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TRPGセッションログ37 グランクレストRPGキャンペーン0話②(部外者)

富士見書房『グランクレストRPG』のセッションログ。特殊なリレーの進め方をしている。第五回は前日譚の後編。後編は単に雑談で賑やかしをしている(「ガヤ」)。前編はGMをしていた。
前編のリュージャさんのPLが今回のGMのため、入れ替わりに南シルヴィオさんPLがその兄をPCとして参戦した。ツッコミ不在だったPTに常識人が来た!そしてめちゃくちゃにされている。

他3人PC(ヴィーカ(投影体・妖精)、パーヴェル(ロード・マローダー)、イェセ(アーティスト・シューター))は前編から続投。

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前回からさらに南下し、キリル峠自体での戦闘が舞台になっている。終盤、個別に死亡希望調査を取っていたとのこと……

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GM : セッション前に今回から参入のルシャーノさんの紹介からお願いします
ルシャーノ : ルシャーノ・アルマーノです。(↓)

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ルシャーノ : アームズのアタッカーというほどの火力は出ないです。多分なんかちょっと変な組かたしたら変になりました!!
ガヤ : シルヴィオさんのお兄さん……でしたっけ……
パーヴェル : ふつうにダメージ出してくれそうな気配がしてます。
ルシャーノ : レダンシアにある海岸線の小さな村の出身、家族と別れ傭兵として働くために北へ渡りましたが、戦争状態になり帰れなくなってしまい困ってます。
北の人はちょっと何言ってるかわからないけどこうなってしまった以上冒険心で着いて行きます。戦争経験はこれが初めての若武者ですよろしくおねがいします!
パーヴェル : 何言ってるかわからないw
GM : ちょっと何言ってるかわからないwwww
ヴィーカ : 何言ってるかわからない すき
パーヴェル : それでも雇われててくれててありがたいですね。
GM : キナート落ちたわ〜稼ぎに行くか〜って感じできてくれたんですかね
ルシャーノ : むしろその前からですね!
GM : ふむふむ、じゃあ北の部隊には結構前からいたけど、このチームに合流するのは今回が初めてと言う感じかな
GM : ありがとうございます。


GM : では軽くセッション開始時の状況を
GM : 前回のキナート陥落から数ヶ月後にキリル峠の魔物討伐がありました。
GM : あなた方が拠点のアルモニカへ魔物であった老女の死体を持ち帰ったことで
GM : 北は本格的に峠を越えようと戦力を集中させ……南もまた戦力を集中させてそれを迎え撃とうと決戦の場が整った、というところから
GM : 今回のお話は始まります。
パーヴェル : うーん、全面戦争ですね。
ヴィーカ : 戦争だ~~~!
GM : 戦争だ〜〜〜!キャッキャッ
パーヴェル : 南下するぞ~~~


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GM : 大陸歴723年
GM : 後の歴史書に『キリル峠の戦い』と呼ばれる武力衝突が起こった。
GM : それまで続いていた北の進行を一時食い止めることとなったこの戦いでは、これまで以上に双方の勢力に深い傷跡を残すこととなり、
GM : 後に続く約20年間程の戦間期における小平和の礎となった。


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GM : シーン1:地獄
混沌レベル:6
現在位置:キリル峠
GM : キリル峠は、地獄の様相を呈していた。
GM : 死体があちこちに転がり、死にきれないものは獣のような声を上げながら戦場を彷徨した。
GM : 火の手があがり、そこかしこで立ち上る煙で喉を焼かれながら
GM : あなた方はそれでもまだこちらに立ち向かってくる異敵を迎え撃っていた。
南の兵 : 「なんとしても死守しろ!」
ルシャーノ : 頑張れ南ーーーーー!!負けんな―――――!!!!
ヴィーカ : 今ルシャーノさんは北の人ですよ!!
南の兵 : 「悪魔達を南の地へ踏み入らせてなるものか!」
GM : 南の兵が君たちにもワ〜〜!!とやってきてます
パーヴェル : 「南の腰抜けどもを蹴散らせッ!」
GM : ルシャーノさんも合流しましょうか、ここで
パーヴェル : お。ここで。ここで……。
GM : 別のチームだけどそこが壊滅したのでこっちに流れてきます
ヴィーカ : 「同じ人間同士何だからそんなに怖がらなくてもいいのにね!」ふふ、と笑いながら今日も耳元できゃっきゃと。
ルシャーノ : スーパー引け腰で逃げてくるじゃん
ヴィーカ : 逃げた先で新たな戦いが
パーヴェル : かわいそうに
ルシャーノ : 地獄だホントに!
GM : 北の部隊もまた、そこここで壊滅したため残存勢力がパーヴェル率いる部隊を中心に集められていく。
ルシャーノ : ひええ退却ひえええ 
イェセ : 「……どこまでも、どこまでも……」
パーヴェル : お……。ではルシャーノさんを見咎める……。
GM : 壊滅しかけた南の兵たちは、逃げることなく必死の抵抗を試みている。
パーヴェル : 「傭兵か。どこの隊のものかは知らんが、前に出ろ」
GM : 怖いわ!!!!!
ヴィーカ : 圧
ルシャーノ : 「ひえっだ、だってこっちの隊はもう壊滅して、なにがなんだか…!」
イェセ : ここで見つかってしまったのが運の尽きという感じだ……
ルシャーノ : ホントだよ…
パーヴェル : かわいそうに
パーヴェル : 「ならばこちらに合流しろ。背を向けて逃げることは許さん」
GM : ルシャーノへ檄を飛ばすパーヴェルの元に槍を構えた兵が突撃してくる。
ルシャーノ : 「わ、わかりました!」 
GM : 遠くを見据えるイェセの目には、弓兵が密集してこちらへ矢を放とうとしているのが見える。
GM : ヴィーカは、いち早くパーヴェルに向かってくる兵に気がつくだろう。
イェセ : 「パーヴェル」
パーヴェル : よ、よ、呼ばれた!!
パーヴェル : 呼ばれて気付き、向かい来る槍の一部を払い……一部は避けきれずに受けて……。
イェセ : 「奥の陣営、わずかにこちらの兵も向かっているが」 見える傷は気にも留めず
イェセ : 「……墜としていいか」
パーヴェル : 「無論だ」
ヴィーカ : 「やっちゃえ~!」
ルシャーノ : ひええって見てるよ
GM : ルシャーノさん、ここいったいどう言うことだ…!?なんだろうな
GM : 新兵が洗礼を受けている…
ルシャーノ : なんでこんなことになっちゃったんだろうで支配されてるよ脳が
パーヴェル : こんなところに取り残されて……。
ルシャーノ : あわよくば逃げてどこか遠いところに行く予定だったのに見つかった…
イェセ : 「……やはり、戦いを止めるにはこうするしかない」
イェセ : 「――戦場には、天の日を」
イェセ : 無数の火矢を次々と番え、天へと向けて射ってゆく。
パーヴェル : 「後の世は陛下が正してくださる。……これは、必要な犠牲だ」
GM : ほぼ直上へ撃ち上げられた矢が、不可思議な軌道で南の兵を撃ち抜いていく
GM : そしてまた新たな火の手があがる……が、
GM : 南の兵達はそれでもまだ君たちに向かってくる。
ルシャーノ : うわぁ なんだこの地獄は
GM : あたり一面に、人の皮の焦げる不愉快な匂いと汗と血の混じった臭気が漂う。
ルシャーノ : (口を噤む
GM : 己の額に滴るのが誰の血であるのか、汗であるのか判然とせず
GM : 既に二日と続くこの戦いが途方もなく続くと思われた。
GM : 誰かがふと上を見上げた。
GM : それは、北の者の声なのか、南の者の声なのか分からなかったが。
GM : 「雪だ」
GM : その声につられて数名が空を見上げると、白い雪が空から降ってきていた。
GM : しばらく衝突が続いたものの、こんこんと降り続ける雪に初めに撤退したのは南の兵達であった。
アーデルベルト : 「チッ……撤退だ!視界が確保できるうちに下がれ!」(↓)

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ルシャーノ : あーー=!!!魚卵おじさんじゃん!すげぇ!
ヴィーカ : 指差しちゃった
GM : 魚卵おじさんじゃんwwwwww
GM : 南の兵が下がっていく。君たちが追撃しようかと構えていると、
GM : 伝令の兵が撤退命令を持ってくる。
GM : 「撤退の命令です!」
パーヴェル : 逃げる南の兵たちをしばらく見……
パーヴェル : 「……陛下の命であれば」
GM : ここでみなさん《知覚》をどうぞ
パーヴェル : 2d+5=>0 知覚判定 (2D6+5>=0) > 4[2,2]+5 > 9 > 成功
イェセ : 3D+8>=0 知覚判定 (3D6+8>=0) > 14[3,5,6]+8 > 22 > 成功
ヴィーカ : 2d+7>=0 (2D6+7>=0) > 5[2,3]+7 > 12 > 成功
ルシャーノ : 2d+6>=0  知覚 (2D6+6>=0) > 12[6,6]+6 > 18 > (クリティカル) > 28 > 成功
GM : おお!
パーヴェル : おっ!!
ルシャーノ : やめえ!!!
パーヴェル : これは目をつけてしまっても仕方がないですね。
GM : では、イェセとルシャーノの二人が気付く。
GM : この雪は、確かに雪らしく見えるが、全く冷たさを伴わないものであると
ヴィーカ : また邪紋遣い勢が……!
GM : イェセの脳裏には、ふとキリル峠の魔物……霧の存在が過ぎる。
ルシャーノ : 「これホントに雪ですかね…?」 かくしかしとこう
イェセ : 「……退いたか。しかし、これは……」
パーヴェル : 「……ほう」
ヴィーカ : 「え?なになに?」興味深そうに二人の顔を見てる。
パーヴェル : 言われて、冷気を感じないと確認して……
GM : パーヴェルとヴィーカも、言われて確認すれば確かに冷たくないかもしれない、と気付く。
ルシャーノ : 掴んでこすってみても雪っぽいですか? 灰??
GM : ルシャーノがこすってみると、その雪のような何かは実体がないと分かる。
パーヴェル : 「また南の連中の仕業か……?」しかし、あちらも撤退したしなと思案……
GM : ただ足元には雪が積もっているように見えるし、そうでないと思えばそれは消える。
ルシャーノ : なんだこれぇ…!?!?
ヴィーカ : 「ふぅん。なんか変だね!前みたいだ」
パーヴェル : 「お前、邪紋使いか?」ルシャーノさんに声をかける。
ルシャーノ : 「ヘッ!?ヘイ!!!!そうです!!!アルマーノと申します!!」敬礼びしっ
パーヴェル : 「ほう、成程な。イェセとともに報告しろ。撤退の命令ならば仕方がない」
パーヴェル : さっさと馬を北に向ける……。
ルシャーノ : 軍隊怖い
GM : wwwww
ヴィーカ : 「あれ、もういいの?パーヴェル暴れたりないんじゃないの?」不思議そうにしながら着いていこう。
ルシャーノ : 「はい!わかりました!」クソデカ返事だけしとこ
GM : 北の軍隊、結構近代的っぽそうですし
GM : キリル峠の戦いを機に南の軍隊も近代化してそうですね
ガヤ : それまではばらばらっとしてたりしたんだろうな、南……
GM : エンダルソル、キナートと落ちていくうちに洗練されていったと言うか
イェセ : まあ得たものは内戦で南同士での殺し合いに使われるのですが……
GM : (‾◡◝ )
イェセ : 「……」矢をしまって帰投しよう
ルシャーノ : 「何なんだよぉ~コレ…」ってぶつぶつ言って おろおろしながらついていきますよ
GM : 君たちは前線を離れ、拠点へと一時撤退していく……。




GM : シーン2:小休憩
混沌レベル:6
現在位置:南下拠点最南部
GM : 撤退命令を受けて拠点へと戻ってきた君たちは早速天幕へ召集される。
ヴィーカ : 相変わらず混沌レベルが高い
パーヴェル : たしかに。ふつうに(?)混沌関係のあれなのかな。
ヴィーカ : 霧みたいな
ルシャーノ : もう魔境
GM : 「雪」の報告と、作戦会議への参加要請が出た。
GM : 君たちが天幕へやってくると、机に既に一人の男がついていた。
ドミトリー : 「やあ、ひとまず椅子にかけたまえよ」(↓)

