」
GM : 定期的にここに誰かが訪れているのは違いないだろう。
ヴィーカ : 「リュージャ、よく来てたの?」
リュージャ : 「彼女にとっての”ダニエル”が、多分」
リュージャ : 「だから、僕は、僕たちは?来てると思う」
ヴィーカ : 会話してる 会話してくれている……?
パーヴェル : 混ざってる……。
GM : 混ざってるなぁ
リュージャ : nowloading中で…
ヴィーカ : 「ふぅん。あのヒト、そんなに弱そうに見えなかったけどな」とかなんとか言って……
GM : そうですね……
GM : 霊感。霊感かな……ヴィーカさんかリュージャさんは振ってみてください
ヴィーカ : お任せしよう
リュージャ : 3d+11>=0 霊感まかされた (3D6+11>=0) > 13[2,5,6]+11 > 24 > 成功
GM : めちゃいいんだ
パーヴェル : つよい
ヴィーカ : 出目も固定値もつよい
GM : 彼女の気配は、邪紋使いのものであると同時に……
GM : 混沌が強い、ないし、混沌を感じさせない。
GM : とても不自然であると思えば、至極自然なものに思える。
リュージャ : 「……混沌の果てと、自然律に似ているような」
リュージャ : 「そうでなかったものが、そうであるべき場所に至るすぐ前というか」
リュージャ : 手をふわふわさせて分かるようで分からない…みたいな顔をしている
ヴィーカ : 「あ、なるほど。イェセとリュージャのちょっと先にいるんだね」わかったよ!と頷く。
GM : 妖精換算ではちょっとなのか
リュージャ : 「多分、そう。私たちの先に」頭を振って安心したように微笑む
ヴィーカ : どっちも至る先が見えかけている気がするので……精霊換算だと見えている=50年以内にはたどりつく、で「ちょっと」になりそう
イェセ : 「……」それには少しばかり苦々しい表情をしつつ否定はせず話を聞いている
パーヴェル : 「そうでなくとも先は長くないだろうな」
パーヴェル : 「あの老婆が霧の原因だったとして、……いや、やはり見てみてないことには」
イェセ : 「……」少し何か口を挟みかけてから控える。
ヴィーカ : 「……?今すぐ取り除かないの?」
パーヴェル : 「戦場にない者を無闇に殺す趣味はない」
ヴィーカ : 「ふぅん?いつものと一緒じゃないんだ」わかったようでわからない表情。
リュージャ : ちょっと意外そうな顔をして微笑んでおこう
パーヴェル : ちゃんと害があれば殺します……。
イェセ : 「……どのみち、あれをどうこうするのは俺の役目ではない。そっちで好きにやってくれ」
リュージャ : 「……イェセ様は、人を殺めるのがお嫌いなのですか?」
イェセ : 「……戦場に出るのでなければ」
パーヴェル : こちらは霧を起こしていることを確認できれば……。
パーヴェル : 障害となることがはっきりしたらまあ……。
ヴィーカ : ぐさっと
GM : さくっと。
リュージャ : そこが確認できない限りは、帰るか?みたいな?
パーヴェル : 帰る、帰るか。うーむ。
ヴィーカ : 「ふぅん?」横で話を聞きながらやっぱりわかってなさそうな顔をしてます。
リュージャ : 「そうなのですね」
パーヴェル : 「ひとまず、とっとと直して奴に仕事をさせるぞ。その内容如何だ」
リュージャ : 「ああ、では、資材を?」あっちにあるらしいですよと指差す
パーヴェル : まあ手ぶらで帰ってもですしね。最終手段はダニエル待ちになるんだろうか。
GM : ダニエル(本物)……
パーヴェル : では示された場所に資材を取りに……。


GM : きみたちは森に立ち入る
GM : 下草は踏みならされ、ある程度の道が見える。
GM : それに従い森の中に入れば……確かに、大きめの木材がいくつか簡易的な屋根の下に収められていた。
GM : ……その最中……
GM : きみたちの耳に、きみたちではない足音が聞こえてくる
パーヴェル : お……もう来た……?
リュージャ : ダニエルか!?
GM : 同時に、微かな話し声も耳に届くだろう。
GM : 「どうなんだ?」「もうすぐかもしれん。そうなればこうやってわざわざここに来る手間は不要だな」
GM : 「あれのお陰で、この峠は永遠に霧が降りるっていう訳か」
ヴィーカ : 複数人だ
リュージャ : ダニエルs
パーヴェル : まあリュージャさんもダニエルだし……。
リュージャ : わたしの方がダニエルなんですけど!!!!
ヴィーカ : 謎の張り合い
GM : 「……そうでなければどうなるんだ?」と問う声。……それにはしばらくの間を置いて……
ヴィーカ : あれの「おかげ」
リュージャ : そういう利用のされ方をされてるのか
GM : 「さあ。ここではないどこかに降りることになるのかもな」
GM : 「……」言葉を交わしていた足音が遠ざかる……
ヴィーカ : 「あれは?」追うの?戦わないの?という感じで尋ねます
リュージャ : 「こちらを掴まれていない以上、刺激をしないという手もあります」
イェセ : 「……相手が抵抗するようなら加勢はしてもいいが、加減は知らない」
パーヴェル : 「霧を起こさせているような口ぶりだな。捕らえるぞ」
リュージャ : それに頷こう
パーヴェル : 加減のできない男がいる。
GM : うむ。ではちょっと判定をしましょう
GM : こっそりいくなら隠密……強襲ならそうですね、武器技能かな
GM : 12d6 (12D6) > 50[1,1,2,4,4,5,5,5,5,6,6,6] > 50
GM : ということで。
GM : みなさん4人で判定値を出しつつ、合計でこの目標値に達成してもらいましょうか
GM : なにかこの技能で、というのがあればボーナスも入れましょう
リュージャ : 隠密…隠密の方が高いな
ヴィーカ : 《妖精の取引》判定直前/単体/4Sq/MP2/自身以外の同意した対象が行う判定ダイス+1個。ただし対象は【HP】を即座に2D失う。ラウンド1回。
ヴィーカ : このあたりどなたか必要であれば……
ヴィーカ : 取引しましょ
ヴィーカ : 妖精、他人の判定とかダメロとかに干渉する特技が多いですね……
パーヴェル : じゃあ貰い……ますかね!
ヴィーカ : どぞどぞ!
リュージャ : 《破滅の美》Lv1/常時/誘惑状態のキャラクターへのダメージに+8
リュージャ : こちらが使えそうなので誘惑を…?
GM : 了解です。誘惑はそれっぽい
ヴィーカ : 《抗いがたき言葉》メジャー/話術/単体/MP6/対象に頼み事を聞いてもらえる。ただし対象に危険が及ばないことに限る。目標値は15または意志との対決。シナリオLv回。
ヴィーカ : これとかって……リュージャさんのサポートみたいな演出で……いけないでしょうか……
イェセ : 話を聞いてもらうだけなら危険はないですからね……
GM : 本当に?
ヴィーカ : 大丈夫、です!どちらにせよ戦闘では使えない。
パーヴェル : まあ確かに。聞くだけなら……。
パーヴェル : 聞いた後は……
ヴィーカ : お話するだけです。その直後はしりません。
リュージャ : wwwwwww
GM : ではそうですね……その二人に、ということなら大丈夫でしょう
GM : ではその達成値を上乗せする感じで……
パーヴェル : ではこちらは重武器でちゃちゃっと。取引も頂きつつ。
リュージャ : 誘惑付与の特技を使って、その特技の判定でいいかな…?
パーヴェル : 2d HP (2D6) > 9[3,6] > 9
リュージャ : 武力の介入
GM : リュージャさんはそれでOKです!
パーヴェル : 3d+8+1d=>0 重武器判定 (3D6+8+1D6>=0) > 10[1,4,5]+8+4[4] > 22 > 成功
GM : 一人やったな
リュージャ : 《傾城の美》Lv1/セットアップ/霊感/単体/5sq/コスト6/対象の意志と対決。誘惑状態(このPC以外を対象に含むメジャーアクションのダイスに-1個)
イェセ : 抵抗しない限りは矢を番える気がないのでとりあえず様子見……。
リュージャ : 3d+13 霊感(種別:誘惑) (3D6+13) > 9[1,3,5]+13 > 22
パーヴェル : まあ一人残れば話はできる……。
ヴィーカ : 3d+9>=15 話術 (3D6+9>=15) > 11[2,3,6]+9 > 20 > 成功
GM : まあ入る。入るでしょう
パーヴェル : まだ戦場ではないので殺さないイェセさん。
リュージャ : 気遣い
ヴィーカ : いい人だ……!
イェセ : 無抵抗相手の虐殺も戦いではないので特に干渉しないのですが……
GM : ……きみたちは密かに訪れた者を追い……


南部連合兵 : 「……待て、誰かいないか?」……一人が声を上げた瞬間…!
南部連合兵 : その後頭部に打撃を受ける。
南部連合兵 : 残り一人は動揺し、きみたちの姿を捉え……
ヴィーカ : 「やあ!こんにちは!」明るく挨拶をします。
南部連合兵 : 「な、なんだお前……」
リュージャ : 「お困りですか?」
イェセ : めっちゃ困ってはいると思う
パーヴェル : それはそう
リュージャ : 困ってる?困ってるか??
南部連合兵 : マッチポンプだよぉ
南部連合兵 : 「……!!」一人の男……立ち振る舞いからも分かる通り、兵の一人が息を呑む
南部連合兵 : 「何者だ、どうしてこんなところに……」
ヴィーカ : 「ボクたち、人助けでここに来たんだ!」
リュージャ : 「……こんな場所で、人の声がしたものですから」
リュージャ : 嘘はついてない
ヴィーカ : 人探しと人助けですよ
イェセ : 少なくとも本精?は本心から言ってるからセーフ
南部連合兵 : 「人助け……?なんでこんな……」男は呆けたようにきみたちに視線を返す
南部連合兵 : 「な、なにも悪いことはしてない……いや、お前たち、救援の者か?そうだろう」何か納得したように続け……
ヴィーカ : 南からの援助だと勘違いされている いいぞ
南部連合兵 : こう、都合が良いように解釈する状態に。
パーヴェル : 誘惑かお願いを聞いているか……か、いいぞ……
南部連合兵 : 「伝令ならそう言ってくれ」隣に倒れる者を見ないように。
南部連合兵 : まあ一人やられてるんですけど……
パーヴェル : 「……」ちら、とヴィーカさんとリュージャさんを見つつ……
リュージャ : 黙って微笑していよう
ヴィーカ : 「大変だったね!何があったの?」
ヴィーカ : まあ何かしたのこっちなんですけど
イェセ : 遅れてのんびりと歩いて来よう。
パーヴェル : 他人事……。
リュージャ : 「もう大丈夫ですよ」
南部連合兵 : 「……そうなのか……?」
パーヴェル : 「……ああ、引継ぎだ。終われば、もうこのような所に来なくて良い」
ヴィーカ : 北は救うために来てますからね
リュージャ : のってくれた
ヴィーカ : パーヴェルさんも嘘は言ってない
パーヴェル : 「峠に霧を起こす方法を教えてくれ」
南部連合兵 : 「そうか、来なくていい……」ぼそ、と兵は呟き……
南部連合兵 : 「なんてことはない。あのばあさんはもう霧になりかけている」
南部連合兵 : 「俺たちのやることは、それをここに留まらせるだけだ」
南部連合兵 : 連携を見せて貰いましたね(ひどい)
リュージャ : みんなワルだなあ
パーヴェル : 悪いことばっかりして……
南部連合兵 : 「……もうすぐだからな。本体も今頃、小屋に着いているころなんじゃあないか」
南部連合兵 : ぼんやりとした瞳でそれに答える
ヴィーカ : 「……あ!じゃあ、君がダニエル?」
パーヴェル : 「どちらでも良い。時間が惜しい」
パーヴェル : 起きてる方と、倒れてる方。どちらも貫いておきます。
イェセ : ひどい
リュージャ : やったぜ ノルマ達成
パーヴェル : まあ敵なら……。
ヴィーカ : 帰す必要もない……
南部連合兵 : 「……な、」虚ろな瞳のまま、兵は簡単に絶命する。
ヴィーカ : おお、と小さく拍手。
リュージャ : 「…………」
イェセ : 「……ひどいものだな、エスクリルのやり方は」
パーヴェル : 「戻るぞ」踵を返して……
リュージャ : じゃあ、しゃがんで目を閉じさせておこう
イェセ : 「……南の連中も負けてはいないか」 と小屋の方を見ながらパーヴェルさんについていこう。
リュージャ : 「ダニエル……」
ヴィーカ : 「ヒトの気持ちはわかんないけど、ボクはパーヴェルたちみたいなヒト、嫌いじゃないよ」笑いながらついていきます。
リュージャ : 徐に食べやすそうな部分を食べておこう。ちょっと食べて後を追う
GM : ……木々の合間に死体が残る。
GM : きみたちは再び小屋に戻っていく。
GM : ……進む道には徐々に、霧が漂い始めている…



GM : 同時期、
GM : きみたちが小屋を離れてさほどたたぬ頃……
GM : 廃屋の戸を叩く者があり。
老婆 : 「……あら、ダニエル、早かったのね…………?」
老婆 : 迎える老婆の前に、武装した南部兵が立つ。
南部連合兵 : 「……ああ?ああ、そうだ、ダニエルだよ」
南部連合兵 : 「ちょっとばかり、ゆっくりしてられなくなった」
リュージャ : 私の方がダニエルなのに!!!!!!
パーヴェル : 張り合ってる……
リュージャ : 誰よそのダニエル!!
南部連合兵 : 「ばぁさん、なぁ、ダニエル……俺たちを助けてくれ」
南部連合兵 : 男の配下の者が、そっと掛けられた絵画を外す
南部連合兵 : 「これを大事にしたいんだろう?」
老婆 : 「……」
老婆 : 「ああ、そうだ。お仕事しなければね……」
老婆 : 絵画に手を伸ばすが、配下がそれを遠ざける
南部連合兵 : 「……隊長、ここに我々以外の者が……」
南部連合兵 : 「そうか。やはり……急いでもらおう、」横目で老婆を見……
老婆 : 「ああ、私は……私はそう在る者」
老婆 : 老婆の姿が、霞み、揺れていき……
GM : 辺りは急激に、深い霧に覆われていく
老婆 : 「この地を守る霧であろう……」



GM : プレッジシーン
GM : 最初で最後のプレッジ!
リュージャ : プレッジだ!
ヴィーカ : お、了解です!
パーヴェル : 因縁も取っちゃおう……。
リュージャ : はーい!因縁、悩むな…
ヴィーカ : 【因縁】
・パーヴェル お気に入り:慈愛/侮蔑
・イェセ お気に入り:慈愛/憐憫
・リュージャ お気に入り:慈愛/憐憫
侮蔑は同族殺し的なところから。アーティスト組は禁忌だったり死をいたんだりしてるので憐憫に……
ヴィーカ :【 誓い】
・みんなの誓いを果たさせる(因縁全員)
・霧の原因を排除する(因縁:パーヴェル)
・ヒトのために戦う(目的:美学)
GM : ネガ感情は健康に良い
リュージャ : 健康にいい
パーヴェル :【因縁】
・ルスラン陛下(忠誠)尊敬/尽力 世を変えてくださる
・ヴィーカ(腐れ縁)食傷/感服 うるさいが便利
・イェセ(仕事)信頼/隔意 力はあるがよくわからん
・リュージャ(仕事)信頼/不安 使えるが良くないものも感じる
パーヴェル : なんか不穏なんだよな……みんな……
ヴィーカ : よくわからんアーティスト組……
リュージャ :【 因縁】
・パーヴェル/ 興味/ 好奇心  / 脅威
・イェセ  / 興味/ 同士   / 懐疑心
・ヴィーカ / 興味/ 憧憬   / 隔意
・老婆   /興味/好奇心  /恐怖
GM : 脅威。いいぞ……
ヴィーカ : リーダー……
リュージャ : おっかないなあ?という感覚だけある。ちょっとだけ
リュージャ : 基本いい人だとは思ってますが…
パーヴェル : 脅威。へへ……。
パーヴェル :【誓い】
【命に従う】(因縁:ルスラン陛下)
【戦場にあり続ける】(目的:死闘)
【弱者を救済する】(禁忌:怯懦)
GM : 救済……!
ヴィーカ : 北の人だ(n回目)
パーヴェル : こうかな……。命に従うは霧の原因と……とは共有できないでしょうか。
ヴィーカ : お、自分は大丈夫です!
パーヴェル : ありがとうございます!
ヴィーカ : こちらが因縁で取ってるところもありますよね……!因縁以外からとってたらきっと共有できなかった
リュージャ : 【誓い】
・「満たされない」(目的:虚無)
・「他者のことを知る」(因縁:全員)
・「霧を繋ぎとめない」(因縁:老婆)
イェセ : 【因縁】
・『霧』 先人: 同情/脅威
・パーヴェル 仕事: 隔意/信頼
・リュージャ 仲間: 連帯感/脅威
・ヴィーカ 仕事: 不快感/信頼
脅威はそれそのものが脅威というか、、、
パーヴェル : 霧……
リュージャ : 霧呼びか……個性が……
GM : 老婆呼びと霧呼び いいな
ヴィーカ : いいな……
リュージャ : 半分くらいダニエルなんで……
パーヴェル : 邪紋使い同士、ちょっと仲間意識あるのいいですね……。
ヴィーカ : パーヴェルさんとイェセさん、同じ感情でネガポジ逆なの最高だ
パーヴェル : ほんとうだ……!
リュージャ : いいな・・・ネガポジ逆なの性格だ
リュージャ : 悩める邪紋使い いい響きだ
イェセ : 禁忌、戦わないなら撃たないというのは文言としては 禁忌: 虐殺 になるか 他人がする分には止めはしませんが……
GM : そういえば他皆さん共有は大丈夫ですかね
ヴィーカ : でき……?
パーヴェル : た、たぶん……。霧を繋ぎ留めないのはちょっとおばあちゃんを向いてそうで。
GM : たしかに。
ヴィーカ : ヒトのため……も、おばあちゃんのためではない。
リュージャ : 共有!ちょっと難しいかもしれない…
GM : 北!個人のために戦う!
パーヴェル : うーん、北ですね。
ヴィーカ : 個々の信念がつよい。
イェセ : 【誓い】
・【目的: 自我】より "自らの名を忘れない"
・【禁忌: 虐殺】より "平穏をもたらす"
・【因縁: 『霧』】より "あるがままにする"
かな。3番目は本人が名前を思い出さないならその名では呼ばないというのの延長にあります。
リュージャ : 邪紋使い目線だとそうなるよなあ
GM : 了解です、皆さんの誓いは天へと通ず
パーヴェル : 忘れたなら、それはそのまま。みたいな。
GM : 願う分だけ天運をどうぞ。