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ヴィーカ : ウワ美人
ルシャーノ : 顔がいいぞ
パーヴェル : イケメンだ
GM : パーヴェルは見覚えがある。北部の海岸線に領地を持つ「ドミトリー・アバルキナ」だ。
ルシャーノ : ぇえええええええ!!?!?!?!(※南に出てきたNPCの縁者?)
パーヴェル : 一瞥して、座る。
パーヴェル : 北部の海岸線。なるほど。
イェセ : アバルキナ商会……
イェセ : 特に気にも留めずに立ったまま矢の手入れをしておく。
ドミトリー : 「やあ久しぶり。文官候だけれどもこうして前線にかり出されてね。報告の確認係なのさ」
ルシャーノ : なんで自分こんなとこにいるのぉ?って思って後ろの方に立っとく
ヴィーカ : パーヴェルさんの肩の上に座ってます。「ふたりは?座らないの?」
ルシャーノ : 「すわっ…っていいんですか??」何にもわからん
ドミトリー : 「いいよ〜?疲れたでしょう?」へらへらしながら
パーヴェル : 「好きにしろ」
ルシャーノ : 「失礼します!!!!!(クソデカ挨拶」椅子に座る
イェセ : 「……」
パーヴェル : 上……上の人かな。対等くらいかな……。と距離を測っている。
ドミトリー : 対等くらいの認識で大丈夫だと思います
イェセ : 特に座るでもなく。場にはいる。
ルシャーノ : あれェ!?すわらないのぉ!?!
ルシャーノ : 立ってた方がいい!??!?!?!ちょっとわかんないから中腰しとくね
ドミトリー : 中間取ってきた
ガヤ : 中腰wwwwww
イェセ : 疲れそう
パーヴェル : 「卿までもがこの前線に出てくるとは」
ルシャーノ : 混乱しちゃった
ヴィーカ : いちばんしんどそう
ルシャーノ : 空気イスです
ドミトリー : 「まあね。私の場合は……まあ、御家騒動の責任というか」
ヴィーカ : 「???なにかあったの?」遠慮なく聞いちゃう
ルシャーノ : ぷるぷるしとる
ドミトリー : 「うちの可愛い妹が南に亡命しちゃってね!」たはーって顔
パーヴェル : 妹!
ルシャーノ : あらぁ
イェセ : ああー、だからリュージャさん……
ドミトリー : 「うちの家門は大変危険なわけで……陛下への示しをつけるために、ね?」
パーヴェル : 「……」
ヴィーカ : 「へー!でも逃げれたんだ、妹ちゃん!すごいね!!」
ドミトリー : 「戦争ってのは商人が一番儲かるのさ」
ルシャーノ : 「南下ってまたどうやって??」プルプル₍空気イス
ドミトリー : 「貿易船だとも!」くるくる〜
ルシャーノ : ンンーーーなるほど!
ヴィーカ : 逃げようとしてません???
ルシャーノ : してませんしてません!?!?!?故郷に近いんで心配してるだけですぅ!!!
パーヴェル : 「わからん思想だ。平穏より金を取るとは」
ルシャーノ : なるほどーと思っている。
ヴィーカ : 逃げるのは平穏じゃないんだ なるほど
パーヴェル : いやだって……。南なんてこれから北が獲りますし……。
ヴィーカ : 北のひとだ
イェセ : 「……」
イェセ : しばらく様子を黙ってみていたものの、肩を押し下げて座らせる。
パーヴェル : やさしい……
ヴィーカ : やさしい
ルシャーノ : 良かったこれで座れる
ドミトリー : 弟みたいな感じ…
ドミトリー : 「戦争が終わったときのことを考えておかないとね。南に今のうちに商いの下地を作っておくと………」
ドミトリー : 「あ、話がそれたねえ」
ドミトリー : 「報告!そう報告をまとめないといけないんだ」
ヴィーカ : 「誰が何人死んだーって?」
ドミトリー : 「そうそう」
パーヴェル : 「卿の心労は……その様子だと心配もなさそうだな。報告を纏めてもらえるのは正直助かる」
ルシャーノ : 優しい人だなーと思ってへらーっと笑っておこう
ドミトリー : 「もっと心配してよ〜。で、「雪」について報告があるんだっけ?」
パーヴェル : 普段通り仏頂面な邪紋使いと、新顔の緊張してそうな邪紋使いに視線を送る……。
イェセ : 「……あれは混沌の、ものだろうな。魔法師が何かしたか、あるいは……」
ドミトリー : 「あるいは?」
ルシャーノ : 霧の情報を知らないのでなにぃ?って顔して聞いてますよ
ドミトリー : まだ知らないかもしれませんね、知ってても大丈夫ですが
ルシャーノ : メッチャ霧が起る場所が解放された そこに居た老婆を倒した!みたいな感覚でとらえてる
イェセ : 「いや……。混沌の濃い場所では、何が起こっても不思議はない」言いかけるもやめる。
イェセ : あれほどの使い手はそういるものでもあるまい、可能性は低いだろう。
ルシャーノ : 「世の中には不思議がいっぱいですなぁ」話を合わせておこう
ヴィーカ : 「ボクみたいなのが呼ばれてる可能性もあるからね!」
ガヤ : ふわふわしている
ドミトリー : 「うふふ、知ってるくせに〜」
ドミトリー : 「さて、そこまで掴んでいるなら話が早いとも」
ドミトリー : 「先の雪はね、局所的な幻覚なのだよ」
パーヴェル : 「幻覚……。では、害はないと?」
ドミトリー : 「ああ、虚仮威しだよ」
ドミトリー : 「南の人たちが運良く撤退してくれて助かったけどね」
ルシャーノ : 「南の人たちがやってたわけじゃないんですね。」
ヴィーカ : 「……本当に害はないのかな?」
ドミトリー : 「多分?」
ルシャーノ : こっちがやったのか
ドミトリー : です!
ヴィーカ : 「そう?ニンゲン、幻に惑わされて取り返しのつかないことしがちだけど」ちょっと笑いながらそんな風に口にしました。
ドミトリー : 「いやはや、誠にその通りで」首を振り
ドミトリー : 「あ、パーヴェルくん怒らないでね」怒らないでね
パーヴェル : 「……ふん」
イェセ : 「そのようなもので戦いを止めたところで、一時凌ぎでしかない」
ドミトリー : 「その通りだ!」立ち上がる
ドミトリー : 「そう!ここからが本題なのだがね」
ルシャーノ : びっくりしたぁ
パーヴェル : ルシャーノさん、もう全てにびくびくしてそう。小動物。
ドミトリー : 「君たち、この南下遠征についてどう思う?」
ヴィーカ : お!
ルシャーノ : お??
ドミトリー : 「内緒にしておいてあげるから忌憚のない意見で頼むよ」
ヴィーカ : すぅっと視線をパーヴェルさんに。
ルシャーノ : 周りの意見うかがってから会わせる作戦に出るので視線をパーヴェルさんに
ガヤ : パーヴェルさんへ視線が集中してる
パーヴェル : 「どう、とは?陛下のなさることに疑問でも……」言いかけて、
ヴィーカ : じー
ルシャーノ : じぃーー
パーヴェル : 怒らないでね、とはこれのことかと気付く。
ルシャーノ : 弄ばれてるんじゃない???
ドミトリー : 「疑問だなんて……いち武官として、この遠征に持続性があるのか、とか?」
ヴィーカ : 「たくさんヒト死んじゃったもんね!」
ドミトリー : 無邪気!
ヴィーカ : えへへ
ドミトリー : かわいい
ヴィーカ : 妖精ヒトの心よくわからない
パーヴェル : 「思うところなどない。陛下のご意思であるとともに、南の人間を救うものである」
パーヴェル : 「陛下が統一なされれば無駄で無意味な争いなど起きなくなる」
ヴィーカ : 「んふふ、救済ってやつだね」たのしそう。
ドミトリー : 視線をすっと傭兵二人に向け
ルシャーノ : レダンシアの人間としてはナニソレェ???だよwwwww
パーヴェル : 見られてますよ!
ドミトリー : 「パーヴェルくんの忠誠心って本当に壁だよね」
パーヴェル : 壁!
ドミトリー : 分厚い!みたいな
ヴィーカ : >>>そういう宗教<<<
ルシャーノ : 何を言えばいいんだ??????
ドミトリー : いいとか悪いとか?
ルシャーノ : 先輩待ちしよ
パーヴェル : 「貶しているのか」言いつつ、腕を組んで視線の先を追う。
ドミトリー : 「褒めてるんだよ、陛下に必要な人材であることには違いない」
ヴィーカ : 「ボクもパーヴェルのそういうところ好きだよ!」
ルシャーノ : 先輩の意見を聞く目線向けてます
イェセ : 「……大して変わるまい」
イェセ : 「こうしてエスクリルが南下を続けるから戦いが終わらないのは確かだが」
イェセ : 「この遠征がなかろうと、あの土地が平穏であるとは考えられない」
ヴィーカ : ひゅ~~~
ルシャーノ : たしかに
パーヴェル : 南への不信感!まあ……
ドミトリー : その不信感があれか……
ルシャーノ : 実際内扮してるし
イェセ : いやでも前回の、老婆の盾の存在を考えると、まあ南ってこの時代より前もわりと普段から戦争戦争しているのでは……
ガヤ : まあ多分してるでしょうね
パーヴェル : それはありそうですよね。
ガヤ : あの人がバリバリ戦ってた訳で……
パーヴェル : 南下で一時休戦、おさまったまでありそう。
イェセ : 北は確かに一旦統一されてしまえば北の内部での争いは比較的少なそう。まあ南下を止めないのでどのみちずっと戦争しているわけですが……
ドミトリー : 「うむ、確かにそれはそうだねえ」
ルシャーノ : 「えーと俺はよくわかんないんで合わせます!」
ルシャーノ : 「隊長さんが言うんだからそれが正解!です、よね???」
ルシャーノ : パーヴェルさんの顔色うかがってますよ
パーヴェル : 「……下手な考えを持つよりは余程良い」腕組み
ヴィーカ : 取り繕ってるけど取り繕ってない すなおだ
ドミトリー : 賢いよねえ
ルシャーノ : ホッ正解の答えだった…
イェセ : 「……」
パーヴェル : この無言
ヴィーカ : 沈黙が
ドミトリー : 「ルシャーノくん、君は自分の部隊が壊滅したからこちらに組み込まれたんだよねえ」
ルシャーノ : こっちこないでぇ!!!
ルシャーノ : 「はい!!」敬礼
ドミトリー : 「君は、永遠に続くこの戦場に居心地の良さを感じるかね?」
ルシャーノ : 「ホァァ…(絞り出す声」
ドミトリー : 「君たちのように死を知らない人間ならともかく」
ドミトリー : 「そうでない人間はどう感じるかね、彼らがいつまで陛下の忠臣でいてくれるか、と」
ルシャーノ : 「え、えーとえーと」 
ルシャーノ : 「俺はよくわからないんですけど、上に立つ人の意見にしか従えないし…」
ドミトリー : 生殺与奪の権を……
パーヴェル : なんか偉そうな人に囲まれてるもんな……。かわいそうに。
パーヴェル : まあでもルシャーノさんも邪紋使いですし。
ヴィーカ : なんかやばそうな人たちに囲まれる新兵君
ルシャーノ : 「とにかく俺は自分が死ななきゃなんでも!はい!」
ヴィーカ : 自分が死ななければ
パーヴェル : いいですね。
ルシャーノ : 自分がって言っちゃったwww
ドミトリー : 「いい返事だ!きっと戦場の皆はそう思っているだろう!」
ドミトリー : 「……なぜ、南の人間は雪で撤退したと思うかね」
ドミトリー : 「北の人間もなぜ独断で追撃せず、命令通りに皆が撤退したと思う?」
ルシャーノ : えぇ_?寒いからじゃないの…?
ドミトリー : 寒いから!(ピンポン)
ルシャーノ : たしかに!
ルシャーノ : なんでぇ?
ルシャーノ : 我々にだけ通知が来てなかったとかではなく??
ドミトリー : ではないですね!
イェセ : 「口実が欲しかったからだ」
パーヴェル : 「……?」
ヴィーカ : 「血がいっぱい流れたもんね。ヒトのプライドっていうのかな?それとの折り合いでしょ?」
ドミトリー : 「その通り!せいかーい」丸をつくる
ドミトリー : 「みんな家に帰りたいのさ」
ルシャーノ : 確かに
パーヴェル : 家かあ。大事。
ガヤ : (ただしマローダーを除く
パーヴェル : wwwwww
パーヴェル : この人、平時何してるんでしょうね……。
ドミトリー : パーヴェルさん……え、鍛錬ですか……?
ルシャーノ : うわぁ!
ルシャーノ : 夜まで一人で鍛錬とかするんですか?
ヴィーカ : 「みんな?」パーヴェルさんを見ちゃう
パーヴェル : 「……何を見ている」
ドミトリー : 「ああ……」例外がいたな、という顔
ルシャーノ : こんなかで家に帰りてぇなぁって思う人いるの!?!?!?
イェセ : 「……戦いを止める理由があれば止める、それはわかっている」
イェセ : 「しかし、雪が降った程度では、また大きな戦いを始める理由を見つけて再び戦いを始めるのが人間というものだ」
ヴィーカ : 「同族殺し好きだもんね」うんうんと頷いている。
ドミトリー : 「そうだとも、誰かが死なねばならない」
ドミトリー : 「各々に大打撃を与えるような誰かが」
パーヴェル : 「卿は何が言いたい」
ルシャーノ : 敵将の首持ち帰れば戦争が終わるってこと???
パーヴェル : まあそれは確かに。
パーヴェル : やる気がなくなったら終わり……になるんですかね。一区切りとか……。
ドミトリー : 「私はこの遠征はここまでだと言いたいのだよ」
イェセ : 「……」
ドミトリー : 「アリスターでは未だに元の住民の抵抗が絶えず」
ドミトリー : 「キナートに至ってはまだ占領して数ヶ月しか経っていない。被害も甚大だ」
ドミトリー : 「軍隊はとにかく金を食う。持ち直すに二十年は必要だ!」
パーヴェル : 「また金の話か。陛下のご意思に反すると言うのか」机を叩く……。
ドミトリー : 「陛下のためだとも」
ドミトリー : 「陛下のためであるのならば、私は陛下の意思に背く」
ヴィーカ : 「ふぅん?センソウって大変なんだね」
ガヤ : 人ごと~~
ドミトリー : かわいい〜!
ルシャーノ : 「戦争って大変なんだなぁ」こわいねぇ
ガヤ : ひとごと?
ヴィーカ : 仲良くなれそう
ドミトリー : 「お金がかかるのよ〜」
パーヴェル : そのまましばらくドミトリーさんを睨みつけて……息を吐く。
ルシャーノ : 「お金もかかるし人も死ぬ、良い事無いですねぇ~!」
パーヴェル : いや、その前にルシャーノさんもにらんでおきます……。
ルシャーノ : 口を手で押さえておく
パーヴェル : 「内政の話であるなら確かに俺の出る幕ではない」
パーヴェル : ヴィーカさんにはたぶんちょっと諦めもあると思って。妖精だしな……みたいな。
ヴィーカ : 諦められている!いいぞ!
ガヤ : ただし人間はダメ
ルシャーノ : 皆がそういう感じだったから言っていいもんだと勘違いしたww
パーヴェル : 「卿が陛下のためと言うならば、聞きはしよう」
ドミトリー : 「わ〜い」
イェセ : 「……仕事の依頼であれば引き受けるぞ」 これはドミトリーさんに、だな
ドミトリー : 「いやあ、傭兵はいいねえ。行動原理がシンプルだ」嬉しい
ドミトリー : 「南も、そろっと決戦の場を整えてくるだろう」
ドミトリー : 「なんとしても敵将の首を獲ってきてくれたまえ」
ヴィーカ : 「なーんだ、結局いつも通りの戦闘なんだね」ふーん。という顔。
ルシャーノ : 「つ、着いていきますよもちろん!」
ドミトリー : 「まあ、こちら側に関しては出来る限り手を打つ。私は首から下は無能だからね」
ヴィーカ : 「ボクもいつも通りパーヴェルたちに着いて行くよ!」はいはーい!
パーヴェル : 「卿はその頭があれば良いだろう」
パーヴェル : 「首を獲るのは、俺達の役割だ」
ドミトリー : 「わあ、褒められた。嬉しい!」
ドミトリー : 「ああ……内憂も深いことだし、君のような忠臣には生きていてもらわないとね」
ヴィーカ : 「……そっか!パーヴェルだけはエスクリルの人だっけ!」今更思い出したように指をさそう。
パーヴェル : これはやっぱあれですよね。たぶん、大将は魚卵おじさん(おにいさん)……
ドミトリー : (‾◡◝ )
ルシャーノ : え? けどこれぇ
ルシャーノ : 20年後魚卵おじさんはいきてて ラムラーフの人もいきてるから
ルシャーノ : ワドヌイも生きてるし
イェセ : ラムラーフはこの時代の君主は死んだかもしれない……?
ルシャーノ : リーブレの人かメドウの人の首しかねぇなと思って
ドミトリー : メドウの人はまだもうちょい生きてるので!!!!!
ヴィーカ : まだもうちょい
ルシャーノ : じゃあリーブレの人じゃん!!!!!!
パーヴェル : 「指をさすな」じろりと
ヴィーカ : 「わ、ごめんよ!」腕おろし。
ルシャーノ : 金輪際指ささないことを誓った
イェセ : 「……戦いを止めろ、という依頼なら、報酬額は多少割り引いてやってもいい」といって、話はまとまったし退室しようかな。
パーヴェル : お金の話だ!
ドミトリー : 「じゃあそれで」片手をあげて見送る
ルシャーノ : えっお金はほしい!!!!
ドミトリー : いいですよ!お金は払います
ドミトリー : なんとなくこの辺の方策は彼だけの判断ではなく、一部文官の集まりの判断かなというイメージです
ルシャーノ : んーーーなるほど
パーヴェル : こちらは……普段とは逆に作戦の話をするつもりで残ってます。地図を広げたりとか……。
ドミトリー : 多分国政の中でもいろんな派閥がありそう…北…陛下にビンタされたら死ぬけど……
ドミトリー : 陛下が一番です
パーヴェル : 陛下もまあ武力派っぽいですもんね。たぶん……。
ドミトリー : なんとなく、陛下は政治も軍事も偉才なんだろうなという……軍事のがすごい強いけどどっちもできるみたいな
ヴィーカ : めちゃくちゃすごい人ですよね、たぶん
ヴィーカ : じゃないとこんな一気に南下できない。
ルシャーノ : 流石陛下!!!!!流石っす陛下!チーッス!!
ヴィーカ : 媚売りだ
イェセ : 北は野蛮な南と違ってこの後20年平和になりますしね……
ルシャーノ : たしかにww
ドミトリー : 南下に注いでたリソースを国内平定に全部ぶっ込んで子供に領地任せられるようになったのかなと
イェセ : 10年後に内戦してまた翌10年後に内戦始めたらしいですよ、奥さん
ヴィーカ : ではそんなパーヴェルさんの肩から降りてドミトリーさんの方に近寄りまして。
ヴィーカ : 「ねね、誰が何人死んだーって記録、見せてもらっていい?」
ドミトリー : 「いいとも綺麗な妖精さん。興味があるのかい?」
ルシャーノ : 誰か探してる人がいるの?
ヴィーカ : 「まぁね!たくさん死んじゃったのは知ってるけど、実際どれくらいなんだろーって思って!」元気よくお返事。
ドミトリー : 「数量が気になるのか…楽しいかい?」
ヴィーカ : 「????別に楽しくはないよ?」気分的な。
ドミトリー : 「????そうなの??」
ヴィーカ : 「うん!だって、ほら、えーっと」一生懸命言葉を探し。
ヴィーカ : 「ヒトだって、別に他の動物を殺してーってするの、トクベツ楽しいわけじゃないでしょ?それと一緒!」
ドミトリー : 「ははーん、なるほど?」
ヴィーカ : それはそれとして記録は見せてもらいました。ふーんって顔をして読みました。
ドミトリー : 「もっと綺麗なものを見た方がいいと思うけどな、私とか」
パーヴェル : 顔に自信がおあり!
ドミトリー : 「ああでも君はパーヴェルくんを見慣れてるか」笑う
パーヴェル : 褒められている……
ヴィーカ : 「キレイなヒトは好きだよ!強い人も好きさ!」
ヴィーカ : 「うんうん。パーヴェルとか、あとドミトリーもキレイだよね!」
ドミトリー : 「ふ、見納めだ。よく見ておいてくれたまえ」
ルシャーノ : 見納め???なんで???
ヴィーカ : 「イェセも強くて好きだし、どっか行っちゃったけどリュージャもキレイだったから好きだったよ!」
ドミトリー : 「ああ、リュージャか……」
ドミトリー : 「そのうちまたそのへんで会うさ」
ヴィーカ : 「ふぅん?」
ヴィーカ : ルシャーノさんもお気に入り認定したい
ルシャーノ : 内心俺はぁ??とおもって自分に指だけさしとく
ドミトリー : たははwwww
ルシャーノ : 興味持ってもらえるように頑張るね★