[情報] 霧について(特殊明度ルール) : 松明を持っているキャラクターの周り2sqのみ視界が確保される。各キャラクター同士の視界情報は共有される。エネミーからは松明を持つキャラクターを認識できる。
[情報] 霧の邪紋使い : 複数の属性を持つ。
▼元素領域(特殊)_SL:★_対象:全域_効果:シーン中、エーテルの邪紋による判定ダイスを+1し、攻撃ダメージ+14。
▼諸力の助け(特殊)_SL:★_《元素まといし者》中、いくつかの判定にダイスを+1
戦闘開始時、上記特技が特殊効果を持ち、『常時』適用になる。
あるトリガーにより消失する。
また主に以下の特技を所持している。
▼不滅の五体:DR直前。最も高い防御属性で判定、さらに防御力に+14。1シーン1回
▼蹂躙せし化身:メジャー。即座に全力移動。元素破撃の対象をsqから任意に選択。ダメージに+(LV*2)D、1シーン1回
[情報] 南部連合兵 : 以下の特技を持つ。
防衛攻撃:メジャー。射程1sqの単体に射撃攻撃。命中判定3D+12。〈武器〉3D+8のダメージ。
[情報] 南部見張り兵 : 以下の特技を持つ。
守りの盾(1):ダメージロール時。カバーリングを行う。1ラウンド1回。
哨戒任務:メジャー。射程3sq、範囲(選択)。相手の隠密と対抗、成功した場合、次の相手のメインプロセスまで相手の回避を-1dする。
[情報] 南部連合メイジ : ・ラウンド中、累積詠唱(判定:2d+6、達成値40)を行う。成功した場合、邪紋使いの力は永続的に固定化される。
・達成前にHPが0になった場合、累積詠唱は停止し、固定化の効果がなくなる。留められていた混沌が発散するため、「霧の邪紋使い」の能力が一部低下・変化する。
イェセ : GMに質問です、
視界が共有される……らしいですが、間に霧を挟んでいる場合に対象には取れるんでしょうか……
GM : 取れます!取れる。コミュニケーションです
GM : 射程範囲内ならOK
リュージャ : わーい!
イェセ : ありがとうございます!
リュージャ : 人間動かしたりもできるので動かして欲しい人いたら教えてください


GM : 先に兵が溢した言葉によれば……
GM : 「本体も今頃、小屋に着いているころなんじゃあないか」
GM : ……道には濃く、霧が立ちこめ始めている。
GM : きみたちは戦闘の予感を得るだろう。準備をするならどうぞ!
リュージャ : 気つけ飲んでおこうかな
パーヴェル : こちらはこのままで大丈夫……かな。
GM : 気付けも知力基本値とか乗ればいいんですけどね。固定値0……
ヴィーカ : 自分が持っている松明をリュージャさんにお渡しします。
リュージャ : 悲しみのきつけ。気合いで気つけなければ
リュージャ : 2d6 気つけ (2D6) > 8[2,6] > 8
ヴィーカ : いい出目だ
リュージャ : あいたぶんを松明所持に持ち替えます
イェセ : そのままで大丈夫……です!
イェセ : 松明要らないかなとも思ったけど一応持っておこう……
リュージャ : イェセさんは遠距離なので難しいですよね判断が……
GM : まあそう広くはない、ですよ。そう。
パーヴェル : 確かに持ってると向こうからも見えるんですよね。


GM : 小屋に近づくごとに、霧はみるみるうちに濃くなっていく。
GM : それと同時に……人間の話し声、足音。複数の、武装した者の足音だ。
GM : そしてそれは恐らく……「彼ら以外がこの付近に存在していること」に気が付いている。
GM : 小屋に戻るならば、戦闘だ。宜しいでしょうか。
パーヴェル : いくぞ~
リュージャ : いくぞ〜!
イェセ : いきます!
パーヴェル : 天井は直せませんが戦いはできる人なので!
リュージャ : ファイ、オー!
パーヴェル : たぶん……
GM : 小屋は右から2番目の列に「開いてるやつ」「閉じてるやつ」ドアがあります。どちらも通行可能
GM : 小屋内も、外からの攻撃の障害にはなりません。穴が空いてるので。
GM : 駒として置いて頂けると助かります!!!!!
ヴィーカ : 自分は誰かについていくのでコマなしで……
イェセ : 肩とか頭に乗ってついていくやつ。
パーヴェル : 妖精さんだ。かわいい。
リュージャ : カワイイ〜!
ヴィーカ : 順当にいけばパーヴェルさんに着いて行くのか……?
パーヴェル : 妖精さんがついてきてもいいように範囲は取りませんでした……!が、お好みで……!
ヴィーカ : 大丈夫です!範囲がないなら遠慮なく着いて行かせてもらおう
GM : 場所が良ければ開始しましょう!
パーヴェル : はい!
GM : きみたちの灯りを見つけたか、霧の中から声が上がる。
GM : 「な……あれは、援軍か?」「いや違う。あの姿は見たことがあるぞ……!」
GM : 「エスクリルの者どもだ!!!急ぎ、処置を完了させろ!!!」
パーヴェル : 北は怖いところですね……
リュージャ : 南は魔物で、北は悪魔か…
GM : 複数の足音が駆けつけてくる。熱風と水飛沫の気配、そして……霧が舞い上がる!
GM : さあ、戦闘開始だ!


GM : セットアップ!
霧の邪紋使い : ▼元素まといし者:火_SL:5_タイミング:セットアップ_コスト:5_MC:○_効果:白兵ダメージ〈炎熱〉、ダメージに+10 
霧の邪紋使い : こちらはまずこれ
ヴィーカ : 《導きの妖精》セット/単体/0Sq/MP3/そのシーン中、対象の移動先に自動移動。効果中、対象はあらゆる判定の達成値+Lv。イニシか自身の移動で解除。乗騎時使用不可。
ヴィーカ : 対象はパーヴェルさんで!達成値+1どぞ!
パーヴェル : ありがたく……!!!
イェセ : 「……ああ、戦いになるのか、ここを戦場にするのか」
イェセ : 《真紅の魔弓》_Set_自身_MP4_シーン中、武器の攻撃力+1D。
《染赤の射殺者》_《真紅の魔弓》_自身_MP4_ラウンド中、真紅の魔弓を受けた武器の攻撃力+11。
ヴィーカ : パーヴェルさんへ。イニシアで通常移動させられるので必要になったら言ってください。
パーヴェル : セットなしです!
ヴィーカ : 戦う理由ができている……
パーヴェル : 「これよりここが戦場となる。この場に立ち、エスクリルに楯突くものは……殺せ!」
GM : メインプロセス!
GM : 霧の邪紋使い。
霧の邪紋使い : ▼元素領域(特殊)_SL:★_対象:全域_効果:シーン中、エーテルの邪紋による判定ダイスを+1し、攻撃ダメージ+14。
霧の邪紋使い : メジャーは放棄。
GM : 続いて、ヴィーカさん。
ヴィーカ : はい!では頂きます!
ヴィーカ : マイナーなしで
パーヴェル : とはいえあれですかね、これ。動かしてもらった方がイェセさんの攻撃先が増える……?
イェセ : 見えていないと攻撃できないのでこちらも待機かなと……
ヴィーカ : 《妖精の祝福3》メジャー/単体/4Sq/MP4/目標12。対象が次に行うメジャーの達成値+〈感性(3)〉Lv、それが命中ならダメロ+[Lv+1]D。《導きの妖精》の効果を受けているならさらに+1D。1回効果を発揮するか、シーン終了まで持続。
ヴィーカ : これを……ウーン、今回敵が見えてないので微妙だな。イェセさんに使っておきます。
ヴィーカ : 3d+9+2>=12 感性 (3D6+9+2>=12) > 8[1,1,6]+9+2 > 19 > 成功
GM : 極端。
ヴィーカ : ゴミ出目
GM : まあ、成功です!
リュージャ : 今日のピンゾロ…
パーヴェル : ふふ……
ヴィーカ : 固定値は正義!イェセさんは次の命中+3で、ダメージ+4Dです!
GM : これは111でも発動する固定値!
パーヴェル : 固定値、えらい。
GM : お忘れ無く!
イェセ : 命中乏しいのでありがたく……!
GM : 一応念のため……霧の邪紋使いはこの状態での回避はもうめ~~~~っちゃ高いです
ヴィーカ : 「いつもの、だね!任せて任せて!ボクがキミたちを勝たせてあげるから!」にこにこ笑いながら花を舞わせます。おわり!
GM : 以上!リュージャさん!
ヴィーカ : メイジを倒さねばならない
リュージャ : やばいぜ、メイジ狩りをしなきゃ
霧の邪紋使い : どうして
リュージャ : 待機で!
イェセ : 火水風3つ持ってるとかかな……地はなさそう
GM : はい!では……続いてイェセさん
イェセ : うーん……? 現時点でできることがないので待機……で!
GM : 待ち構えていく。
GM : では続いて…… 南部連合兵A
パーヴェル : 水風、すごく霧っぽいですね。
リュージャ : 複合っぽいですよねえ
南部連合兵A : マイナーで移動、
南部連合兵A : 防衛攻撃:メジャー。射程1sqの単体に射撃攻撃。命中判定3D+12。〈武器〉3D+8のダメージ。
南部連合兵A : 対象は……
南部連合兵A : 1d4 行動値 (1D4) > 1
南部連合兵A : ヴィーカさん!
南部連合兵A : 3d+12>=0 命中 (3D6+12>=0) > 8[1,2,5]+12 > 20 > 成功
ヴィーカ : 2d6+6>=20 回避チャレンジ (2D6+6>=20) > 10[5,5]+6 > 16 > 失敗
ヴィーカ : 惜しかった。
パーヴェル : 出目が高い……
リュージャ : 惜しいなあ
南部連合兵A : 霧の合間から、軍靴の音が響く。
南部連合兵A : 「くそ、ここで食い止めろ!」
パーヴェル : 友……友頂いてもいいですか……?
南部連合兵A : 3d+8 〈武器〉 (3D6+8) > 11[1,4,6]+8 > 19
南部連合兵A : おっ
ヴィーカ : はい!
南部連合兵A : 先走っちゃったので後ですがOKで
ヴィーカ : 《妖精の友》ダメロ直前/単体/1Sq/MP3/同意した対象は自身にカバーリング。行動消費ナシ。そのプロセス中、全属性防御力+[自身の【共感9】]。ラウンドLv回、導きの妖精の効果を受けていると回数消費ナシ。
南部連合兵A : 初回はすみません、特技の存在がフワフワしている!
ヴィーカ : 「わ、わわ!パーヴェル!頼むよ!」肩から降りて背中に隠れます。
パーヴェル : いただきます!もらいます!防御上昇おいしい!
パーヴェル : C(10-8-9) 被ダメージ=武器ダメージ-武器防御 c(10-8-9) > -7
パーヴェル : 間違えてる。えーと。 2点……か?
system : [ パーヴェル ] HP : 66 → 64
パーヴェル : 「ぴいぴい騒ぐな」言いつつ、槍でいなし……
GM : 歩兵の槍先はパーヴェルを掠め、僅かに傷を与える……!
ヴィーカ : 「さすが!」性懲りもなくきゃっきゃ
GM : 残り連合兵二人もじわっと移動しまして……
GM : 続いてメイジ。
パーヴェル : じわじわ……。どこにいるんだろうな。
南部連合メイジ : 邪紋使いへの暗示:メジャー。達成値40。完了した場合、霧の範囲が固定化される
南部連合メイジ : 2d+6>=0 累積詠唱 (2D6+6>=0) > 6[1,5]+6 > 12 > 成功
南部連合メイジ : c(40-12) c(40-12) > 28
パーヴェル : 2dはな……うっかりクリティカルの可能性もあるからな……。
南部連合メイジ : 以上。マイナーはなし……
GM : パーヴェルさん!
イェセ : 次ターンクリティカルしたらその時点でアレだな……w
パーヴェル : はい!ではまあ目の前から……。
GM : 怖いんだよな!がんばってください……
リュージャ : 危険だ!速いところ見つけに行きましょう
リュージャ : メジャーで全力移動して探しに行こうかな
パーヴェル : ▼操騎の巧み_SL:1_タイミング:マイナー_判定:-_対象:自身_射程:-_コスト:5_MC:○_効果:騎乗状態でのみ使用可。移動を行うと同時に、移動以外のマイナーアクションを行う。ラウンド1回。
パーヴェル : ▼振りかぶり_SL:1_タイミング:マイナー_判定:-_対象:自身_射程:-_コスト:7_MC:○_効果:そのメインプロセス中、「種別:重武器」で行う白兵攻撃のダメージに+[攻撃に使用する武器ひとつの重量]する。
GM : もうめっちゃ全力
パーヴェル : →↑↑←、いけますか。
GM : 不思議な挙動!どうぞ!
パーヴェル : ここで……他に見えるものは……なさそうですかね。
南部連合兵A : そこには……なにもないですね
ヴィーカ : なにもなかった
パーヴェル : ざんねん、ではこの南部兵だけに。
パーヴェル : ▼ロングスラスト_SL:1_タイミング:攻撃直前_判定:-_対象:自身_射程:-_コスト:4_MC:○_効果:「種別:槍」の武器で攻撃を行なう直前に使用。その攻撃の射程を+1sqする。ダメージに+[《武器熟練:槍》LV*2]する。
リュージャ : 家の中とかがいいのかな
南部連合兵A : こいっ!
パーヴェル : コストが重いか。素……!
パーヴェル : 3d+8-3+1=>0 命中/回避 (3D6+8-3+1>=0) > 9[2,3,4]+8-3+1 > 15 > 成功
南部連合兵A : 2d+5>=15 回避/隠密  (2D6+5>=15) > 9[4,5]+5 > 14 > 失敗
南部連合兵A : む……無理です。当たります
パーヴェル : あ、あぶない。ヴィーカさんありがとう………………
リュージャ : ギリギリの戦い!
ヴィーカ : お仕事できた!お花で(相手の)気を散らそう。
ヴィーカ : PC側は慣れてるから気にしない説
南部連合兵A : 兵は翻弄され、槍先を捉えられない!
パーヴェル : 移動したので、衝撃で!勢いをつけて……
パーヴェル : 3d+8+6+12+2 《基本武器攻撃》ダメージ/衝撃 (3D6+8+6+12+2) > 9[2,3,4]+8+6+12+2 > 37
南部連合兵A : 衝撃!
南部連合兵A : c(37-5) c(37-5) > 32
南部連合兵A : まだ生きてます
南部連合兵A : 「く、やはり武装している……!」
パーヴェル : 「当たり前だろう?これをなんだと思っている」
南部連合兵A : 「魔法師!!早いところ済ませろ!!!」切実な声を後方へと向ける
南部連合兵A : 「なんとしても、この作戦を……」
ヴィーカ : 「あ、後ろに何かいるのかい?じゃあ走ってみる?パーヴェルそういうの得意だよね?」
ヴィーカ : 敵動ききったらイニシア挟むか悩もう。索敵してイェセさんが狙える範囲に何かいればいいなという欲……
パーヴェル : 「視界が悪い、闇雲に走ることになるぞ。……振り落とされるなよ」
ヴィーカ : 「まっかせて!」
GM : 続けまして……見張り兵。うーむこれは
ヴィーカ : 常に前線に駆けつける人
GM : 行動放棄。
GM : では待機組。
ヴィーカ : 《妖精の道》マイナー/自動成功/単体/3Sq/MP5/同意した対象に通常移動を行わせる。ラウンドLv回。対象が導きの妖精の効果を受けて居る場合、ラウンド1回イニシアチブでも使用可能。
GM : お、入れますね、どうぞ!
ヴィーカ : イニシでこれを挟みまして……パーヴェルさん通常移動どぞ!
ヴィーカ : 何かいてくれ~~
GM : どこにいくんだろう。ドキドキ……
パーヴェル : ありがたく!やはり家に近づいてみようかな……。
パーヴェル : ↑↑↑↑
GM : こうだ。
ヴィーカ : なんかいた!
パーヴェル : いた!
パーヴェル : 「ほう、こんなところに隠れているとは」
南部見張り兵A : 「な、もうここまで……!?!」戸を守る兵が叫ぶ
ヴィーカ : 「やあ、お邪魔するね!」
パーヴェル : 「半端な力しか持たないお前達には似合いの場所だろう」
GM : のぞき見る屋内では、魔法師が一心不乱に呪文を唱えている様相が見える……
リュージャ : 霧も中かなあ
GM : 改めまして待機組のメイン!
パーヴェル : うーむ、家の裏もちょっとスペースあるんですよね……。
リュージャ : そうなんですよね、そっちまで行って視界を確保しようかなあ
イェセ : 「……抗わなければ戦いにはならないのにな」
イェセ : 「どうしても戦うというのなら……」
イェセ : 《不可能狙撃》3_Min_MP4_自身_プロセス中に行う射撃攻撃の射程+4Sq。
パーヴェル : うわ、8sqだと動かなくてもそこ届くのか……。
GM : 射程どうなってんだ……
ヴィーカ : つよい
イェセ : 《双影の告死鳥》3_Maj_<射撃>_3体_1~4Sq_MP8_対象に射撃攻撃を行う。命中判定-2。
リュージャ : おっかないぜ…
イェセ : 「――戦場には、天の日を」