GM : シーン3:小休憩2
混沌レベル:6
現在位置:南下拠点最南部
GM : 時折降る雪がか細くなってきた頃 君たちは出立の準備をしている。
GM : 情報収集シーンです。
イェセ : 北の人たちに全く共感してないからルシャーノくん共感が低い……w
パーヴェル : 仕方ないですね……
ヴィーカ : 北の人に共感できない
ルシャーノ : wwwwwwwww2だもんなぁ
[情報] GM : ・雪の正体(混沌知識12、情報収集10)
・南部の動き(情報収集12、軍略知識12)
GM : ひとまずこの二つ
ルシャーノ : 頭も悪いよぉ
イェセ : 情報収集10なら運が悪くなければ……ぐらいですね!
パーヴェル : どっちも3だな!出目次第……。
ヴィーカ : どっちでもいけます!
パーヴェル : ヴィーカさん頼りである……。
ヴィーカ : じゃあ12の方行きましょうか!
イェセ : イェセが情報収集2番手のパーティなかなかキてるな
パーヴェル : まあじゃあ、振ってみてダメだったらイェセさんにお願いしよ。
ヴィーカ : ・南部の動き(情報収集12、軍略知識12) こちら情報収集で調べます!
パーヴェル : まあまだ会話ができるし。まだ。
GM : どうぞ!
ヴィーカ : 2d+9>=12 情報収集 南部の動き (2D6+9>=12) > 10[5,5]+9 > 19 > 成功
GM : 素晴らしい……
ヴィーカ : 固定値は正義……
ルシャーノ : つよい!出目良い子!!
パーヴェル : ではこちらもとりあえず。チャレンジ!
パーヴェル : ・雪の正体(混沌知識12、情報収集10)情報収集の方で。
GM : どうぞ!
パーヴェル : 2d+3=>10 情報収集判定 (2D6+3>=10) > 4[1,3]+3 > 7 > 失敗
パーヴェル : だめです(だめです)
ルシャーノ : 私も雪の正体見に行こう
GM : 元気出して!どうぞ!
パーヴェル : 情報収集のできない男。
イェセ : <情報収集>10で!
GM : どうぞ!
イェセ : 2D+4>=10 <情報収集> (2D6+4>=10) > 7[3,4]+4 > 11 > 成功
ルシャーノ : 2d+2>=10 情報収集 (2D6+2>=10) > 4[1,3]+2 > 6 > 失敗
ヴィーカ : 成功だ
ガヤ : だめだwwww
ルシャーノ : 北の人話通じねぇ~
パーヴェル : 出目お揃いですね!ルシャーノさん!
ヴィーカ : 話通じない
ルシャーノ : やったあ!隊長とおそろっ値だぁ!!!
GM : ひどいなあwwwwww
イェセ : 空から降ってくるものに関心があるのかもしれない。
パーヴェル : そういう?
ルシャーノ : なるほど?
ヴィーカ : なるほど……?
GM : では雪の正体の方から場面を作りつつ
[情報] GM : ・雪の正体(混沌知識12、情報収集10)
邪紋使いの見せている幻覚である。局所的なものだが、停戦の口実には丁度良いのだろう。
双方の勢力は決戦に向けて最後の小休憩を取っているようだ。南部の兵の一部では、霧の邪紋使いの呪いだと怯えている者もいる。
GM : -------------
GM : ちょっと演出していきましょうか。どんな感じに集めてるかな…人聞き?
イェセ : 直接尋ねはしない……気がするので、耳がいいのでそういう話のあがりそうなところで聞いている、とか……
GM : 武器の手入れをしているとイェセはある話を耳にする。
イェセ : 《風景と化す》とか《人ならざる姿》とか《汝、この地より去れ》とかあったな……
ヴィーカ : み、みら……
ルシャーノ : はっ
GM : 「降っている雪は、北の邪紋使いが見せている幻覚である」という噂だ。
イェセ : 「……」 手入れを続けながら先を聞いてみる。
ルシャーノ : 失敗してるのでかわいいネーチャンの尻見てます
ガヤ : ルシャーノさん・・・
北の兵 : 「なんでもあの雪は触っても実は冷たくなかったとか。急いでたから気付いてなかったけどよ」
北の兵 : 「そうか?俺は寒い気すらしたが……いやなんでもいいさ、撤退の命令が出たんだからな」
北の兵 : 「南部の一部の奴らは、霧の魔物の怨念だって言って怖がってるらしい」
北の兵 : 「怖がりてえのはこっちだってのになあ」
パーヴェル : みんなもう家帰りたいんだなあ。仕方ない。
ルシャーノ : みんな帰ろ
ヴィーカ : 士気が低下している
北の兵 : まだ帰れませーん!
イェセ : しばらく話を聞いた後、ぬっと、角の方から「北の邪紋使い」が姿を現す。
北の兵 : 「ワ!!!落陽の邪紋使いだ」ひそひそ
イェセ : すごい名前で呼ばれていた
パーヴェル : 二つ名!!!!!!!
イェセ : 「……お前たち、戦い続けるつもりはあるのか」
北の兵 : 「そ、そりゃあ陛下の命があれば」
北の兵 : 「俺たちの仕事ですんで……」
イェセ : 「取り繕わなくていい。俺はその陛下とやらの臣下じゃない」
北の兵 : 多分士気が下がってる人、少ないんだろうけど
北の兵 : 伝搬するんですよね。多分
ルシャーノ : 病気みたいなもんかな
北の兵 : どっか脆くなると他も壊れやすくなるというかそういうイメージです
北の兵 : 陛下のカリスマ性から遠くなるほど、脆くなりやすいというか…
北の兵 : 陛下の顔見たらそれはもう皆シャキシャキですよ
ヴィーカ : カリスマだなあ
北の兵 : 「あ、ああ……そういえばあんたは傭兵なんでしたっけ」
イェセ : 「……理由がなんであれ、退き際は見誤らないでくれよ」
北の兵 : 「そいつは君主様たちが見極めてくれたら、ってやつですよ」
イェセ : 「……俺はこの国の人間じゃないからかもしれないが」
イェセ : 「止まるべき時に止まらないなら、お前たちを射るのに躊躇えないんだ」
イェセ : 「……せいぜい、生き残っていてくれ」
イェセ : 立ち去ろうかな。
ルシャーノ : やさしいじゃん
ガヤ : やさしいのか?
北の兵 : 優しいな……
ヴィーカ : やさしさ #とは
北の兵 : 「………?え、ああ、はい」
ヴィーカ : 警告するだけやさしい
ヴィーカ : 北の人はそもそも警告しなさそうなイメージが
ガヤ : それはそう そうか?
GM : 少し戸惑いつつも、君にうなずき
GM : その背中を見送ることだろう
GM : -------------------------
[情報] GM : ・南部の動き(情報収集12、軍略知識12)
次の衝突の後に停戦に向けて動いているようだ。
次の衝突がこの戦いの落とし所といっても差し支えがない。
誰がその陣頭指揮を取るかで南部の中では揉めているようだ。
GM : また揉めてる……
ガヤ : まーた南部揉めてる
ルシャーノ : 南いさかいが絶えないな
GM : 前線に来てる文官とか参謀ポジの人たちの会話で聴ける感じかな、多分
パーヴェル : 南、定期的に揉める。
GM : 多頭の宿命
ルシャーノ : 揉めるのが習慣なんじゃない??
ヴィーカ : そんなもめるのが趣味みたいな
パーヴェル : これは成功したら名も残せるでしょうけど失敗したら大惨事で大変そう……ですね!
ルシャーノ : こんな時にでもゴネゴネしちゃうんだねぇ
北の文官 : よく言えば他の国を牽制する機会であり、失敗したら自分の国潰れるかもしれないので
北の文官 : 「南はまだ誰が指揮を取るかで揉めている。との報告だ。やってられんな…」
北の文官 : 「この雪もいつまでもつか分からないというのに、やめ時を失するつもりなのか…?」
ヴィーカ : 「プライドってやつだね!ヒトってば複雑だなぁ」
ヴィーカ : 「くじ引きとか、一番近いとかできめちゃえばいいのに」
北の文官 : 「うわ!びっくりした……妖精様か」
ヴィーカ : 「や!こんにちは!」
北の文官 : 「はは、こんにちは。セレニアはまだ子息が若く実権を渡せないとかで……現君主は猛反対を受けて渋々引き下がったようですな」
北の文官 : 「ああ、セレニアというのは最も峠から近い国で…」注をつける
パーヴェル : エビおにいさん、今いくつなんでしょう。
ルシャーノ : エビはたぶん今は7歳とか?
北の文官 : それくらいですね
パーヴェル : なるほど。それはまだ若い……。
イェセ : まだぷにぷにしてる
ルシャーノ : 甘エビじゃん
ヴィーカ : 「へ~。まあ、確かに若いコに任せるのは大変だもんね。ボクたちもそうだったなあ」
北の文官 : 「幼い妖精様……」米粒くらいなんのかな、という顔
ヴィーカ : 「でも、本当にみんなやめたいんだねぇ。君たちもだし、そのセレニアってところもだし」
ヴィーカ : 「そういえばルスランはどうなんだろうね。最近会ってないけど、やっぱりルスランも納得してるの?」当然のように呼び捨て。
パーヴェル : 妖精目線。ふふ。
北の文官 : 「ははあ…………難しいところですな」
北の文官 : 「成功すればそれは陛下のご意向で、失敗すれば我々の反逆ですので」苦笑
北の文官 : 陛下にもこんな感じなのかなヴィーカちゃん
ヴィーカ : 「なるほどね!つまりいつも通りパーヴェルとボクで勝っちゃえばルスランも喜ぶんだね!」わかってないだろみたいな返事をする。
ヴィーカ : 「もめてるなら勝つの楽かな?そのあたりキミたちどう思う?」
北の文官 : 「ふうむ、最後の衝突になるとなれば……南とて必死なのではないでしょうかな」
北の文官 : 「これより後に、名誉を挽回する機会はそうないですし」
ヴィーカ : 「ああ、そっか。一応サイゴってことになるんだもんね。それは必死になっちゃうか」
北の文官 : 「なれば……なればよいですが」
ヴィーカ : 「それでもなんとかなるよ!ボクがいるし、パーヴェルにイェセもいて、ルシャーノもちょっと強そうだし!」
北の文官 : 「ええ、頼りにしておりますとも。先の魔物を討伐したのも貴殿たちですからな!」
ヴィーカ : 「へへへ!もっとパーヴェルを褒めてあげてね!!」嬉しそうにしてます。
GM : 花が綻ぶように笑う妖精へと文官は期待を含んだ視線を送る……。
GM : ではこの辺で一旦シーンを閉めて……



GM : [マスターシーン]
GM : 混沌レベル:6
現在位置:南最北部拠点
GM : 南部のそれぞれの領主たちは、決戦の陣頭指揮を誰に任せるか
GM : 即ち、この戦いで死なねばならない者を誰にするか
ルシャーノ : ええ?誰も死ななくていいじゃん
ルシャーノ : なんでぇ???
ヴィーカ : ははあ
ルシャーノ : 北に首捧げろってこと?
イェセ : 口実が必要ですからね……
GM : 雪のそぼ降る中、話し合っていた。
GM : 各領土の君主たちは各々後継が育っていないということで論外とされた。
GM : お互いもうめっちゃ痛い目にあったしもうよくない?みたいな
パーヴェル : 落としどころってやつですかね。たぶん……。このくらいでまあ収めておいてやろうか……みたいな……?
GM : あの国がひどい目にあったし、まあ俺たちもひどい目にあったし
ルシャーノ : えぇええーーーーじゃあ今戦争やめればいいじゃーーーん!
ヴィーカ : 理由が必要……
GM : 次に白羽の矢が立ったのは、領主たちの子息であった。
GM : 彼らのうち誰かが犠牲となったのならば、誰もが刃を収めるだろうと
ルシャーノ : ひどい話じゃないか!
アーデルベルト : 「メドウとラムラーフは……子息が一人だ。はずせ」
ヴィーカ : エッこんな理由であいつら生き残ったの???(※クレイエルさんのPL)
ルシャーノ : 運が良かったな
ダミアン : 「……となると、我々ですな、陛下」(↓)