ユ4


イェセ : 天を墜とすもの_効果:この武器による攻撃の直前に【MP】4点を支払うことで、ダメージを<炎熱>属性に変更する。
《天降る裁きの矢》3_攻撃の直前_天運2_命中ダイス+2個、ダメージ+30。攻撃の対象はこの時点で決定し、攻撃の命中判定とダメージロールはクリンナップに行う。対象の決定後に対象が移動して射程外に移動しても、攻撃は行われる。
パーヴェル : 差分!!!!
イェセ : 対象は目の前の兵士、奥の見張り、メイジの3体!
パーヴェル : クリンナップ攻撃。ひどい。
リュージャ : 脱法射撃だ
GM : 8sqでこれが来るのちょっと頭おかしいな
イェセ : 遥か頭上高く、真上に火矢を打ち上げる。それはどこまでも高く昇っていき……見えなくなった。
GM : きん、という弦が弾かれた音だけが戦場に響く……
GM : 続いて、リュージャさん!
リュージャ : メジャーで全力移動
GM : こうだ。
パーヴェル : お、草むらに。
リュージャ : 《変化自在》Lv1/マイナー/自動/自身/コスト5/シーン中任意の能力値1つに+2。効果中あなたの外見や性別、年齢を他の人物のものに変えて良い。
リュージャ : 感覚に+2して
リュージャ : 先ほど死んだ兵士の姿になる
リュージャ : おしまい
GM : 翻る薄布の向こう、手槍を持つ兵がその姿を捉え……
南部連合兵B : 「……うん?お前、補給路は……」
南部連合兵B : 構えた手槍を下げていき……
GM : ……クリンナップ!
ヴィーカ : 「んふふ、わかりやすく目印をつけてあげないとね!混沌は混沌に惹かれるんだろう?」祝福効果改めて。命中+3のダメロ+4Dです!
イェセ : 「……さあ、戦いを止めよう」
イェセ : 3D+2D+8-2-2+3>=0 命中判定 天降る裁きの矢+2D, 武器-2, 告死鳥-2, 妖精の祝福+3 (3D6+2D6+8-2-2+3>=0) > 6[1,2,3]+4[2,2]+8-2-2+3 > 17 > 成功
イェセ : し、渋い……
GM : うおおお回避!!!
イェセ : メイジは無防備状態のはずなので、まあ当たる……
南部連合兵A : 2d+5>=17 回避/隠密 (2D6+5>=17) > 8[2,6]+5 > 13 > 失敗
リュージャ : 健闘だった
ヴィーカ : よしよし
南部見張り兵A : 2d+4>=17 回避 (2D6+4>=17) > 3[1,2]+4 > 7 > 失敗
パーヴェル : いいぞ~~
南部見張り兵A : 守りの盾(1):ダメージロール時。カバーリングを行う。1ラウンド1回。
南部見張り兵A : 対象はメイジ!
イェセ : 《重ね打ち》3_ダメージロール直前_ダメージ+[消費した武器の個数*3]
イェセ : 当たりをつけたところで追加の矢を7本射撃しまして。+21。
GM : 来いっ!
ヴィーカ : 固定値がたくさん……
イェセ : 3D+1D+9+11+30+21+4D <炎熱> 武器熟練、真紅の魔弓、武器攻撃力、染赤の射殺者、天降る裁きの矢、重ね打ち、妖精の祝福 (3D6+1D6+9+11+30+21+4D6) > 13[3,5,5]+5[5]+9+11+30+21+12[2,2,3,5] > 101
リュージャ : おっかね〜〜!!!!!!!!!
南部見張り兵A : wwwww炎熱
パーヴェル : wwwwww
ヴィーカ : 炎熱三桁。おっかない
リュージャ : 祝福も仕事をしている……
パーヴェル : ヤバいなこの人……
南部見張り兵A : 見張り兵Aと連合兵Aが落ちます!
イェセ : 天の日の墜ちる如く、赤く、赤く、火が真上から降り注ぐ。
イェセ : クリンナップ以上です!
GM : 次の攻撃に備え、目の前の相手に武器を構えていた兵たちは……
GM : 天を裂き振り注ぐ光……否、矢により地に縫い付けられていく!
GM : 草地が燃え上がり、濃厚な湿度により押しつぶされるように消える……
GM : 次ラウンドです。セットアップ!
霧の邪紋使い : ▼元素まといし者:水_SL:5_タイミング:セットアップ_コスト:5_MC:○_効果:〈炎熱〉〈衝撃〉防御力+10
パーヴェル : 硬い……!
リュージャ : 《傾城の美》Lv1/セットアップ/霊感/単体/5sq/コスト6/対象の意志と対決。誘惑状態(このPC以外を対象に含むメジャーアクションのダイスに-1個)
《誘惑強化》Lv1/常時/誘惑状態をシーン持続に変更。誘惑達成値に+2
ヴィーカ : かったい
イェセ : 左上のアレは射程内なので狙えます
GM : 射程おかしい
リュージャ : おっかない
GM : 対象はどうしましょう!
リュージャ : 魔法師で!
GM : 魔法師、了解です……
GM : メジャーアクション、メジャーアクション!?
リュージャ : 累積詠唱の扱いってどうなりますかね…?
GM : めっちゃ外が気になって詠唱どころではなくなる
リュージャ : 作戦行動外をしてるやつがいる!!!みたいな?
GM : 誘惑のテキスト的に……累積詠唱も減るでしょう。
パーヴェル : なるほどな……。面白い誘惑の使いどころだなあ……。
リュージャ : ありがとうございます、では霊感の判定
GM : 一応どうぞ!
リュージャ : 3d+11+2 霊感(種別:誘惑) (3D6+11+2) > 12[2,4,6]+11+2 > 25
GM : 出目がいいんだ。リアクションは失敗……
ヴィーカ : ほぼ自動で入る
リュージャ : あとは……不吉な置物です
GM : 魔法師の紡ぐ言葉は……何かに気を取られたように途切れ途切れになる
イェセ : 《真紅の魔弓》_Set_自身_MP4_シーン中、武器の攻撃力+1D。
《染赤の射殺者》_《真紅の魔弓》_自身_MP4_ラウンド中、真紅の魔弓を受けた武器の攻撃力+11。
パーヴェル : ヤる気になった。
リュージャ : やる気チャージ!
GM : ではこちらは他になし。霧の邪紋使いのメイン……
霧の邪紋使い : マイナーなし、メジャー全力でにゅっと動きます
ヴィーカ : マイナーはなしで……
ヴィーカ : 《妖精の祝福3》メジャー/単体/4Sq/MP4/目標12。対象が次に行うメジャーの達成値+〈感性(3)〉Lv、それが命中ならダメロ+[Lv+1]D。《導きの妖精》の効果を受けているならさらに+1D。1回効果を発揮するか、シーン終了まで持続。
ヴィーカ : これを今度はパーヴェルさんに。そろそろMPが恋しいので判定に天運2点入れまして。
ヴィーカ : 3d+2d+9+2>=12 感性 (3D6+2D6+9+2>=12) > 14[2,6,6]+11[5,6]+9+2 > 36 > (クリティカル) > 46 > 成功
ヴィーカ : よしよし。
パーヴェル : すごい
GM : めっちゃクリってる
ヴィーカ : 《魔力高揚》常時/判定にクリティカルした時【MP】が【知力基本値(15)】点回復する。
パーヴェル : ありがたくいただきます……
GM : 粗末な小屋の戸を蹴り倒し押し入る君主の回りを、幻想の花弁が軽やかに舞う。
ヴィーカ : 「君はボクが選んだ人間だ、パーヴェル!君の願いを、君の望みを、ボクが叶えてあげるよ!」周囲の霧を混沌の花に変えて。
ヴィーカ : 「だから、勝って見せてごらん?」ふふ、と小さく笑って、花びらを散らす。聖印がその力を得やすい形に。
パーヴェル : 花弁を乱暴に掴み取る……。
GM : 手の中で、花弁が緩やかに混沌と混ざっていく……
パーヴェル : 「お前に叶えられずとも。勝利を陛下に」
リュージャ : イニシ差し込みで
リュージャ : 《白昼の誘蛾灯》Lv1 /イニシアチブ/霊感/単体/5sq/コスト8/対象の《意志》と対決。勝利した場合対象は即座に移動を1回行う。移動先はあなたが決定する。(誘惑状態の対象にはコスト-3)
リュージャ : そこの茂みの人を対象に
GM : ヤーーーー!!!
パーヴェル : 移動だ……!
ヴィーカ : 隠れてたのに
リュージャ : 3d+11+2 霊感(種別:誘惑) (3D6+11+2) > 12[2,5,5]+11+2 > 25
南部連合兵B : 2d+3>=25 意志 無 (2D6+3>=25) > 7[2,5]+3 > 10 > 失敗
南部連合兵B : ダメです。
リュージャ : 「補給路?今はそんな場合じゃないって見ればわかるだろう?」
リュージャ : 「さあ、あっちだ」
リュージャ : メジャーで移動
南部連合兵B : 「お前……わかった、補給兵だろう、ここは前線だ、下がれ……!」
リュージャ : 「ああ、ありがとよ」
南部連合兵B : 「ここは任せておけ、あちらを……!
南部連合兵B : 兵は補給兵……リュージャをカバーするように君主の元へと走って行く。
ヴィーカ : 騙されている南のひと……
パーヴェル : 寄ってきた兵を冷たい目で見下ろし……。
ヴィーカ : 部屋の中にまだいた
パーヴェル : 消えていくリュージャさんの背にも眉を顰めておく。
イェセ : そこは届かないからパーヴェルさんにお任せしよう
南部連合兵B : 「さあ来い、ここで止めてみせる……!」
リュージャ : マイナーなし、以上で!
南部連合兵B : 兵は槍を君主に向け、構える……!
パーヴェル : 殴ります!
GM : 了解です。ではイェセさん!
イェセ : 2体しか入りませんがとりあえず見えている人を。
GM : またくる~
イェセ : 《不可能狙撃》3_Min_MP4_自身_プロセス中に行う射撃攻撃の射程+4Sq。
GM : 変な射程が~
イェセ : 《双影の告死鳥》3_Maj_<射撃>_3体_1~4Sq_MP8_対象に射撃攻撃を行う。命中判定-2。
イェセ : 天を墜とすもの_効果:この武器による攻撃の直前に【MP】4点を支払うことで、ダメージを<炎熱>属性に変更する。
《天降る裁きの矢》3_攻撃の直前_天運2_命中ダイス+2個、ダメージ+30。攻撃の対象はこの時点で決定し、攻撃の命中判定とダメージロールはクリンナップに行う。対象の決定後に対象が移動して射程外に移動しても、攻撃は行われる。
イェセ : 対象は連合兵とメイジ!
GM : ぐう、了解です……
ヴィーカ : 真上に……
イェセ : 止まることなく次の矢を、次の矢を、と番え、天高くへと放つ。
パーヴェル : これ敵こわいだろうなあ……。
GM : 矢は混沌の霧を引き裂き、再び唸りを上げて宙へと消えて行く……
GM : 続いて連合兵たち……
GM : choice パーヴェル ヴィーカ (choice パーヴェル ヴィーカ) > パーヴェル
GM : choice パーヴェル ヴィーカ (choice パーヴェル ヴィーカ) > ヴィーカ
GM : 一人一回!
GM : 霧の中から兵がきみたちを取り囲むように武器を向ける。
南部連合兵B : 防衛攻撃:メジャー。射程1sqの単体に射撃攻撃。命中判定3D+12。〈武器〉3D+8のダメージ。
南部連合兵B : 3d+12>=0 命中 パーヴェルさん! (3D6+12>=0) > 14[3,5,6]+12 > 26 > 成功
南部連合兵B : 3d+12>=0 命中 ヴィーカさん! (3D6+12>=0) > 11[3,3,5]+12 > 23 > 成功
ヴィーカ : 2d6+6>=23 回避 (2D6+6>=23) > 8[3,5]+6 > 14 > 失敗
パーヴェル : 2d+6-4+1=>26 回避判定 (2D6+6-4+1>=26) > 7[2,5]+6-4+1 > 10 > 失敗
ヴィーカ : 《妖精の友》ダメロ直前/単体/1Sq/MP3/同意した対象は自身にカバーリング。行動消費ナシ。そのプロセス中、全属性防御力+[自身の【共感9】]。ラウンドLv回、導きの妖精の効果を受けていると回数消費ナシ。
南部連合兵B : 息を吸うようにカバーリング指示
パーヴェル : ありがたく庇わせていただきます!
ヴィーカ : 庇ってもらおう。ヴィーカのダメロのときだけ防御上昇です
南部連合兵B : では攻撃!
南部連合兵B : 3d+8 〈武器〉 ヴィーカさん (3D6+8) > 13[3,4,6]+8 > 21
南部連合兵B : 3d+8 〈武器〉 パーヴェルさん (3D6+8) > 11[3,3,5]+8 > 19
パーヴェル : C(21-8-9) 被ダメージ=武器ダメージ-武器防御 ヴィーカさんの分 c(21-8-9) > 4
パーヴェル : C(19-8) 被ダメージ=武器ダメージ-武器防御 自分の分 c(19-8) > 11
イェセ : 窮鼠届かず。微調整難しいですよね
パーヴェル : 半分、難しい。
パーヴェル : 囲まれつつも致命傷は負わないように立ち回ります。
南部連合兵B : 兵たちが声を上げて侵入者たちを討ちにいく……
GM : その中、メイジ!
南部連合メイジ : 邪紋使いへの暗示:メジャー。達成値40。完了した場合、霧の範囲が固定化される
南部連合メイジ : 1d+6>=0 累積詠唱 1d訳分かんねえよぉ~ (1D6+6>=0) > 2[2]+6 > 8 > 成功
パーヴェル : 1d……安心感……
ヴィーカ : クリティカルがない!ヨシ!
リュージャ : 危ない
リュージャ : これ、2dだと入ってたかもしれませんね……w
南部連合メイジ : 残り20……
南部連合メイジ : クソッ
リュージャ : まだまだいけるぞ!!!!!
GM : 詠唱の声は……途切れ途切れだ。
GM : 続いてパーヴェルさん!
パーヴェル : はい!
パーヴェル : ▼操騎の巧み_SL:1_タイミング:マイナー_判定:-_対象:自身_射程:-_コスト:5_MC:○_効果:騎乗状態でのみ使用可。移動を行うと同時に、移動以外のマイナーアクションを行う。ラウンド1回。
パーヴェル : ▼振りかぶり_SL:1_タイミング:マイナー_判定:-_対象:自身_射程:-_コスト:7_MC:○_効果:そのメインプロセス中、「種別:重武器」で行う白兵攻撃のダメージに+[攻撃に使用する武器ひとつの重量]する。
パーヴェル : ↑↑
ヴィーカ : 《妖精の取引》判定直前/単体/4Sq/MP2/自身以外の同意した対象が行う判定ダイス+1個。ただし対象は【HP】を即座に2D失う。ラウンド1回。
GM : 変な取引持ちかけてる
パーヴェル : ありがとうございます!
ヴィーカ : 取引受けてもらえた!では1Dどうぞ!
リュージャ : 取引で命を削っていくの北の人感ある
パーヴェル : ▼怒涛の印_SL:1_タイミング:メジャー_判定:白兵技能_対象:3体_射程:武器_コスト:6_MC:FW_効果:2体の対象に白兵攻撃を行なう。ラウンド1回。
パーヴェル : ▼崩壊の印_SL:3_タイミング:《怒涛の印》_判定:自動_対象:自身_射程:-_コスト:4_MC:FW_効果:《怒涛の印》を使用して行う白兵攻撃のダメージに+(LV)Dし、1点でもダメージを与えた場合さらに硬直を与える。特技LV3で《怒涛の印》を「対象:3体」に変更する。
パーヴェル : メイジとその上の南部兵に一応……。
パーヴェル : ▼ロングスラスト_SL:1_タイミング:攻撃直前_判定:-_対象:自身_射程:-_コスト:4_MC:○_効果:「種別:槍」の武器で攻撃を行なう直前に使用。その攻撃の射程を+1sqする。ダメージに+[《武器熟練:槍》LV*2]する。
パーヴェル : こっちもでした。
GM : こい!
パーヴェル : 3d+8-3+1+1d+1d=>0 命中/回避(MC/対複数) (3D6+8-3+1+1D6+1D6>=0) > 15[3,6,6]+8-3+1+5[5]+2[2] > 28 > (クリティカル) > 38 > 成功
GM : まあそれはそう
リュージャ : ヒエ〜〜〜!!!
ヴィーカ : クリってる!
GM : 息を吸うようにクリティカルする
パーヴェル : HPも減らさせてもらって……
パーヴェル : 2d 取引 (2D6) > 8[3,5] > 8
南部見張り兵B : 2d+4>=38 回避 運試し (2D6+4>=38) > 7[3,4]+4 > 11 > 失敗
南部見張り兵B : ふふ。ダメージどうぞ!
南部見張り兵B : の前に。
南部見張り兵B : 守りの盾(1):ダメージロール時。カバーリングを行う。1ラウンド1回。
ヴィーカ : 「やっちゃえ~!」声援を送りました。+5D!
パーヴェル : 3d+3d+8+6+12+2+5d+10 《怒涛の印》+《崩壊の印》+《振りかぶり》+《ロングスラスト》ダメージ/衝撃 硬直付与 (3D6+3D6+8+6+12+2+5D6+10) > 12[3,4,5]+14[4,5,5]+8+6+12+2+17[1,2,3,5,6]+10 > 81
南部見張り兵B : おっ衝撃か
南部見張り兵B : c(81-7) c(81-7) > 74
南部見張り兵B : あ~~カバーリングだあ~~
ヴィーカ : カバーじゃなかったら残ってたっぽいぞ……
イェセ : 未窮鼠偉業なしでこれか……やはり出力だと近接にはかなわないな……
リュージャ : リソース注ぎ込めば注ぎ込むほど邪紋使いはでますけど、このあたりはやっぱ君主の強さですね
GM : 見張り兵が落ちます!
パーヴェル : 取引に応じ、身体は痛みを訴えるも……。槍を振り抜く!
パーヴェル : 「……そろそろか」空を見上げ……
南部見張り兵A : 「ま……魔法師、あとは……」身を挺し魔法師を庇った兵が、血を吐きながら血に伏せる……
ヴィーカ : 矢が降ってくる
GM : クリンナップ!
GM : あれだ、どうぞ!
イェセ : 命中判定……!
イェセ : 3D+2D+8-2-2>=0 (3D6+2D6+8-2-2>=0) > 13[2,5,6]+4[1,3]+8-2-2 > 21 > 成功
南部連合兵B : 避けるぜ避けるぜ
南部連合兵B : 2d+5>=21 回避/隠密 クリれ! (2D6+5>=21) > 12[6,6]+5 > 17 > (クリティカル) > 27 > 成功
南部連合兵B : どうして
パーヴェル : つよいな……
リュージャ : ウォーーー!!!
イェセ : クリった
GM : メイジには当たります!
イェセ : メイジが落とせれば十分!
イェセ : 《重ね打ち》3_ダメージロール直前_ダメージ+[消費した武器の個数*3]
GM : やめな!
ヴィーカ : はっ
ヴィーカ : 《妖精の手助け》判定直後/単体/4Sq/MP5/自身以外の判定を振り直し。シーン1回まで。
GM : も~~~
パーヴェル : おっ
ヴィーカ : 届く!
イェセ : 強制振り直し……
リュージャ : ひゅ〜〜〜!!!
パーヴェル : 強制!つよい!
南部連合兵B : 2d+5>=21 回避/隠密 もう一回クリればいいんだよ! (2D6+5>=21) > 9[3,6]+5 > 14 > 失敗
南部連合兵B : はい。ダメージどうぞ!
ヴィーカ : ただシーン1回なのでこれで打ち切りです。
イェセ : 追加の矢を7本、21点。
イェセ : 3D+1D+9+11+30+21 <炎熱> (3D6+1D6+9+11+30+21) > 11[1,4,6]+4[4]+9+11+30+21 > 86
ヴィーカ : いい火力。
リュージャ : 素晴らしい
南部連合兵B : c(86-5) c(86-5) > 81
南部連合兵B : 連合兵は落ちまして……!
GM : メイジも……堕ちます!
パーヴェル : おっ
リュージャ : 落ちた!よし!
ヴィーカ : いいぞいいぞ~!
[情報] GM : 霧の邪紋使いの特技
▼元素領域(特殊)_SL:★_対象:全域_効果:シーン中、エーテルの邪紋による判定ダイスを+1し、攻撃ダメージ+14。
▼諸力の助け(特殊)_SL:★_《元素まといし者》中、いくつかの判定にダイスを+1
が解除されます
[情報] GM : 以降勝利条件は
【霧の邪紋使いのHPを0以下にする】になります
イェセ : クリンナップ以上、です!
パーヴェル : うう、リュージャさんの視界確保ありがたい……。次どこ行こうかな……。
リュージャ : メジャーですることがないので……!どこ行けばいいのかなあ
ヴィーカ : 右上とか行ってみます……?
イェセ : 次のラウンドは一旦移動するしかないかな。いきなり目の前にポップしたりしなければ。
GM : どっちにしようかな~~~~!!!!
GM : まあでも、せっかくなので……
GM : いや混沌に惹かれたい気持ちもあるな
イェセ : 一撃死しなければ一発撃ち返すチャンスはある
GM : では良さそうなので次のラウンドに入っていきましょう
パーヴェル : はい!
ヴィーカ : はい!
イェセ : MPがカツカツで何を切って何を使うか悩ましいのでちょっと考えます
リュージャ : はい!
GM : 3ラウンド目。セットアップ!
霧の邪紋使い : ▼元素まといし者:風_SL:1_タイミング:セットアップ_コスト:5_MC:○_効果:飛行状態。〈回避〉達成値+[LV+1]
パーヴェル : 風だ。
リュージャ : 風ですね
霧の邪紋使い : とりあえずこちらはこれで全部。
リュージャ : セットアップなし!
パーヴェル : セットないです。
ヴィーカ : 同じくなし!
イェセ : MPが1足りない……
パーヴェル : 切実……
GM : 戦場へと振り注ぐ矢は、混沌の霧を穿ち……魔法師の喉を塞ぐ!!
イェセ : 「……まだ、戦うものはあるのか」
GM : 留められていた混沌を見ることができるものがいれば……留められていたそれが、逆向きにほつれていくさまが見れただろう。
イェセ : 《真紅の魔弓》_Set_自身_MP4_シーン中、武器の攻撃力+1D。
《染赤の射殺者》_《真紅の魔弓》_自身_MP4_ラウンド中、真紅の魔弓を受けた武器の攻撃力+11。
イェセ : 次の矢を取って番える。
GM : 戦場の霧が少しずつ晴れていく。
パーヴェル : お……
GM : 身を押しつぶすような圧力は散っていき……
GM : 遠く、山の合間を縫うように、霧が広く流れていく……
GM : メイン!
GM : じゃあ……どうしようかな……
GM : choice 1 2 3 4 (choice 1 2 3 4) > 1
GM : まあそうか。
GM : ここまでマイナーで移動しまして……
リュージャ : お!
パーヴェル : お、案外近くに。
霧の邪紋使い : ▼蹂躙せし化身+元素破撃+元素掌握_タイミング:メジャー_効果:即座に全力移動。元素破撃の対象をsqから任意に選択。〈炎熱〉7D+32ダメージ。放心、炎上3、出血(風) HP-9 1シーン1回
ヴィーカ : BS盛り盛り
霧の邪紋使い : 移動力4なので、対象は上の三人
パーヴェル : わ!
リュージャ : ぎゃー!
霧の邪紋使い : ここまで移動します!
パーヴェル : ああ、向こうへ行ってしまった……。
霧の邪紋使い : 矢の人がこわいもん
リュージャ : 移動してもらいましょう
イェセ : 届かねえ……! いや……強制移動……
霧の邪紋使い : では命中……!
パーヴェル : これは……庇うのは辛いか……?
霧の邪紋使い : (5-2)d+7>=0 命中 (3D6+7>=0) > 11[2,4,5]+7 > 18 > 成功
ヴィーカ : 2d6+6>=18 回避 (2D6+6>=18) > 4[1,3]+6 > 10 > 失敗
リュージャ : 《弄ぶ妖蝶》Lv2 /リアクション/霊感/自身/コスト8/攻撃の命中に対するリアクションとして使用可。1ラウンド2回、対決に勝利で相手を誘惑
パーヴェル : 2d+6-4+1=>18 回避判定 (2D6+6-4+1>=18) > 9[4,5]+6-4+1 > 12 > 失敗