画像6


ダミアン : 「……ジークフリート様はまだ7歳、キリアン様は、まだ3歳」
ルシャーノ : ん!?
ルシャーノ : キリアン様弟か?カニ弟の可能性
パーヴェル : 甲殻類……
ダミアン : 「うちのセシリアは15歳、ヨハンは5歳です」
アーデルベルト : 「…………成人していたか、残念だ」
ヴィーカ : かわいそうに
ルシャーノ : 誰もみんな死んじゃダメだよ
アーデルベルト : 「ダミアン、セシリア嬢に頼めるか」
ルシャーノ : うわあ
ダミアン : 「………………」
ルシャーノ : なんてこと!!
ヴィーカ : まあそうなる……
ルシャーノ : 何て救われないの誰も
ダミアン : 「あの子も、私と同じくメサイアの聖印を持つ者です」
ダミアン : 「どうか、あの子が先頭に立ったということをお忘れなきよう」
ルシャーノ : エエエ ダメエエ
ヴィーカ : メサなんだ
ルシャーノ : 15才だよ?!メサイア
ルシャーノ : 15歳の首で手打ちするくらいなら15歳の命救って手打ちにしてよおおおおおおおおおお
イェセ : ああ、そういうことか……
イェセ : 南1話、、、
ルシャーノ : 魚卵おじが誰よりも犠牲払ってるのこっちなのに!って怒ってるのメッチャ見当違いじゃん
ルシャーノ : 一番犠牲支払ってるのはワドヌイおじさんじゃん
イェセ : でも、数で測るならやっぱりセレニアが一番犠牲は多いのだと……
ドミトリー : そうですね、魚卵おじは魚卵おじで臣下を失いつつ
ドミトリー : みんなて酷く損害を被ってるのかなと思います。かわいそう
ヴィーカ : 命の重さだな
GM : 数刻の後に南部の軍は迅速に動き始めた。
GM : 北部もまたそれに呼応するように軍を動かし、
GM : 歴史に残る「キリル峠の戦い」の火蓋が切って落とされようとしていた。




GM : シーン4:平和のために
混沌レベル:6
現在位置:キリル峠
GM : 君たちは南部軍の動きに応じる形でキリル峠、戦場へと向かった。
GM : 峠の向こうに南の軍が見える。
ドミトリー : 「やあ、気分はどうだい」
GM : 前線の要を任された君たちに、馬に乗ったドミトリーが声をかけに来た。
パーヴェル : 「普段通りだ、問題ない。卿こそこのようなところまで来て良いのか」
ドミトリー : 「言ったろう。この顔は見納めだと」笑う
パーヴェル : ん、あ、あー……
ルシャーノ : えええ?
ルシャーノ : え??
ルシャーノ : なんでなんで!!!!!
ルシャーノ : なんでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドミトリー : (‾◡◝ )
ガヤ : いい顔だ
ドミトリー : 頑張りましょう!!!!!人は皆死なねばならぬ
パーヴェル : 「何を言う。戦争が終われば卿ら文官の時代だろう」
ヴィーカ : 目を細めて、口元に笑みを浮かべて、パーヴェルさんをじっと見ています。
ドミトリー : 「アバルキナは家族を見捨てない。そしてこれまで恩を受けた陛下もだ」
ドミトリー : 「南に家族が亡命した家から功績者がでないというのは……いかにもバランスが悪いだろう?」
ルシャーノ : そんなことない;;;;;;;;;;
ルシャーノ : 「エッそれって死にに行くってことですか??」
ドミトリー : 「まあ、そんな感じ」
パーヴェル : 「…………」目を細める……。
GM : よく見れば、彼の手が震えていることだろう。
ルシャーノ : 「エェ!!!???なんでですかぁ!?!?!?」 
ドミトリー : 「バランスだバランス!」
ルシャーノ : そのバランス気持ち悪いよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ルシャーノ : パース狂ってるよおおおおお
イェセ : 「……その命で止まるのか」
ドミトリー : 「私だけではない、誰かがこの遠征が止まることの責任を取らねばならない」
ドミトリー : 「それは陛下の責任であってはならないからだ」
ドミトリー : 「しばらく内政に集中してくれるといいんだけどな……やっぱり部下が有能だとそこは任せきりにしちゃうというか」片眉上げ
ルシャーノ : 「今までお互いに死んでった兵士たちだけでは、戦争は止まらないってことですか??」
ルシャーノ : いっぱい死んだのに
ドミトリー : 「止まってほしいがね、そういうわけにもいかないようだ」
ドミトリー : 「本来、人間の尊厳とはそうであるべきだとは思うが……うまくいかないねえ」
ドミトリー : 悲しいよねえ
ルシャーノ : え、やだなぁ…と思って口を閉じとこう
GM : 命の重さの順番みたいなのは、なんとなくあるのかなと思ったり
ルシャーノ : ひどい話だ
GM : どうなんでしょうね、力関係がある以上あるのかなとは思います
ルシャーノ : 皆名前があって家庭があるのに
ヴィーカ : 「ドミトリーは、ルスランたちほど救済に興味ないって思ってたけど」
ヴィーカ : 「なんか、不思議だね。ルスランのために死ぬんだ」
ドミトリー : 「ああ、私は陛下が大好きだからね!」
ヴィーカ : 「ふぅん。じゃ、ボクがドミトリーの命、無駄にしないようにしてあげるよ!」
ドミトリー : 「光栄だとも、綺麗な妖精さん」
ルシャーノ : かわいそうだよおおお 震えてるよだってぇ!
ドミトリー : 寒いんですよ
ルシャーノ : 死にたくないんだよみんなぁ!!!
ドミトリー : 雪降ってるから
ルシャーノ : だってこれ冷たくないって言ってたァ!!!皆でお家帰ろうよぉ
イェセ : 「……」しばらくやりとりを黙ってみていたが、おもむろに矢の手入れを再開しよう。
イェセ : 「ならば、俺も役目を果たさねばならないな」
イェセ : 「止めるためであれば、なんであろうと射落としてみせよう」
ドミトリー : 「ああ、頼りにしているよイェセくん!」
イェセ : 「飛ぶ鳥であろうと、年端のいかぬ子供であろうと、天に燃える太陽であろうと」
イェセ : 「……それが俺が射る最後の矢になることを願っている」
ルシャーノ : なんでみんな役目の為に死ねるのかわかんねぇ顔してる
ドミトリー : これはなんかイェセさんの気高さですよね
ドミトリー : ルシャーノくんの優しさみたいなのも気高さなのかなと思う。美学ですよね
ルシャーノ : まだ世界見てねぇよぉ
ドミトリー : 「ああ、陛下のために、エスクリルのために」
ドミトリー : 「そして平和のために」
パーヴェル : 「……ああ。卿の忠心、俺が見届けよう」
ヴィーカ : 「ふふ!ぜーんぶ無駄にはしないよ!」
ドミトリー : 愛だな、愛
ルシャーノ : 「…」はぁスゲェ軍人達
GM : 前線が動き出す。
ルシャーノ : まじ大丈夫だと思うけど死ぬほど泣いたらごめんね
パーヴェル : が、がんばれ……
GM : ドミトリーは君たちに敬礼しつつ、少し後方の中心へと馬を運び
GM : キリル峠の戦いの戦端が開かれた。



GM : [プレッジシーン ]
GM : 誓いと因縁の取得をすることができます。
ヴィーカ : ルシャーノさんへのサブ感情に悩んでいる 二択……
GM : 戦闘中任意のタイミングで取得してもらっても良いです>誓い
パーヴェル : はい!
ルシャーノ : どうしても願いたいことがあるんだけど どこにもひっかけられないけど願ってもいいですか…
GM : いい、そういうのいいですよ
ルシャーノ : ありがとうございます!
パーヴェル : おっ……。どうしても願いたいこと……。
ルシャーノ : これ1つの願いに3回重ねていい?
GM : もちろん
ルシャーノ : 強く願うという意味で
GM : いいですとも
ルシャーノ : 皆と分け合えないけどごめんね
ルシャーノ : 【誓い】
・この地獄から生きて帰る。(3回重ね掛け)
パーヴェル : wwwwww
GM : ア〜〜!!!
パーヴェル : 地獄!仕方ないですね……。
GM : 願いだな
パーヴェル : では因縁を……。
パーヴェル : 【因縁】追加!
・ルシャーノ(仕事)不安/可能性 不安も覚えつつ生き残っているからには、という期待も。
・ドミトリー(腐れ縁)信頼/食傷 忠誠心に信頼と、いつもあんな態度なんだろうなというアレ。
パーヴェル : と、誓いも。
パーヴェル : 【命に従う】(因縁:ルスラン陛下)
【戦場にあり続ける】(目的:死闘)
【弱者を救済する】(禁忌:怯懦)
パーヴェル : 前編と同じもの、ですね。
GM : 変わらないこと、良い
パーヴェル : 壁ということで。こうだな!と。
GM : 壁か……
ヴィーカ : 【因縁】新規取得
・ルシャーノ 興味:好奇心/侮蔑
・ルスラン お気に入り:親愛/侮蔑
GM : そうか基本殺し合ってるからか……
ヴィーカ : 悩んだんですよね、悩んでイェセさんへの「憐憫」とは絶対に違うってなりまして……
ルシャーノ : 侮蔑wwwwwwww
ルシャーノ : 【因縁】
・パーヴェルさん 【仕事】恐怖/誠意
・イェセさん   【仕事】恐怖/やさしい?
・ヴィーカちゃん 【仕事】恐怖/かわいい
・ドミトリーさん 【仕事】可哀想/助力
・セシリアちゃん 【敵】 可哀想/不安
パーヴェル : メイン感情がネガしかなくていいですね……。
ルシャーノ : だって北の人怖いし…
GM : 可哀想・・・
ルシャーノ : 可哀想だなぁと思ったので
ヴィーカ : でも殺すでしょ?っていう
ルシャーノ : そんなそんな敵大将の首取るのは大将の仕事でしょう?!
GM : (‾◡◝ )
ヴィーカ : 【誓い】
・みんなの誓いを果たさせる(因縁全員)
・ヒトのために戦う(目的:美学)
・願いを叶える(因縁:ルスラン)
GM : 願いを叶える〜〜〜〜!!
パーヴェル : 誓い、すごい白いんですよね。
GM : 陛下!陛下〜〜!(サイリウム)
ヴィーカ : 表面は白い。中身はちなまぐさい。
パーヴェル : 他者のためなんだよな……。侮蔑とかばりばりなのに。いいですね……。
GM : うわ〜きれいな誓い
イェセ : こうかな……
【因縁】
ドミトリー 仕事: 誠意/憧憬
ルシャーノ 仲間: 隔意/好奇心
敵将  仕事: 同情/可能性 
【誓い】
・戦いを終わらせる 【因縁: 敵将】
・役目を果たす   【因縁: ドミトリー】
・平穏な暮らしに帰る【目的: 自我】
GM : う、うわ〜〜〜〜パパ……(しりすぼみ)
ルシャーノ : 同情してる!!
パーヴェル : 平穏な暮らしに……
ルシャーノ : ぱぱぁあああああ!!!
イェセ : ここで事故死しなければ北でしばらく平和な生活をするんですよ…
ヴィーカ : 20年くらい
イェセ : 子供が5歳ぐらいの頃に南の人たちが何か始めるまでは……
パーヴェル : 南の人…………
GM : では、全員天運を獲得してください。
ヴィーカ : はっパーヴェルさん!
ヴィーカ : ルスラン陛下のやつご共有しませんか!
パーヴェル : おっ
GM : いいですよ!!!(外野)(GM)
パーヴェル : 命に従う、ですかね。たしかに陛下の願いをかなえる。そうですね。
パーヴェル : 大丈夫です!
ヴィーカ : やったー!一緒に陛下のために戦いましょう……
イェセ : セシリアさん本編のユハナくんと同い年なのかあ、、、
GM : (‾◡◝ )
GM : ルシャーノさんとイェセさんも共有できていいと思いますが、共有します?
ルシャーノ : しますか!
イェセ : お、いけます!
ルシャーノ : やったぁ!
イェセ : これは共有しても大丈夫そう
GM : はい!ではお二人ずつ共有して
GM : プレッジシーン を閉めていきましょう。
ヴィーカ : ふたりとふたりで共有が入ってるの、戦いに対する意識の差というか隔絶を感じる
GM : 北の人と傭兵か……
イェセ : アーティスト組は国とかそういうのはどうでもいい感がかなりありますね
ルシャーノ : 国とかよりも命のが尊いよ…



GM : シーン5:キリル峠の死闘
混沌レベル:6
現在位置:キリル峠
GM : 北の軍が配置についたのは昼過ぎだった。
GM : 誰もが音を殺し、息を飲んで身体の表面まで緊張に震えている中
GM : 昨夜から弱まっていた雪が止んだ。
GM : 合図とともに中央に配置した君たちがまず真っ先に軍を進め、衝突
GM : 打ち合わせ通りに偽装撤退ののち、前進してくる中央の敵部隊を両翼が包囲
GM : 戦線は硬直し、両翼で死闘が繰り広げられる中、
GM : 敵中央に向かって前進していた君たちはワドヌイの旗を見出す。
GM : 戦闘です
GM : 配置は大丈夫ですかね?
パーヴェル : はい!
ルシャーノ : 大丈夫です
イェセ : で、す!
ヴィーカ : はい!コマなしですが大丈夫です
GM : 1ラウンド目セットアッププロセス
GM : 特技の宣言がある方いらっしゃいますか!
ヴィーカ : 《導きの妖精》セット/単体/0Sq/MP3/そのシーン中、対象の移動先に自動移動。効果中、対象はあらゆる判定の達成値+Lv。イニシか自身の移動で解除。乗騎時使用不可。
GM : エネミーはないです(◞‸◟)
パーヴェル : ないです!
ヴィーカ : 対象はパーヴェルさん。慣れた動きで肩に乗ります。
パーヴェル : ありがたく……。
イェセ : 「……あれが、この戦場の指揮官か」
「たとえまだ幼さの残る者であろうと、戦場に立つのなら――」
イェセ : 《真紅の魔弓》_Set_自身_MP4_シーン中武器の攻撃力+1D。
イェセ : 《染赤の射殺者》_《真紅の魔弓》_自身_MP4_ラウンド中、ラウンド中、真紅の魔弓を受けた武器の攻撃力+11。
ルシャーノ : (自分の身は自分で守ろう)と思います
ルシャーノ : 《肉体調律:軽武器》4/セットアップ/自動/自身 /5/コスト計算済。シーン中ダメージにLvDのダイス
[情報] GM : 勝利条件は「[敵将:セシリア]のHPが0になる。」
敗北条件は「PC全員のHPが0以下になる」(この時点で撤退した扱いになります)
パーヴェル : ふむふむ……。
ヴィーカ : 「大丈夫大丈夫!ボクがついてるんだからね!」明るく。
GM : OK、では1ラウンド目のメインプロセスにまいりましょう。
GM : ヴィーカさんから
ルシャーノ : こんなに怖いと思った戦闘ないぜ
イェセ : 一応正面の2体はクリンナップで始末でき……るかな、<炎熱>防御次第……
GM : イヤーーッッッ
ヴィーカ : 《妖精の祝福3》メジャー/単体/4Sq/MP4/目標12。対象が次に行うメジャーの達成値+〈感性(3)〉Lv、それが命中ならダメロ+[Lv+1]D。《導きの妖精》の効果を受けているならさらに+1D。1回効果を発揮するか、シーン終了まで持続。
パーヴェル : 流石だ……。
ヴィーカ : 3d+9+2>=12 感性 (3D6+9+2>=12) > 14[4,4,6]+9+2 > 25 > 成功
GM : 素晴らしい。
ルシャーノ : じゃあ向こうが動くのまとうかな前衛にしか届かないし
ヴィーカ : アッ対象。対象はうーん、移動とかを考えてルシャーノさんにしておきます。
GM : OK
ルシャーノ : んあー!?ありがとうございます!
GM : 祝われます。
ヴィーカ : 「さ!初めてのボクの祝福、しっかり受け取るんだよ!」くすくす笑い。
ヴィーカ : 「大丈夫、怖いものなんてなくなっちゃうから」
パーヴェル : 怖いものがなくなっちゃうって台詞が怖いやつですね。
GM : ルシャーノは体がいつも以上に軽いと感じる。
ルシャーノ : 「うわ!?あ、ありがとうございます??」 
ヴィーカ : 満足げに笑って、おわり!
ルシャーノ : 「けど怖いものは怖いんだよなぁ…」
GM : OK、ではセシリアはディレイしますのでルシャーノさん
ルシャーノ : ど、どうしたらいい!?
GM : 突っ込んでもいいし、ディレイしても?悩ましいですね
ルシャーノ : 突っ込むと前列の2人しか狙えないです!
パーヴェル : どちらでも……!ただ、前に出ると結構殴られてしまうかも……?
ルシャーノ : ディレイします!!!!(恐怖
イェセ : 防御力によっては倒せるか微妙な感じです
ルシャーノ : 確かに
GM : はい!ではイェセさん
イェセ : マイナーで↑↑↑
GM : OK
パーヴェル : 遠くて色々届かないんですよね……。あそこまで走れるのがすごいともいえる。
イェセ : 《天降る裁きの矢》3_攻撃直前_自身_天運2_攻撃の命中判定のダイスに+2個、ダメージに+30。対象はこの時点で決定し、命中判定とダメージロールはクリンナップに行う。
イェセ : 天を墜とすもの_効果:攻撃の直前にMP4点を消費することで、ダメージの属性を<炎熱>に変更してもよい。
イェセ : 《矢の雨》1_メジャー_範囲2_士気1_射程:1~4Sq_対象に射撃攻撃を行う。
イェセ : ここ中心に範囲2なので、隣の騎馬兵と合わせて。
ルシャーノ : あそこに行ったら死ぬOK
ヴィーカ : 矢の雨こわいなあ
イェセ : 矢を番えて上天に向けて撃ち上げる。
イェセ : 「さあ、戦いを終わらせよう。これで最後になるはずだ」
GM : ほぼ直上に打ち上げられた矢が上昇を続ける。
GM : では続いてパーヴェルさん。
パーヴェル : はい!待機します。が、ヴィーカさん、移動頂いてもいいでしょうか……。
ヴィーカ : はい!
ヴィーカ : 《妖精の道》マイナー/自動成功/単体/3Sq/MP5/同意した対象に通常移動を行わせる。ラウンドLv回。対象が導きの妖精の効果を受けて居る場合、ラウンド1回イニシアチブでも使用可能。
ヴィーカ : イニシでパーヴェルさんに!
GM : OK、では移動を
パーヴェル : うっありがとうございます……!!!イェセさんの前に出よう。↑↑↑↑
ヴィーカ : 「ごーごー!」
パーヴェル : 前に出て戦場の旗を見て……。
パーヴェル : 「……はっ、あのような子供を大将に据えたか。随分と甘く見られたものだ」
ルシャーノ : 「あぇ?」気が付いたらみんな前行っちゃった
パーヴェル : 「……。気を逸らしたものから死ぬぞ」
ルシャーノ : ヒイイイイ
ヴィーカ : がんばれ~~
ガヤ : ルシャーノ君……(圧)
GM : では騎兵たち
GM : 両外側はこう移動して
ルシャーノ : 怖すぎて口数減るんだけど…
GM : 赤丸1の方はマイナーで移動してここでエンゲージ
GM : ・<騎兵槍>/メジャー/射程0sq/単体/命中3d6+10/白兵攻撃
 対象に4d6+10の武器ダメージ。
 このプロセス中に移動した場合はダメージに+10
GM : 1d2 (1D2) > 2
GM : 対象はパーヴェルさん
パーヴェル : 節約!こい!
ヴィーカ : ウッ庇ってもらえない!
GM : 3d6+10 命中 (3D6+10) > 6[1,2,3]+10 > 16
GM : パーヴェルさんもしや回避1dしかふれないのでは
イェセ : MCなら+1Dがあるはず……?
パーヴェル : はい!ふえます!
パーヴェル : 2d+6-4+1d+2=>16 回避判定(MC) (2D6+6-4+1D6+2>=16) > 6[1,5]+6-4+4[4]+2 > 14 > 失敗
GM : 惜しい
パーヴェル : ちょっとたりない。いただきます!
GM : 4d6+10+10 武器 (4D6+10+10) > 14[1,2,5,6]+10+10 > 34
ルシャーノ : ウワアアア(恐怖
パーヴェル : C(34-8-3) 被ダメージ=武器ダメージ-武器防御 c(34-8-3) > 23
GM : まだまだいけますね(‾◡◝ )
GM : 突撃してくる騎馬兵の部隊がパーヴェルの部隊と衝突する。
パーヴェル : 「攻める気は流石にあるらしい」槍を振り上げ……交戦が始まる。
ヴィーカ : 「ふふ、向こうのヒトたちがどう動いても、やることは変わらないんでしょ?」
GM : 凄まじい突撃だが、それを受け止めるパーヴェルの部隊の練度も高い。
ルシャーノ : もうここでぽつーんとしてたい怖い人間
GM : 騎兵4もマイナーで移動して
GM : ・<騎兵槍>/メジャー/射程0sq/単体/命中3d6+10/白兵攻撃
 対象に4d6+10の武器ダメージ。
 このプロセス中に移動した場合はダメージに+10
GM : 対象はヴィーカさん
ヴィーカ : はい!
GM : 3d6+10 命中 (3D6+10) > 11[2,3,6]+10 > 21
ヴィーカ : 2d6+6+1>=21 回避 (2D6+6+1>=21) > 6[3,3]+6+1 > 13 > 失敗
ヴィーカ : さすがに無理があったので……
ヴィーカ : 《妖精の友》ダメロ直前/単体/1Sq/MP3/同意した対象は自身にカバーリング。行動消費ナシ。そのプロセス中、全属性防御力+[自身の【共感(9)】]。ラウンドLv回、導きの妖精の効果を受けていると回数消費ナシ。
パーヴェル : ありがたく!
GM : OK
ヴィーカ : 「いつも通り、ね!」さっと隠れます。
パーヴェル : 「当たり前だ。やることは変わらん」
GM : 4d6+10+10 武器 (4D6+10+10) > 10[1,2,3,4]+10+10 > 30
パーヴェル : C(30-8-3-9) 被ダメージ=武器ダメージ-武器防御 c(30-8-3-9) > 10
GM : もっと強めに殴っても良かったな
イェセ : あと1発ぐらいほしそう
パーヴェル : はあはあ……窮鼠まであと2回くらい……。
ヴィーカ : ふふ
GM : 騎馬兵おしまい。
GM : 護送部隊もディレイ。
GM : 歩兵は両外側が移動して、内側二つは待機
GM : 内側二つは今回行動を放棄、護送部隊も放棄して
GM : パーヴェルさんです。
パーヴェル : そうだ。いただきまして。
パーヴェル : ▼振りかぶり_SL:1_タイミング:マイナー_判定:-_対象:自身_射程:-_コスト:7_MC:○_効果:そのメインプロセス中、「種別:重武器」で行う白兵攻撃のダメージに+[攻撃に使用する武器ひとつの重量]する。
パーヴェル : ▼ロングスラスト_SL:1_タイミング:攻撃直前_判定:-_対象:自身_射程:-_コスト:4_MC:○_効果:「種別:槍」の武器で攻撃を行なう直前に使用。その攻撃の射程を+1sqする。ダメージに+[《武器熟練:槍》LV*2]する。
GM : ウワ〜〜〜!!!
パーヴェル : ▼怒涛の印_SL:1_タイミング:メジャー_判定:白兵技能_対象:3体_射程:武器_コスト:6_MC:FW_効果:2体の対象に白兵攻撃を行なう。ラウンド1回。
パーヴェル : ▼崩壊の印_SL:3_タイミング:《怒涛の印》_判定:自動_対象:自身_射程:-_コスト:4_MC:FW_効果:《怒涛の印》を使用して行う白兵攻撃のダメージに+(LV)Dし、1点でもダメージを与えた場合さらに硬直を与える。特技LV3で《怒涛の印》を「対象:3体」に変更する。
イェセ : +5の固定値と、騎馬突撃でLv1でも固定値+15ですからね……
パーヴェル : ここ2体と→の1体を
GM : 痛い!!!!
ヴィーカ : おそろしい
GM : 命中どうぞ!!!
パーヴェル : 3d+8-3+1d+2+1=>0 命中/回避(MC/対複数) (3D6+8-3+1D6+2+1>=0) > 14[4,4,6]+8-3+3[3]+2+1 > 25 > 成功
GM : リクションは全員10ですので命中します!
GM : ダメージをどうぞ
パーヴェル : 3d+3d+8+6+12+2+2d+4 《怒涛の印》+《崩壊の印》+《振りかぶり》+《ロングスラスト》ダメージ/武器 硬直付与 (3D6+3D6+8+6+12+2+2D6+4) > 6[1,2,3]+13[1,6,6]+8+6+12+2+10[5,5]+4 > 61
ルシャーノ : ダメージ量でわらってもた
GM : 機動力も殺された;;;;;怖いよお
パーヴェル : 寄ってきた南の兵達を馬上からなぎ倒して……。
GM : パーヴェルが振り上げ、その尋常でない重さのままに振り下げた武器が馬上の兵士をなぎ倒す。
GM : 乗り手を失った馬が足元に落ちた人間を混乱のまま踏みつけ、嗎をあげる。
イェセ : ああそうか、瀕死Lv1だと蘇生されちゃうから全力で殺しにかからないといけないか
GM : 怖い
ルシャーノ : ヒエ・・・・そうか
ヴィーカ : 殺し切りましょう
GM : (‾◡◝ )
ヴィーカ : 慈悲です慈悲。
ガヤ : 北の人たちこわっ……
パーヴェル : 「流石に数は多い」視線は前へ
GM : 続いてルシャーノさん
ヴィーカ : 「んふふ、でも倒しきれるでしょ?後ろにも……ふたりがいるからね!」
ルシャーノ : じ、じゃあそうだな
パーヴェル : 痛い時間が短い方がいいですもんね!
GM : 慈悲!ほんとか?
ルシャーノ : マイナーで騎馬突撃で←↑↑↑↑でこの人の所に行って
GM : ひぇ〜〜!
ガヤ : お、殺しにいった
ヴィーカ : 苦しみながら戦わなくて済むので!