霧の邪紋使い : ぐ、誘惑……
パーヴェル : 誘惑だ……!
リュージャ : 3d6+11+2 霊感(種別:誘惑) (3D6+11+2) > 7[1,3,3]+11+2 > 20
霧の邪紋使い : 成功…!
霧の邪紋使い : うお~ ではパーヴェルさんとヴィーカさんだ!
リュージャ : 多分1発くらいなら大丈夫と信じて……
パーヴェル : もらいます!
ヴィーカ : カバーは今回無しで……
霧の邪紋使い : 7D+32 〈炎熱〉放心、炎上3、出血 (7D6+32) > 28[2,3,3,4,5,5,6]+32 > 60
ヴィーカ : 《妖精郷顕現》ダメロ直後/単体/4Sq/天運1/自身以外のダメロを±【共感基本値(22)】(最低0)し、属性を体内以外のいずれかに変更可能。ラウンド1回。
リュージャ : 頼もしい
霧の邪紋使い : 炎熱なのに……
ヴィーカ : 武器に変えて、-22して……
パーヴェル : ありがたく……
パーヴェル : C(60-22-8) 被ダメージ=武器ダメージ-武器防御 c(60-22-8) > 30
system : [ パーヴェル ] HP : 41 → 11
霧の邪紋使い : しかし、通り抜ける霧は一段と濃く。君主たちの喉を焼かんとするが……
リュージャ : 炎熱だし、酸みたいな感じだったのかな
パーヴェル : ▼窮鼠の印_SL:3_タイミング:効果参照_判定:自動_対象:自身_射程:-_コスト:6_MC:FW_効果:自身の【HP】が、最大【HP】の半分になった直後に使用。このシーン中、自身が行う攻撃のダメージを+[LV*5]する。その後回復しても効果は消えない。
霧の邪紋使い : 霧の軌道に、幻影の花が咲き誇る!
パーヴェル : 濃い邪紋の気配に、戦場の空気に聖印が輝き……
ヴィーカ : 「こっわいな!」花に混じり、普段は造り上げないような木々まで現れて攻撃を遮ります。
パーヴェル : 「ここからが本番だ、駆けるぞ」
ヴィーカ : 「ふふふ!まかせてまかせて!ボクはどこまでもついて行ってあげるよ!」
GM : 身を焼く濃霧は、木立に降りしきる暴雨へと変わる。身を裂くことには変わりないが、武具がそれを防ぐ!
GM : 続けてヴィーカさん!
ヴィーカ : はい!いつものを。
ヴィーカ : 《妖精の祝福3》メジャー/単体/4Sq/MP4/目標12。対象が次に行うメジャーの達成値+〈感性(3)〉Lv、それが命中ならダメロ+[Lv+1]D。《導きの妖精》の効果を受けているならさらに+1D。1回効果を発揮するか、シーン終了まで持続。
ヴィーカ : 3d+9+2>=12 感性、対象はパーヴェルさん。 (3D6+9+2>=12) > 11[1,4,6]+9+2 > 22 > 成功
GM : 固定値は正義。
パーヴェル : いただきます!
ヴィーカ : 改めてしっかりと肩に座りなおしました。おわり!
GM : 戦いは続き……リュージャさんどうぞ!
リュージャ : イニシ差し込みで
リュージャ : 《白昼の誘蛾灯》Lv1 /イニシアチブ/霊感/単体/5sq/コスト8/対象の《意志》と対決。勝利した場合対象は即座に移動を1回行う。移動先はあなたが決定する。(誘惑状態の対象にはコスト-3)
GM : 誘惑状態ですのでコストを減らしてどうぞ!
リュージャ : 3d+11+2 霊感(種別:誘惑) (3D6+11+2) > 13[4,4,5]+11+2 > 26
霧の邪紋使い : 4d+7>=26 意志 クリれば…… (4D6+7>=26) > 16[3,3,4,6]+7 > 23 > 失敗
霧の邪紋使い : ダメです!
リュージャ : 危ない
リュージャ : ではパーヴェルさんのところまで
リュージャ : 「さあ、こっちだよ」
霧の邪紋使い : ……霧が揺らめき、吸い寄せられるように移りゆく。
ヴィーカ : だにえる……
パーヴェル : ダニエル……!
GM : ダニエルが言うなら仕方ないな
パーヴェル : 確かにそうか。ダニエルの言葉……。
リュージャ : マイナーメジャーなしでおしまいです
リュージャ : 多分顔とかもちょっと変わってるんだろうな…
イェセ : 《不可能狙撃》3_Min_MP4_自身_プロセス中に行う射撃攻撃の射程+4Sq。
イェセ : MPが足りないので素殴りに……
イェセ : 《天降る裁きの矢》3_攻撃の直前_天運2_命中ダイス+2個、ダメージ+30。攻撃の対象はこの時点で決定し、攻撃の命中判定とダメージロールはクリンナップに行う。対象の決定後に対象が移動して射程外に移動しても、攻撃は行われる。
イェセ : これを!
イェセ : 最後の一射を天高く撃ち上げると、ばたりと倒れ込む。
GM : 電池切れだ
ヴィーカ : 天運切れ……
GM : 先よりも、矢を妨げる霧は薄く……
GM : 続いて連合兵。もう~
ヴィーカ : MPもほとんどぴったり
パーヴェル : あ、いただいていいですか……
GM : お、はい!
パーヴェル : ▼治癒の印_SL:1_タイミング:イニシアチブ_判定:自動_対象:自身_射程:0sq_コスト:3_MC:○_効果:対象のHPを[(LV+1)D+【精神】]点回復する。瀕死状態には効果なし。ラウンド1回。
パーヴェル : 一応の……。万が一……。自分に。
GM : はい!
パーヴェル : 2d+6>=0 《治癒の印》回復量 (2D6+6>=0) > 11[5,6]+6 > 17 > 成功
ヴィーカ : めちゃくちゃいい回復
GM : 続けまして、連合兵……
GM : choice パーヴェル ヴィーカ (choice パーヴェル ヴィーカ) > パーヴェル
GM : ここから攻撃!
ヴィーカ : ぐぅ、直接……
パーヴェル : ぐぬぬ。こい!
南部連合兵B : 防衛攻撃:メジャー。射程1sqの単体に射撃攻撃。命中判定3D+12。〈武器〉3D+8のダメージ。
南部連合兵B : 3d+12>=0 命中 (3D6+12>=0) > 12[2,5,5]+12 > 24 > 成功
パーヴェル : 2d+6-4+1=>24 回避判定 (2D6+6-4+1>=24) > 5[2,3]+6-4+1 > 8 > 失敗
南部連合兵B : 3d+8 〈武器〉 (3D6+8) > 12[3,3,6]+8 > 20
パーヴェル : C(20-8) 被ダメージ=武器ダメージ-武器防御 c(20-8) > 12
パーヴェル : 痛……あぶないところでした。
南部連合兵B : 一人残った兵は……小屋に立ち入り絶句する
南部連合兵B : 魔法師やそれを守る兵たちは皆息絶えており……
南部連合兵B : その前に立つ君主を認めるやいなや、決死の表情で槍を向けた
南部連合兵B : 「お、俺一人でも……!」
パーヴェル : 矢が昇るのは見た。槍を振るう力はまだこの手にある。
パーヴェル : 「その意気は認めてやろう」
GM : 穂先が君主に傷を負わせていく……
GM : では最後、パーヴェルさん!
パーヴェル : はい!だがそちらを狙うMPがない。
パーヴェル : ▼振りかぶり_SL:1_タイミング:マイナー_判定:-_対象:自身_射程:-_コスト:7_MC:○_効果:そのメインプロセス中、「種別:重武器」で行う白兵攻撃のダメージに+[攻撃に使用する武器ひとつの重量]する。
パーヴェル : これだけ……かな。これだけ……。
GM : 来いっ……!対象は霧でよろしいですね
パーヴェル : はい!
パーヴェル : 3d+8-3+1+3=>0 命中/回避 (3D6+8-3+1+3>=0) > 9[1,2,6]+8-3+1+3 > 18 > 成功
霧の邪紋使い : ▼元素瞬転+牙むく諸力_タイミング:リアクション効果:〈意志〉で回避。達成値+4、成功した場合対象に1D+4のダメージを与える うおおお
ヴィーカ : 意志……!
パーヴェル : く、高そうだ……!
ヴィーカ : なんかめちゃくちゃ高かった気が
リュージャ : 意志!強めだ……
パーヴェル : 天運入れれば良かったなそういえば。
霧の邪紋使い : 2d+11>=18 (2D6+11>=18) > 12[6,6]+11 > 23 > (クリティカル) > 33 > 成功
霧の邪紋使い : どうして?
リュージャ : ひえ〜〜〜wwww
パーヴェル : クリった!が、素も高いな。残念……!
ヴィーカ : くりてぃかるしてる……
霧の邪紋使い : 1d+4 ちくっと。 (1D6+4) > 1[1]+4 > 5
霧の邪紋使い : こっちは本当にちくっとだもんな……
パーヴェル : が、結構痛い……!
パーヴェル : ゆらゆらと漂う霧を捉えることができず……
パーヴェル : ま、まだ治癒は撃てるし……!
GM : 室内に漂う霧が揺らめき……
GM : クリンナップ。
GM : ある方はどうぞ!
ヴィーカ : 《癒しの歌舞3》メジャー/シーン/MP7/目標12。対象の【HP】を[(Lv)D+【共感(9)】]点回復。シーンLv回まで。クリンナップでも使用可能。
system : [ ヴィーカ ] MP : 58 → 51
リュージャ : 癒し!!!!!
パーヴェル : ヴィーカさん……!!!!
ヴィーカ : 2d+9+1>=12 芸術:花 (2D6+9+1>=12) > 6[3,3]+9+1 > 16 > 成功
ヴィーカ : 3D+9 HP回復 (3D6+9) > 8[1,1,6]+9 > 17
ヴィーカ : ゴミ出目再び。回復どうぞ……
パーヴェル : ありがとうございます……
リュージャ : 妖精さん……!!!!!
GM : 続いてイェセさんの処理を……!
イェセ : 判定!
パーヴェル : がんばれー!!!
ヴィーカ : いけ~~!
イェセ : 5D6+6>=0 命中、単体なので-2なし……! (5D6+6>=0) > 16[1,1,4,4,6]+6 > 22 > 成功
霧の邪紋使い : ぐっ……!!
霧の邪紋使い : ▼元素瞬転+牙むく諸力_タイミング:リアクション効果:〈意志〉で回避。達成値+4、成功した場合対象に1D+4のダメージを与える
パーヴェル : クリらなければ……
霧の邪紋使い : 2d+11>=22 (2D6+11>=22) > 9[3,6]+11 > 20 > 失敗
霧の邪紋使い : ぐああああ
イェセ : 《重ね打ち》3_ダメージロール直前_ダメージ+[消費した武器の個数*3]
ヴィーカ : よしよし!
リュージャ : 出目がこう……危なくていいですね……
イェセ : 3D+1D+9+11+30+21 <武器> (3D6+1D6+9+11+30+21) > 15[3,6,6]+6[6]+9+11+30+21 > 92
パーヴェル : 殺意が
ヴィーカ : 出目の殺意が高い
霧の邪紋使い : c(92-16) c(92-16) > 76
リュージャ : 《破滅の美》Lv1/常時/誘惑状態のキャラクターにダメージ+8
パーヴェル : お……!
霧の邪紋使い : c(76+8) c(76+8) > 84
霧の邪紋使い : ぐうっ
リュージャ : お……???
霧の邪紋使い : 漂う霧を縫い止めるがごとく、矢が振り注ぐ……
霧の邪紋使い : おち、ました……
霧の邪紋使い : 3足りた
ヴィーカ : おお……!!!
イェセ : 破滅の美……
パーヴェル : おお……
ヴィーカ : 誘惑つよい……
リュージャ : 縫い止める……
パーヴェル : +8、大きい……!!
リュージャ : 不吉な置物が仕事をしました
霧の邪紋使い : 霧はしかし、揺蕩いその切っ先を致命的な傷から滑らせようとするが……
霧の邪紋使い : ふ、と。視線がひとつに定まる。
霧の邪紋使い : 【……あら、帰ってきたのねぇ。屋根は……】
霧の邪紋使い : 霧は囁き……
GM : 声もろともに、輝く刃が撃ち抜いた……!
GM : 戦闘終了です。おつかれさまでした