GM : 大人になったねルシャーノくん
ルシャーノ : 《踏み込み》1/攻撃直前/3/移動力を-2して通常移動をする。そのダメージに【武器熟練:長剣】Lv×2する。
ルシャーノ : で↑
GM : (死ぬのでは)
パーヴェル : わくわく……
ルシャーノ : 《双牙双殺》2/メジャー/軽武器/2体☆/9/コスト計算済:軽武器による白兵攻撃を1回ずつ行う。1体に攻撃する場合2回命中判定する、命中値に-1の修正を加える。
対象は同じ人2回
GM : はい!命中判定1回目まずどうぞ
ルシャーノ : 「恨まないでくれよ!!」
ルシャーノ : 4d+8+3 素双牙双殺命中1 (4D6+8+3) > 15[1,4,5,5]+8+3 > 26
GM : あたります!
ルシャーノ : 4d+8+3 双牙双殺命中2 (4D6+8+3) > 11[1,2,3,5]+8+3 > 22
GM : OK
GM : ではダメージを2回振りましょうか
ルシャーノ : ンン
パーヴェル : 恨まないでくれ、か……。
パーヴェル : 状況がそもそも違うんですけど、シルヴィオさんとの差がちょっと見える気がしますね。なんて。
ルシャーノ : 7d+4d+8+2+6+5 《武器》1回目 (7D6+4D6+8+2+6+5) > 32[2,4,4,4,6,6,6]+11[1,2,3,5]+8+2+6+5 > 64
ルシャーノ : 7d+4d+8+2+6+5 《武器》2回目 (7D6+4D6+8+2+6+5) > 26[1,2,2,4,5,6,6]+19[4,4,5,6]+8+2+6+5 > 66
ルシャーノ : +10すんのわすれたぁ 74と76です!
GM : OK
ルシャーノ : ぐっと踏み込んで距離を詰めて2回短剣を振ります
GM : 遅れて前進したルシャーノの部隊が味方を援護しようと前進してきた敵騎兵部隊を蹂躙する。
GM : 凄まじい膂力でもって振りかざされた短剣が馬上の騎兵が身に付けた鎧を貫き、次々に絶命させた。
GM : 一体落ちます。全員士気に+3どうぞ!
ヴィーカ : 「ほら!怖いものなんてなくなっただろう!」楽しそうにしています。
ルシャーノ : 死体の顔見ないように前向こう 
GM : 瀕死1ってレベルじゃねえぞ
ルシャーノ : 「そ、それはどうですかね…」
GM : ではディレイしていたセシリアはマイナーで前進
GM : ここまで出てくる。
GM : ではクリンナップ
GM : イェセさんの命中判定をどうぞ
ヴィーカ : イェセさん!命中1d入りますか!
ヴィーカ : HP犠牲にするやつです。なくて大丈夫でしたらそのまま……
イェセ : 今回は、なくて大丈夫です!
ヴィーカ : はい!
GM : いけいけ〜〜〜!!!
イェセ : 5D+6+2>=0 命中判定 (5D6+6+2>=0) > 19[1,3,5,5,5]+6+2 > 27 > 成功
ヴィーカ : 前できゃっきゃ騒ぐだけにしておこう
GM : あたります!ダメージどうぞ!
イェセ : 一応全力でいっておくか
イェセ : 《重ね打ち》3_DR直前_自身_MP3_ダメージ+[使用した武器の個数*3]。
ルシャーノ : ひえええwww
イェセ : 7個消費して+21
GM : 手を抜かない傭兵の鏡
イェセ : 4D+11+9+30+1+21+6 <炎熱> (4D6+11+9+30+1+21+6) > 15[2,4,4,5]+11+9+30+1+21+6 > 93
パーヴェル : 強い……。
ヴィーカ : あいかわらずすごい
ルシャーノ : 93炎熱wwwwwwww
パーヴェル : これは焼きましたね!!
ルシャーノ : 何を殺してるのいっそ
GM : 2部隊とも消滅する!瀕死1とかじゃないよもう〜〜!
GM : 灰も残らん
ルシャーノ : 頼むから火の玉は落とさないでくれ
パーヴェル : 20年したら……
イェセ : 「……灰になるまで焼けてしまえば、もう戦う意思は持つまい」
パーヴェル : 広くなった視界に、ふん、と鼻を鳴らしておきます。
ルシャーノ : 「(やっぱりなにいってるかよくわからないんだよなぁ…)」と横目で見てる
GM : 天から降り注ぐ火矢が地に堕ち、戦場が真昼のように明るくなったかと思うと
GM : 敵部隊は、文字通り灰も残らないほど殲滅された。
GM : ではクリンナップ、他に特技のある方はいらっしゃいますか
パーヴェル : ないです!
ヴィーカ : 「さすがだね!」笑っています。クリンナップなし!
イェセ : 人体を燃やして明るくするの、金券燃やすよりひどい
ルシャーノ : うわぁ・・・すごいな地獄だよ
ヴィーカ : 死闘ですからね、仕方ないね
ルシャーノ : 君たちの事も含めて地獄って言ってんだよコッチは
パーヴェル : wwwwwww
GM : 君も地獄の一部ですからね
ルシャーノ : イヤアア
パーヴェル : 1部隊壊滅させちゃいましたもんね。
GM : おっかないよみんな
ガヤ : もう共犯
ルシャーノ : 向こうが向かってくるからあ!!
GM : 作り手です。地獄ニスト
GM : 2ラウンド目セットアップ
イェセ : 《真紅の魔弓》_Set_自身_MP4_シーン中武器の攻撃力+1D。
イェセ : 《染赤の射殺者》_《真紅の魔弓》_自身_MP4_ラウンド中、真紅の魔弓を受けた武器の攻撃力+11。
イェセ : 使いなおしておきます
GM : OK
ヴィーカ : セットはなし!
パーヴェル : ないです!
ルシャーノ : なし!!!
GM : OK
GM : では2ラウンド目メインプロセス
GM : ヴィーカさんから
ヴィーカ : 次パーヴェルさん右の削れてるの落とします?
ヴィーカ : そうならたぶん支援なくてもいけそうなので、イェセさんに祝福しようかなって
パーヴェル : ん、たしかに。上には届かないなと思ってたので。そちらで大丈夫です!
ヴィーカ : はい!了解です!じゃあどっちかに……
ヴィーカ : 《妖精の祝福3》メジャー/単体/4Sq/MP4/目標12。対象が次に行うメジャーの達成値+〈感性(3)〉Lv、それが命中ならダメロ+[Lv+1]D。《導きの妖精》の効果を受けているならさらに+1D。1回効果を発揮するか、シーン終了まで持続。
ヴィーカ : これを、ウーン。
ヴィーカ : ルシャーノさんにしておきます。イェセさんの火力なら支援なくても落としそう。
ルシャーノ : あざす!!!
ヴィーカ : 3d+9+2>=12 感性 (3D6+9+2>=12) > 9[2,2,5]+9+2 > 20 > 成功
GM : OK、ではルシャーノさんが再び祝われる。
ヴィーカ : 「さあさあ、次の“こわい”のを消しに行こうか!」
GM : じゃあくですね
ヴィーカ : やりにいきましょう
GM : かわいいじゃあく
ルシャーノ : 「は、はぁい!」ちょっと離れてるけど手を振っておこう
ルシャーノ : もうお前が怖い;;;;;;;;;;;
ヴィーカ : みかたですよ!
ヴィーカ : 「ふふ!いい余裕だね!じゃあまっすぐ!ごーごー!」指差した先には少女が……
ルシャーノ : 「いやちょっとアレは…」って少女の方は見ないようにしておく
GM : セシリアは再びディレイ。
GM : ルシャーノさんです
ルシャーノ : 皆進みます?
GM : へへへ〜!!!!
ガヤ : いやだって ボスを倒したら戦闘終了ですよぉ
ルシャーノ : 嫌とどくんだけどさ…いや・・・
パーヴェル : wwww
ルシャーノ : わかってるんだけどさww
ルシャーノ : おえっ
ヴィーカ : 「でも、ヒトにとっては終わらせることも“慈悲”なんだろ?」唆しちゃえ
イェセ : イェセはここからセシリアさんをという感じです
パーヴェル : 唆している。
ヴィーカ : 無視して普通に他行っていただいてももちろん!
ルシャーノ : 「そ、そ、そう、ですかね…」
ルシャーノ : うええ
パーヴェル : 前に、いや前にでようかな……。残った騎馬兵が気になりつつ。
ヴィーカ : 「そうそう!だってほら――」にっこりと笑い、
ヴィーカ : 「かわいそうでしょ?」
パーヴェル : 単体火力はルシャーノさんが一番……。
ヴィーカ : 言わねばならぬと
ルシャーノ : もうちょっとそそのかしますねっていってる
パーヴェル : wwww
ヴィーカ : はやく戦場に立たなくていいようにしてあげましょ!!かわいそうでしょ!!っていう
イェセ : これ悪意はないんだよなあ……
GM : シルヴィオさんならここで泣いてた
ルシャーノ : wwwwwwwwwたしかにwww
パーヴェル : 兄弟の差……。おにいちゃんは強いんだ……。
ガヤ : その辺アーティストですよね
ルシャーノ : 諦めちゃうからすぐ…
GM : シルヴィオさんは心が強いから人のために泣けそうだけど、ルシャーノさんは自分の方が大切だと思えるので躊躇うことはできても泣くことは難しそう…
ルシャーノ : 「そ、そりゃぁ、こんなとこに駆り出されて可哀想だなぁとは思いますけど」
ヴィーカ : 「じゃあ終わりにしようよ!ほら、ルシャーノだってずぅっとここにいるのしんどいし、早く終われたらな~って思うでしょ?」
ルシャーノ : あれ妖精じゃねえよ!!悪魔だよ!!!!!!
イェセ : 悪魔は悪意で唆すけど妖精は悪意なく唆すので違いますよ
ルシャーノ : うわぁそれはそう
ヴィーカ : 「パーヴェルも、イェセも一緒!早く終わればって思ってるんだから、みんなで終わらせよ?」
ルシャーノ : 「そ、うだ。そうですね。や、やってみますよ!」
パーヴェル : 納得してしまった……w
GM : 唆されてる・・・・
ヴィーカ : 「がんばれ~!」
ルシャーノ : 本人も早く終われって持ってるから
ヴィーカ : 早く終われは兄弟一緒だけど、そこから派生する行動が違うのめちゃくちゃいいですね
パーヴェル : 傍らの妖精に冷えた視線を向けておきます……。
ヴィーカ : 視線には気づきません。どしたの?って感じで首傾げておきます。
ガヤ : パーヴェルさんはこれを厭うのか……
パーヴェル : こう……なんでしょうね。唆し……唆してるからですかね……?
パーヴェル : 鼓舞ともちょっと違いません???
GM : それを厭うのか…ロードだな
ルシャーノ : え!!行くからね!??!?!
パーヴェル : どうぞどうぞ!
GM : いいですとも
ルシャーノ : マイナーで騎馬突撃
→↑↑↑↑→
ルシャーノ : 《踏み込み》1/攻撃直前/3/移動力を-2して通常移動をする。そのダメージに【武器熟練:長剣】Lv×2する。
ルシャーノ : さらに↑
ルシャーノ : 《双牙双殺》2/メジャー/軽武器/2体☆/9/コスト計算済:軽武器による白兵攻撃を1回ずつ行う。1体に攻撃する場合2回命中判定する、命中値に-1の修正を加える。
2回ともセシリアさん狙いで
GM : OK、命中どうぞ
ルシャーノ : 4d+8+3 素双牙双殺命中1回目 (4D6+8+3) > 14[2,3,4,5]+8+3 > 25
ルシャーノ : 2回目の前に
GM : 2d+3 回避1回目 (2D6+3) > 6[2,4]+3 > 9
GM : 避けられない。1回目はその場にいる歩兵がカバーリングに入ります。
ルシャーノ : 秘奥到達/判定直前/ダメージに+命中判定の達成値する。
GM : ウゥワ〜〜〜!!
パーヴェル : 偉業だ!!
ルシャーノ : 4d+8+3 素双牙双殺命中2回目 (4D6+8+3) > 13[1,3,4,5]+8+3 > 24
GM : 2d+3 回避2回目 (2D6+3) > 7[3,4]+3 > 10
GM : やはり避けられない。後ろの護送歩兵が守りの盾でカバーリングに入ります。
ルシャーノ : いくぞおお!
GM : ダメージをどうぞ!
ルシャーノ : 7d+8+2+6+5+4d+10 《武器》1回目 (7D6+8+2+6+5+4D6+10) > 26[1,3,3,3,5,5,6]+8+2+6+5+18[2,5,5,6]+10 > 75
パーヴェル : いいダメージ!
GM : 1回目ですらもうおっかない
ヴィーカ : 出目に殺意がある
ルシャーノ : 7d+8+2+6+5+4d+10+24  《武器》2回目 (7D6+8+2+6+5+4D6+10+24) > 24[1,2,4,4,4,4,5]+8+2+6+5+18[1,5,6,6]+10+24 > 97
ルシャーノ : 「必要な犠牲、これは‼必要な犠牲だ!!」少女に斬りかかるぜ
ヴィーカ : 必要な犠牲。お兄ちゃん……
パーヴェル : 飲み込んでしまった。
GM : では、その場にいた歩兵部隊がすかさず援護に入り、これを受ける。
ルシャーノ : 心臓がどきどきする
ヴィーカ : がんばれルシャーノさん……
GM : 壊滅に等しいダメージを受け、続く次の攻撃を後ろに控えていた護送部隊が受ける。
GM : もはや壊滅しているにも等しい護送部隊はまだ戦場に残っている。
ルシャーノ : 刃が止められたときに少女の顔が視界に入った気がしたーーーーー!!!!
セシリア : 「あ……………、も、もうやめて!下がって!」(↓)

画像7


ルシャーノ : うわああ
ヴィーカ : おさない
GM : では続いてイェセさん
GM : あ、歩兵は爆発
ヴィーカ : お
GM : 失敬、歩兵が死んだので全員士気に+3どうぞ
パーヴェル : ありがたいですね。士気……。
イェセ : どうしようかな。うーん。このタイミングだと、微妙だな、まあいいか……
ヴィーカ : おいしく回復いただこう
イェセ : 次のラウンド、護衛を始末してもらえればクリンナップに(生きていれば)確実にセシリアさんを狙撃できます
パーヴェル : クリンナップ……!
イェセ : クリンナップなのでメイン放棄で庇えないんですよね
パーヴェル : なるほど。
イェセ : 《不可能狙撃》3_Min_自身_MP4_プロセス中に行う射撃攻撃の射程+4Sq。
GM : 護衛・・・!がんばれ・・・!
イェセ : 《天降る裁きの矢》3_攻撃直前_自身_天運2_攻撃の命中判定のダイスに+2個、ダメージに+30。対象はこの時点で決定し、命中判定とダメージロールはクリンナップに行う。
イェセ : 天を墜とすもの_効果:攻撃の直前にMP4点を消費することで、ダメージの属性を<炎熱>に変更してもよい。
GM : まだ歩兵がいるぞ!がんばれ!
パーヴェル : このラウンド、もう上上がってしまおうかな……?
ヴィーカ : パーヴェルさんが殴って、イニシでヴィーカが前に出させて
ヴィーカ : 次のラウンドも同じように初手で前に出て……ってすれば届き、ます……?
イェセ : いや。どうかな。MP足りるか……?
ヴィーカ : いや歩兵が邪魔してくるかな
ルシャーノ : こころが痛い;;;;; 心が痛いよおおおおお;;;;;;;
ルシャーノ : ママアアアアアアアアアアア
イェセ : 《双影の告死鳥》3_Maj_3体_1~4Sq_MP8_対象に射撃攻撃を行う。
イェセ : こっちにしておきましょうか。
GM : OK
イェセ : 騎馬小隊、セシリア、護送歩兵小隊1
ヴィーカ : お、騎馬小隊……
ヴィーカ : パーヴェルさんが前に出られるように
パーヴェル : やはり護送歩兵を落としてしまおう。上に行きます!
ヴィーカ : はーい!今回は挟撃を忘れない。
イェセ : 「戦場に立つなら、誰も彼も等しく――」
GM : OK!ありがとうございます
GM : ではパーヴェルさん
ヴィーカ : 《妖精の道》マイナー/自動成功/単体/3Sq/MP5/同意した対象に通常移動を行わせる。ラウンドLv回。対象が導きの妖精の効果を受けて居る場合、ラウンド1回イニシアチブでも使用可能。
ヴィーカ : イニシで移動!
パーヴェル : ありがたく!
パーヴェル : ↑↑↑↑で少し手前に。
ヴィーカ : 少し(敵将真ん前)
GM : OK
ルシャーノ : 過去こんなに心痛めて戦闘する戦闘なかったよ
GM : そんな 元気を出していきましょう
ルシャーノ : 過去一辛い
GM : GoL0話部、ファイッオー!
パーヴェル : ファイオー!
ルシャーノ : ファイッオーーー!!!!
イェセ : ファイッオー!
ガヤ : ここ土手タブ
ルシャーノ : 覚悟が防がれたもんでちょっとヒエッってなってるいま
GM : そのままマイナーで良いですか?
パーヴェル : 歩兵も倒せるなら倒しておきたい……。ので、やはりもりもり使います。
GM : OK
パーヴェル : あ、いや。ちょっと待ってくださいね……。申し訳ない。
パーヴェル : 待機し……ます!
GM : OK!
GM : では騎馬兵
GM : このタイミングだとイェセさん……だな
GM : マイナーで移動
GM : ・<騎兵槍>/メジャー/射程0sq/単体/命中3d6+10/白兵攻撃
 対象に4d6+10の武器ダメージ。
 このプロセス中に移動した場合はダメージに+10
イェセ : こい!
GM : 3d6+10 命中 (3D6+10) > 9[2,3,4]+10 > 19
イェセ : これデータのフレーバー的には自分のところに来るのを見越して自分の位置に落ちるように射ってるんだよな……
GM : ウワッッッ そういうところ
パーヴェル : 怖……
ヴィーカ : カッコ良すぎる
イェセ : 2D+7+1>=19 <回避> (2D6+7+1>=19) > 4[1,3]+7+1 > 12 > 失敗
イェセ : あたります!
GM : はい!ではダメージ
パーヴェル : 回避のやる気のなさよ
GM : 4d6+10+10 (4D6+10+10) > 11[1,1,4,5]+10+10 > 31
イェセ : 部隊分の防御が、ある!
イェセ : C(31-2) c(31-2) > 29
ガヤ : 2!!
GM : OK
ヴィーカ : やわらかい。
パーヴェル : うわ!この人防具ない!!!!
ガヤ : 全部ダガーなんですよww
GM : wwwwwwww
ルシャーノ : やわらかいよ
GM : ではイェセに命運を握られている騎馬兵が、最後の抵抗と言わんばかりに突撃してくる。
イェセ : わかっていたとばかりに最低限の守りの構えだけとって致命傷を避けつつ、騎馬兵たちを見据える。
GM : 騎馬兵のその頭上へ、火矢が迫っているのを……君は見た。
GM : 続いて護送兵ちゃんたち
GM : 2は移動してルシャーノさんへ攻撃
ルシャーノ : はひぃ
GM : ・<長槍>/メジャー/射程0~1sq/単体/命中3d6+6/白兵
 対象に3d6+10の武器ダメージ
GM : 3d6+6 命中 (3D6+6) > 13[4,4,5]+6 > 19
ルシャーノ : 回避
GM : どうぞ!
ルシャーノ : 3d+10 回避 (3D6+10) > 13[1,6,6]+10 > 23
GM : 大!素晴らしい
パーヴェル : クリティカル……!!
ルシャーノ : クリ・・・
パーヴェル : 強い
ルシャーノ : 死んでたまるかと血眼ですわ
ヴィーカ : 生存本能だ
GM : ではルシャーノの部隊が後ろから槍を構えて前進してくる護送部隊の攻撃をいなし
GM : 1はそのままの位置からまたルシャーノさんへ
GM : ・<長槍>/メジャー/射程0~1sq/単体/命中3d6+6/白兵
 対象に3d6+10の武器ダメージ
ルシャーノ : もういい!!!!もういいよ!!!!!!!
GM : 3d6+6 命中 (3D6+6) > 10[2,2,6]+6 > 16
ルシャーノ : 回避!
GM : まだおわとらん…!
パーヴェル : 人気者!
GM : どうぞ!
ルシャーノ : 3d+10 回避 (3D6+10) > 11[1,4,6]+10 > 21
GM : 素晴らしい
ルシャーノ : 絶対受けないマン
パーヴェル : 「ほう。流石に戦場で生き残っていただけはある」
ルシャーノ : 「邪魔するなよォ!!!!」あっちいってよ!!
GM : 続いて歩兵
ルシャーノ : はやく終わらせるんだよぉ!!!
GM : 6、7は移動して終了
GM : 3はマイナーで移動
GM : ・<松明>/メジャー/射程0sq/単体/命中3d6+8/白兵/対象に3d6+5の炎熱ダメージ
ルシャーノ : やばっMP切れる
GM : 1d2 (1D2) > 2
GM : パーヴェルさん対象に松明をぶん回してきます
パーヴェル : 熱い!こい!
GM : 3d+8 命中 (3D6+8) > 10[2,3,5]+8 > 18
パーヴェル : 2d+6-4+1d+2+1=>18 回避判定(MC) (2D6+6-4+1D6+2+1>=18) > 8[3,5]+6-4+2[2]+2+1 > 15 > 失敗
GM : 惜しい
GM : ダメージ!
GM : 3d+5 炎熱 (3D6+5) > 5[1,1,3]+5 > 10
GM : なんだその出目は
パーヴェル : C(10-4-2) 被ダメージ=炎熱ダメージ-炎熱防御 c(10-4-2) > 4
ヴィーカ : やる気のない出目
パーヴェル : くっ……もっとください……。
GM : もうパーヴェルさんのこと怖いのよ
ヴィーカ : 窮鼠……!
GM : 2も移動、
GM : 1d2 (1D2) > 2
GM : 1d2 (1D2) > 1
パーヴェル : 火に驚く馬を宥め、留めて……
GM : ・<長槍>/メジャー/射程0~1sq/単体/命中3d6+4/白兵/対象に3d6+10の武器ダメージ
GM : パーヴェルさん対象で
GM : 3d+4 命中 (3D6+4) > 15[4,5,6]+4 > 19
パーヴェル : 出目がいい……!
GM : ダメージダイスででなさいよ!!!
パーヴェル : 2d+6-4+1d+2+1=>19 回避判定(MC) (2D6+6-4+1D6+2+1>=19) > 4[1,3]+6-4+4[4]+2+1 > 13 > 失敗
ヴィーカ : クリティカルではない せーふ
パーヴェル : もらいます!
GM : ダメージ出します
GM : 3d+10 武器 (3D6+10) > 13[2,5,6]+10 > 23
GM : いいじゃない!
パーヴェル : C(23-8-3) 被ダメージ=武器ダメージ-武器防御 c(23-8-3) > 12
イェセ : 起動してしまったな……
パーヴェル : いただきました……。ありがとうございます……。
パーヴェル : ▼窮鼠の印_SL:3_タイミング:効果参照_判定:自動_対象:自身_射程:-_コスト:6_MC:FW_効果:自身の【HP】が、最大【HP】の半分になった直後に使用。このシーン中、自身が行う攻撃のダメージを+[LV*5]する。その後回復しても効果は消えない。
GM : ウワ〜〜〜ッッ
パーヴェル : 「ああ、まだ終わりではない。そうだろう?」
パーヴェル : 聖印が強く輝く!15点上げて行きます。
GM : 囲まれた歩兵部隊に猛攻を受けてなお、戦場にパーヴェルの聖印が輝く!
ルシャーノ : うおおおお
ルシャーノ : うお・・・
ルシャーノ : 戦闘兵器が起動した…
GM : 歩兵5も移動
GM : 1d3 (1D3) > 2
GM : パーヴェルさん対象に長槍
ルシャーノ : ジャマアアア
GM : ・<長槍>/メジャー/射程0~1sq/単体/命中3d6+4/白兵/対象に3d6+10の武器ダメージ
GM : 3d+4 命中 (3D6+4) > 15[4,5,6]+4 > 19
パーヴェル : 出目が上がっている……。
パーヴェル : 2d+6-4+1d+2+1=>19 回避判定(MC) (2D6+6-4+1D6+2+1>=19) > 6[1,5]+6-4+2[2]+2+1 > 13 > 失敗
GM : ダメージ出します!
パーヴェル : はい!いただきます!
GM : 3d+10 武器(◞‸◟) (3D6+10) > 4[1,1,2]+10 > 14
パーヴェル : あっ。ちょっとまってくださいね……。今いくつ受けてたっけ……。
ヴィーカ : パーヴェルさんもしかしなくても士気が危うい
GM : 多分このラウンド開始までは大丈夫なはずなので
イェセ : 3回……? ルシャーノさんの攻撃で回復してるので、その後3回目……?
GM : ですな!残り1
GM : 1?!
ルシャーノ : あぶねええええ
パーヴェル : ありがたく!
ヴィーカ : ぎりぎりか、ぎりぎりだ……
パーヴェル : C(14-8-3) 被ダメージ=武器ダメージ-武器防御 c(14-8-3) > 3
GM : 歩兵は以上
GM : 続いてディレイ組 パーヴェルさんからだな
パーヴェル : なかなかちょっと忘れてしまいますね……!!
パーヴェル : はい!今度こそ。
パーヴェル : ▼操騎の巧み_SL:1_タイミング:マイナー_判定:-_対象:自身_射程:-_コスト:5_MC:○_効果:騎乗状態でのみ使用可。移動を行うと同時に、移動以外のマイナーアクションを行う。ラウンド1回。
パーヴェル : ▼振りかぶり_SL:1_タイミング:マイナー_判定:-_対象:自身_射程:-_コスト:7_MC:○_効果:そのメインプロセス中、「種別:重武器」で行う白兵攻撃のダメージに+[攻撃に使用する武器ひとつの重量]する。
パーヴェル : ↑へ
パーヴェル : ▼ロングスラスト_SL:1_タイミング:攻撃直前_判定:-_対象:自身_射程:-_コスト:4_MC:○_効果:「種別:槍」の武器で攻撃を行なう直前に使用。その攻撃の射程を+1sqする。ダメージに+[《武器熟練:槍》LV*2]する。
ルシャーノ : かっこいいな走りながら振りかぶってるの
パーヴェル : ▼怒涛の印_SL:1_タイミング:メジャー_判定:白兵技能_対象:3体_射程:武器_コスト:6_MC:FW_効果:2体の対象に白兵攻撃を行なう。ラウンド1回。
パーヴェル : ▼崩壊の印_SL:3_タイミング:《怒涛の印》_判定:自動_対象:自身_射程:-_コスト:4_MC:FW_効果:《怒涛の印》を使用して行う白兵攻撃のダメージに+(LV)Dし、1点でもダメージを与えた場合さらに硬直を与える。特技LV3で《怒涛の印》を「対象:3体」に変更する。
GM : ウヒョォ〜〜〜!!wwww
GM : ここで決着がつきそうだな
ルシャーノ : うえええ
ヴィーカ : マロ……!
パーヴェル : こうだ!↑←の護送兵と、
ルシャーノ : よかったああああ
ルシャーノ : とどめ刺すの私じゃなくてよかったアアアア
GM : (‾◡◝ )
パーヴェル : 同じsqの歩兵で3体。
ヴィーカ : 《挟撃》判定直前/単体/0Sq/士気1/自身以外の白兵攻撃の命中判定+1D、ダメージ+[Lv*5]。ラウンド1回。
パーヴェル : ありがとうございます……!!
GM : OK
GM : 命中を!
パーヴェル : 3d+8-3+1d+2+1+1d=>0 命中/回避(MC/対複数) (3D6+8-3+1D6+2+1+1D6>=0) > 8[1,2,5]+8-3+2[2]+2+1+4[4] > 22 > 成功
ルシャーノ : ウワアアア↑
GM : あたります!
GM : ダメージを!
パーヴェル : ▼閃光刃の印_SL:1_タイミング:DR直前_判定:自動_対象:自身_射程:-_コスト:天運_MC:○_効果:【精神】点以下の天運を消費すること。ダメージロールに+[消費した天運*10]点する。シナリオ1回。
GM : ウォーーー!!!
ルシャーノ : ひゃあwwww
ヴィーカ : はっ
GM : 偉業きた、これで勝つる
ルシャーノ : ちょっとここクレーターにする気ですかね
パーヴェル : ぜ、全部入れましょうか。
パーヴェル : 精神6!6ぴったり!
GM : 塵も残さない
system : [ パーヴェル ] 天運 : 6 → 0
パーヴェル : 「何者であろうと、戦場に立ったからには容赦はせん」
イェセ : 窮鼠閃光刃マローダー、瞬間総合火力がやばいな
パーヴェル : 3d+3d+8+6+12+2+2d+4+60+5 《怒涛の印》+《崩壊の印》+《振りかぶり》+《ロングスラスト》ダメージ/武器 硬直付与 (3D6+3D6+8+6+12+2+2D6+4+60+5) > 11[3,3,5]+12[3,4,5]+8+6+12+2+7[2,5]+4+60+5 > 127
ルシャーノ : これ逆になんで無事なのかよくわかんないんだけど
ルシャーノ : ダブルクロスだ
GM : 一言で言うとここで対象は全滅する……
イェセ : 127衝撃を3体
パーヴェル : あっ。窮鼠入れてない……
GM : +15かな
パーヴェル : c(127+15) c(127+15) > 142
イェセ : もっとあった
パーヴェル : の衝撃でお願いします!
GM : OK!
ルシャーノ : 少女消し飛んだ??
パーヴェル : 少女は入れてなくて……!周りを……。
GM : パーヴェルの手元に光る聖印の前に、何者が立っていられようか。
GM : 来たる攻撃に構えていた部隊は消し飛ぶ。
ルシャーノ : 地獄だ…
パーヴェル : 戦場にぽっかりと穴が開く。
ルシャーノ : 助けて…
ルシャーノ : 何もいなくなったwww
GM : 地に星が落ちたように、周囲に巨大な穴が出現していた。
ルシャーノ : ぽかーんですわこっちも
ヴィーカ : 「ひゅう、さすが!」
GM : 続いて、ディレイしていたセシリア
GM : パーヴェルさんに素手で攻撃を…
ルシャーノ : ウアアア;;;;;
パーヴェル : 素手……。
ルシャーノ : 辛すぎ…・
GM : 2d+2 素手命中 (2D6+2) > 10[4,6]+2 > 12
ヴィーカ : 素手か…………
GM : ひどい命中だ
パーヴェル : 素手か。素手……。
パーヴェル : これ回避しなくてもいいですか……?
ルシャーノ : うけてあげてよおおおおお(?
GM : いいですとも
ルシャーノ : ウワアアアアン
パーヴェル : もらいます!
GM : wwwww
GM : 受けても苦しい
ヴィーカ : 《妖精郷顕現》ダメロ直後/単体/4Sq/天運1/自身以外のダメロを±【共感基本値(22)】(最低0)し、属性を体内以外のいずれかに変更可能。ラウンド1回。 回避しないならこれを入れたいです……!い、いいかな。
GM : いいですとも(GM)
パーヴェル : おっ……。大丈夫です!
ヴィーカ : では……
GM : 2d+1 武器 (2D6+1) > 7[3,4]+1 > 8
system : [ ヴィーカ ] 天運 : 7 → 6
ルシャーノ : 可哀想;;;;;;;
GM : メルヘンなダメージ
ルシャーノ : アアアアアア::::
ルシャーノ : やめてもう
ルシャーノ : やめてあげてえええええええ
パーヴェル : メルヘンなダメージwww
ルシャーノ : もう;;;;もうやめてよおおおおお;;;;;
GM : ウゥォオオオ!!防がれた;;;;
ルシャーノ : もう助けてあげてよおおおおお;;;;
ヴィーカ : ひょいとパーヴェルの肩から降りて。
GM : いいな……ここで受けようとしてヴィーカさんが防ぐの……
GM : 愛だな……
ルシャーノ : こんなんいじめだよおおおお;;;;
GM : 真剣に戦ってます!!!!!!
ヴィーカ : 「終わりにしたくない?」そっと手のひらを包むように受け止めます。
ヴィーカ : 「パーヴェルを殴っても、君の手が傷つくだけだよ?」
セシリア : 「……、……!」
GM : ヴィーカに受け止められた手は力を失う
イェセ : 一見いい感じの台詞なのになあ……
ルシャーノ : こんな事ってあるか??
パーヴェル : 「……余計な真似を」
ヴィーカ : 善意ですよ善意
ヴィーカ : 「えー!だってホントのことでしょ?」いつも通りの口調でそう言い返して。
ヴィーカ : 「……ね?教えて。君は苦しいの、嫌だよね」
ヴィーカ : 「ボクはね、君のこと気に言っちゃったから。お願い事叶えてあげたくなったんだ」
GM : 俯いて、怯えに肩を震わせていたと思わしき少女は顔をあげる
セシリア : 「お前たちは……」
セシリア : 「お前たちは悪魔だ!」
セシリア : 「呪われてしまえ!!」
ガヤ : そりゃそう
パーヴェル : へへ……
ルシャーノ : そりゃそうだ!!!!!!
ルシャーノ : そうだ!!!
ルシャーノ : そうだそうだーーーー!!!!!
ヴィーカ : 「それが、君の願い?」
セシリア : 「呪われてしまえ!!」泣き出す
ヴィーカ : 「――わかった。大丈夫だよ」
パーヴェル : 叶えるのかな。へへ……。
セシリア : 善意なんですよ北の人は
ヴィーカ : 「大丈夫、大丈夫」子供をあやすように頭をなでて。
ルシャーノ : なにが!?何が大丈夫なの!?!?!?
イェセ : ちゃんとした軍人を戦わせている北と、いろいろおぼつかない老婆とか年端も行かない少女を戦場に立たせている南、どちらが悪魔なんですかねえ
セシリア : どっちも悪魔ですよ!決まってるじゃあないですか
パーヴェル : ここは地獄ですもんね。
セシリア : 地獄だから!
ヴィーカ : 「妖精女王はその願いを必ず叶える。……知っているかい?レダンシアは、呪われた地なんだ」囁き、
ヴィーカ : 木を、花を、炎の糧をその場に。
GM : ではクリンナップ
GM : イェセさんの命中をどうぞ
ルシャーノ : 誰か助けて!!!
ルシャーノ : こいつら駆逐してよおおおおおおおおおおおおおおお;;;;;;;;;
イェセ : 5D+6-2+2>=0 命中判定! (5D6+6-2+2>=0) > 21[1,3,5,6,6]+6-2+2 > 27 > (クリティカル) > 37 > 成功
GM : 慈悲!
パーヴェル : クリティカル
ガヤ : 慈悲~~
ルシャーノ : イヤアアアア;;;;;
パーヴェル : 愛……ですね
ヴィーカ : さすがだ
ルシャーノ : せしりあちゃああああああ
GM : 回避しない。ダメージを
ヴィーカ : 慈悲ですよ
ヴィーカ : 愛。
ルシャーノ : こんな
GM : 逆に慈悲
ルシャーノ : こんな酷い事をして許されると思ってるのかアアアアア
ルシャーノ : ウワアアアアア↑
GM : 救いなので
イェセ : 「これで、戦いは終わりだ」
ルシャーノ : 救いなんてねぇ…何にもなかった…誰も救われないこんな地獄じゃ…
イェセ : 4D+11+9+30+1+21+6+10 <炎熱> +クリティカル (4D6+11+9+30+1+21+6+10) > 13[1,1,5,6]+11+9+30+1+21+6+10 > 101
イェセ : 「――これで、平和になるんだろう」
ルシャーノ : ほんとか?
ルシャーノ : 助けて
パーヴェル : wwwwwww
GM : 戦場に、夜が明けたような眩しさが訪れる。
GM : 残された少女の頭上に、その光は降り注ぎ
GM : 矢を放ったイェセの頭上にも、その光は輝き
セシリア : 「お……父様……ジー…ク…」
パーヴェル : 「……」
ルシャーノ : エビイイイイイイ
ルシャーノ : エビ…幼馴染…
ルシャーノ : おえ
GM : ワドヌイの旗は戦場から消えた。
GM : 戦闘終了です。