GM : ……それは、人であり、霧であろうとしていた。
リュージャ : ほあ〜〜
パーヴェル : 至ってしまう……?
GM : 世に長く生きた邪紋使いの女、霧に溶け込んだ人間、南部の兵であった人間……
GM : 結局の所、一人の人間が何であるかを定めるのは、どう生きたか、ではなく
GM : ……どう死ぬのか。であるのだろうか。
GM : きみたちの目の前に、「人」が倒れるような気配がある。
GM : きみたちの目の前に、邪紋使いを留めていた一つの絵がある。
GM : このまま「人として」死なすのならば、止めを刺せばいい。
GM : このまま「霧として」放つならば、絵画を破壊すればいい。
GM : 絵画を壊した場合、峠には留まらず広くどこかに行きます
GM : ただ何も残らない。
GM : 殺したら物質証拠が手に入る。
リュージャ : しゃがんで人が倒れているであろう場所を見ていよう
イェセ : ふらふらとした足取りで、小屋の方へやってくる。
GM : 使い切ってる
パーヴェル : 起きた……。
イェセ : 「……戦意のあるものは、もういないな」
ヴィーカ : 「……?殺さないの?」
パーヴェル : 「よくやった。霧もじき晴れる」
リュージャ : イェセの言葉にはうなずき、ヴィーカの言葉には沈黙で返す。不思議な顔。
パーヴェル : 殺……殺す……かな。
GM : パーヴェルさんはそう、そう。
GM : 証拠……
リュージャ : うむ……
リュージャ : ちょっと食べていいですかね
パーヴェル : まあ……食べる分には????
GM : 食べる分にはいい。いいなぁ
リュージャ : 寛大だ
パーヴェル : 「戦場に立つ意思のない弱者を利用した……南の人間を恨むんだな」
パーヴェル : 槍をしっかりと、握りなおす……。
イェセ : やはり南は邪悪な地。浄化せねば。
GM : 必死なんですぅ~
GM : ではこれはやっちまっていいですかな……
ヴィーカ : 何も言わずに見ています。
パーヴェル : 止め……止めないかな。たぶんきっと。
パーヴェル : やっちまいます……
イェセ : 止めるでもなく見ている。
GM : はい!
パーヴェル : では、振り上げ、一瞬で命を断てるように下ろす。
リュージャ : これは……慈悲か
GM : 霧が渦を巻き、集約していく……
GM : ……
GM : そこに残るは、邪紋が強く浮かび出た邪紋使いの遺体だ。
GM : 間違いなく、この度の元凶であると誰もが認めるだろう。
GM : 辺りから霧は一掃され、晴れ渡った空よりの光が、破れた屋根から降り注ぐ
GM : 慈悲の君主……
パーヴェル : 弱者は救済しなければ……
パーヴェル : 「峠の霧は晴れた。戻るぞ」
パーヴェル : 担ぎ上げて、馬の背に括り……ますかね……。
イェセ : ふと小屋の奥の方へと立ち入って、古ぼけた小さな盾を持ってくる。
GM : お……
イェセ : 「……槍で刺して死ぬのなら、まだ人だったのだろうな」
リュージャ : 「それは?」
パーヴェル : 思うところがある……
イェセ : 誰かを讃える盾を亡骸に添えておく。
パーヴェル : 「荷を増やすな」文句は言うが、止めはしない……。
リュージャ : 「……………」
ヴィーカ : 不思議そうに盾を見ながらも、こちらも特に何かを言うことはなく。
リュージャ : 馬の背に乗った遺体に目が止まり、徐にその指に齧り付こう
イェセ : 「……」何かは特に答えず。
パーヴェル : 「…………」苦虫を噛み潰したような顔
イェセ : 邪紋使い、自由だな……
GM : 邪紋使いだしな……
リュージャ : ボリボリ
パーヴェル : 食べてる……
リュージャ : 片手の手首まで食べてから口を離そう。何事もなかったかのように
イェセ : けっこう食べたな
GM : 結構いったな
パーヴェル : 思ったよりがっつり食べてる。
リュージャ : 食べ物を勧めてもらった時に多分手が目に入ったので…
リュージャ : 思い出を切り取る行為みたいな…
パーヴェル : 恐らく何度も見たであろうその行為が終わるのを暫し待ち……
パーヴェル : 直し切れなかった天井に目を止め、すぐに逸らして。峠へ馬を向けていきます。
GM : 澄み切った空と、遠い遠方の湾に煌めく水面が、君主たちの背を見送っていた。





GM : キリル峠の魔物……
GM : それが一人の名のある邪紋使いであったという話は、瞬く間に前線の街中へと広まった。
GM : そしてそれが討たれたということも。
GM : エスクリルの救済の手を阻む霧は消えた。
GM : ……大陸歴723年……
GM : 今再び、軍馬の鼻先が、軍靴が南へと向きを揃える
GM : キリル峠の戦い……後にそう呼ばれる火蓋は、まもなく切られることになり……



グランクレストRPG
「レダンシアの地に栄誉あれ」0話前半
『キリル峠の魔物』
 完


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0話前半だった。さっくりと昼2回分で終わりつつ、PCの色が出ていた。
戦闘バランスは最後まで悩んでいたが割と良かったのでは…!と思っている。後半のGMさんはリュージャさんの人なので、やや不穏でとても良い。

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