GM : じきに、この戦争も終わることだろう。
GM : しかしながら未だ続く戦闘の中で、味方右翼が押されているとの伝令を受け取り
GM : 君たちは右翼の援護へと向かう。


イェセ : 両軍とも戦力配分が妙なんだろうな……
パーヴェル : 正面が先に終わったのか……。
ガヤ : あちらはあちらで討ち取られなければなりませんもんねえ
ヴィーカ : 意図的な偏りの配置……
ルシャーノ : いいよぉ
イェセ : 完勝してしまったら進軍が続いてしまう……
ルシャーノ : いいよぉ・・・うちとらなくて
ルシャーノ : いいよぉ…



GM : シーン6:夜明け前に
混沌レベル:6
現在位置:キリル峠
GM : 君たちが援護に駆けつけると、両兵が戦闘を継続していた。
GM : しかしながら、もはやどちらも損耗しており、決着がつくのも時間の問題だろう。
GM : いたずらに兵を消耗してると言い換えても良い。
ルシャーノ : なんでこんなことするんだ
ルシャーノ : なんのための戦いだこれは
ヴィーカ : やはり我々の戦場は慈悲だった
ルシャーノ : なんなのだこれは
GM : 圧倒的な力で殲滅した中央とは違い、右翼では同等の戦力が少しずつ互いを削り合っているようだ。
GM : 1d4 (1D4) > 2
GM : ああ……
GM : パーヴェルは、戦場の中にドミトリーの姿を見つける。
ルシャーノ : ええ?
パーヴェル : おー
ルシャーノ : 生きてる!!!
ルシャーノ : 生きてるぞ!!
パーヴェル : 馬を走らせて近くまでいきましょう……か。
ドミトリー : 「死にすぎだ馬鹿野郎!くそっいつになったら終わるんだ!」
ルシャーノ : そうだそうだ!
ルシャーノ : いってやれもっと!!!
ルシャーノ : 不毛だとなぁ!!!
パーヴェル : 「まだ生きていたか。案外様になっているではないか」
GM : 右翼部隊を徐々に後退させつつ、彼は自分の率いる部隊でそれを引き受けていた。
ドミトリー : 「!君…仕事熱心なのはいいが、終わったならさっさと……」
パーヴェル : 「卿に問う」
パーヴェル : 続きを待たずに言葉を投げて
パーヴェル : 「立て直すのに20年が必要になると言ったな。この20年、卿であれば何をする」
GM : 彼が何か言葉を続けようとすると、
GM : 最早死に体の兵士が馬下からドミトリーの乗る馬に折れた槍を突き刺す。
GM : そのまま馬上でバランスを崩したドミトリーに、別の兵士が襲い掛かった
パーヴェル : ▼守りの盾_SL:2_タイミング:DR直前_判定:-_対象:単体_射程:1sq_コスト:4_MC:○_効果:対象に[カバーリング]を行う。行動済みでも可、行動済みにならない。ラウンドLV回。
GM : ウワッッt
ルシャーノ : おお!!!!!
ルシャーノ : お!?
イェセ : お。
ヴィーカ : おお
パーヴェル : ドミトリーさんの腕を引き、槍を受けます。
ルシャーノ : え???????????
ルシャーノ : ちょ
ルシャーノ : あの?!
GM : その槍が、パーヴェルの鎧の隙間を縫って、喉を貫く
ルシャーノ : だいじょうぶ!?
ルシャーノ : は!?!?!?
ルシャーノ : ほ!?!?!?!?!?
ルシャーノ : なんd
イェセ : あっ
ルシャーノ : なんで???
ヴィーカ : うわ~~~~~
パーヴェル : ふふ……
ルシャーノ : ええええええええええええええ?!?!?!?!?!?!?!?
GM : ……
ルシャーノ : うええ?
ルシャーノ : おえっ
ルシャーノ : は?????
ドミトリー : 「な……君、何を」
ルシャーノ : あぁ…敵の大将の首…
パーヴェル : 陛下に、と口を動かして…… 聖印を受け渡します。
ルシャーノ : たすけてええええええええええええええええええええええ
ドミトリー : 「……まだ、死んでいる場合か!運ぶぞ」
ルシャーノ : たすけてええ助けてよおおお;;;
ルシャーノ : 生きてよおおおお
GM : 周囲にいたヴィーカ、イェセ、ルシャーノも急ぎ召集され
ルシャーノ : 大将が死んだ、終わりだ…もう終わりだ…
GM : パーヴェルを後方の拠点に運ぶこととなる。
GM : 3人が経験から見るに、生存は絶望的だ。
GM : 長くはもたないだろう。



GM : 現在位置:後方拠点
ルシャーノ : おえええ
ルシャーノ : もう帰ろ…?
パーヴェル : 監視がいなくなったので帰れますね……!!!
GM : こらこらこら
ルシャーノ : オエエエエエエ;;;;
ルシャーノ : なんで…
パーヴェル : い、いやだってですよ。
パーヴェル : 南2話で思ったんですよね。あ、これ生きてないなって。
GM : 戦績を讃えられ、パーヴェルはベッドの一つを使用することを認められた。
GM : 流れ出た血の量が多いためか、それまでの傷が祟ったためか
GM : 大いに熱を出し、その命の終わりを待つばかりだ。
GM : ヴィーカ、イェセ、ルシャーノもまたその功績から前線を離れることを許され
GM : こうして後方で体を休めている。
GM : 助かる見込みがないけど、最後は穏やかにということで
ルシャーノ : 帰れる…
パーヴェル : やさしさが。
ルシャーノ : うわ・・・まって
ルシャーノ : よくよく考えてこの人故郷燃やした人だよ??
ガヤ : 今?!
GM : wwwwwww
ルシャーノ : なんか生きてるときは怖いからついて来てたけど死ぬってなるといろんな感情が芽生えるな…
GM : いいな……
ルシャーノ : 申し訳ないけどざまぁ見ろと思ってしまうかもしれない
パーヴェル : 「……戦争が終わるのだろう」聞いたことのないような、弱くかすれた声
パーヴェル : 「後は、好きにしろ」
ルシャーノ : オエエエ
パーヴェル : 吐いてる……
GM : パーヴェルの言葉通り、あとは戦争が終わり、そのあとは長くない平和な時代が来るのだろう。
イェセ : 「……傭兵の仕事は、ずいぶん少なくなりそうだ」
イェセ : 敵将落としたから報奨金はたくさんもらえそうだな……
GM : いっぱい出ます
GM : ゆっくり暮らして
ルシャーノ : 「…」ちょっとなんて声かけていいかわからんので後ろから見てるくらいしか
パーヴェル : それは確かに。
ルシャーノ : 金だ!
ヴィーカ : 「ルスランもきっと喜ぶよ!ちゃーんとボクが伝えておくからね!」
GM : ヴィーカさんにとって、多分悲しいものとかではないんだろうな
ルシャーノ : 「な、な…仲間が死ぬっていうのに…」
ルシャーノ : 「悲しいとかおもわないんですか?」
パーヴェル : ルシャーノさんが堪えきれずに
ルシャーノ : なんか皆淡々としてて…!
ヴィーカ : 「……? パーヴェルもたくさんヒトを殺してきたよ?」
ヴィーカ : 「それが、今回逆になっただけでしょ?」
ルシャーノ : それはそうなんだけど!
ルシャーノ : うわ・・・うわぁ…死にたくないけどうわあ言っちゃうよぉ
イェセ : 「……それに、だ」
イェセ : 「あの少女と、パーヴェルのたったふたり分で戦争が止まるなら安いものだ」
ルシャーノ : はぁ????????
ヴィーカ : いやでもルシャーノさんのセリフ、どことなくシルヴィオさんっぽさがあるな 兄弟
GM : 兄弟だな
ヴィーカ : わかる
パーヴェル : 兄弟ですね……
GM : そこを割り切れないのが盾と剣になったんだな
ルシャーノ : 「…悪魔だ、あんた達は悪魔だよ…」
ヴィーカ : 「???必要な犠牲なんでしょ?」
ルシャーノ : 「呪われて当然だよ、罰が当たったんだきっと…!」
イェセ : 「なら、お前はどうやったらこの戦いが止まったと思う」
イェセ : 「どうすれば、すべての者の手から剣を落とせる」
ルシャーノ : 「だからって誰かが死ぬべきではなかった!死ぬべき命なんてないのに!」
ルシャーノ : もうやだああああああ(歓喜
ルシャーノ : なに言ってんだお前わかんない
イェセ : 「……そうだな」
ルシャーノ : 誰もしんじゃダメだけどお前等は悪魔だよ
GM : ルシャーノくん、自分も悪魔なんだろうなと言う気持ちがあるから
GM : 余計に嫌なんだろうな
ルシャーノ : 悪魔だからと言って死んでもいいとは言わない…
パーヴェル : やさしさ……
ルシャーノ : 悪魔に加担しちまった・・・
ルシャーノ : 自分が助かるためにいたいけな少女を殺そうとした…怖い…
いつか同じように罰が当たるんだ…
イェセ : 「……とにかく、これで終わったはずだ」
ドミトリー : 「うん、一先ず終わるはずだ」
GM : そう言って静かにドミトリーが部屋に入ってくる。
パーヴェル : は、ドミトリーさん……。
ルシャーノ : やったね!
ヴィーカ : 「あ、ドミトリー!おかえり!」
ドミトリー : 「わはは、戦後の大変な処理全部入ってきそう」
ドミトリー : 「……君のせいだよ、パーヴェル」
ルシャーノ : そうだよ!!
ヴィーカ : ちゃんと死を悼める人だ
ヴィーカ : いい人だ…………
パーヴェル : ふ、と小さく笑って
ルシャーノ : ハア
ヴィーカ : ルシャーノさん……
ルシャーノ : 死んで当然なのはみんな一緒なんだよなぁ…そうだよなぁ…
パーヴェル : 「一番喧しいのが戻ってきたな」
パーヴェル : 「卿に役割がまだあるならば、それを果たすがいい」
パーヴェル : 「俺は【戦場にあり続けた】。それしかない、それでいい」
ドミトリー : 「……それが、旧い時代の人間の義務だと言うなら仕方ない」
ドミトリー : 「もう少しこの世で苦労することにしよう」
ヴィーカ : 誓いを果たしている 果たせている
ヴィーカ : よかった
ドミトリー : 「まったく武官ってやつは勝手だよねえ、そう思わない?」3人に笑いかけ
イェセ : 「……知らん。俺は役目は果たした」
ルシャーノ : 「…」もう何も言えない…
ルシャーノ : もう言葉をしゃべることをあきらめちゃた…
GM : なでなで
パーヴェル : 諦めてしまった……。
ルシャーノ : 話通じないなと思って…
ガヤ : (シルヴィオさんもそう言ってたな…
ルシャーノ : wwwwwwwwwwwwwwww ほんとだ
イェセ : ふふ 兄弟ですね
ヴィーカ : 兄弟だ
ヴィーカ : 「いいじゃん。最後の我儘だし!」
ドミトリー : 「ああ……そうだね」
ドミトリー : 「レダンシアは、確かに呪われている土地だ」
ドミトリー : 「北にとって、それは陛下という…希望という呪いだ」
ドミトリー : 「僕たちが負けるか、僕たちが勝つか、そうしないとこの戦いは終わらないだろう」
ドミトリー : 「二十年、どうせなら勝って終わりにするために有効に使わせてもらうよ」
パーヴェル : その返事に、ふ、と笑い。
パーヴェル : 長く長く息を吐いて、目を閉じる。
ドミトリー : 「……医者を」そう言って足早に立ち去る
ヴィーカ : 「ばいばい、パーヴェル。おやすみ」
ヴィーカ : 言って、耳元によって。
ヴィーカ : 「……ヒトを殺すお前はどこまでも愚かだったけれど、私は存外嫌いじゃなかったぞ」
ルシャーノ : 妖精に看取られた…
ヴィーカ : ぱっと離れる。
ルシャーノ : はぁ…
ヴィーカ : 「じゃ、ボクもドミトリーのところに行こ―っと!」
パーヴェル : いや~~~~、ありがとうございます。
パーヴェル : すごい優しい顔してるんだろうな。ヴィーカさん。
GM : 愛だな
ヴィーカ : 北は愛のヒトだと聞いたので
ルシャーノ : 愛…これが!
GM : パーヴェルの亡骸と、イェセ、ルシャーノだけが残される。
ルシャーノ : これが愛だと…!?
GM : 愛ですよ
ヴィーカ : 愛ですよ愛
ルシャーノ : こんなのタダ地獄があるだけだよおおおおおおおおお
ルシャーノ : 無料地獄10連ガチャ;;;;;;;;;;
ヴィーカ : ふふ
パーヴェル : まあ、もう喋らないので圧はない……。
イェセ : 「……なあ、ルシャーノ」
ルシャーノ : じろっと目線をむけよう
イェセ : 「……お前は本当に終わると思うか、これで」 目線はパーヴェルに向けたまま。
パーヴェル : ああ……
ヴィーカ : 平和…………
ルシャーノ : 「さぁ…わかりません、俺には…けど終ってほしいって思います。」
イェセ : 「……これだけの犠牲を出して、年端のいかない少女までも死なせて、それでもやめないんだとしたら」
ルシャーノ : かわいそうだよみんな
イェセ : 「どうやったら止められるんだろうな」
GM : ウワッッ その答えが……
ルシャーノ : 「イェセさんは戦争を止められるのだとしたら、また戦場へ行くんですか…?」
イェセ : 「……ああ。きっと、俺はそうする」
ルシャーノ : 「俺は止められる戦争だとしても、もう戦争にはかかわりたくないです。」
ルシャーノ : 「じゃあ。もう会う事は、無いですね。」
ルシャーノ : 全部から逃げて生きてく…
ガヤ : 線を引いたな…
ルシャーノ : そなたは戦場で 私は森で生きよう
ヴィーカ : ルシャーノさんらしい
イェセ : 「……それができることなら、お前はここにいないよ」
パーヴェル : わ!
ルシャーノ : はああん;;;;;;;;;;;;;
パーヴェル : いいですね。邪紋使い……
パーヴェル : 同士なんだなあ……。
GM : ウワ〜〜〜!!!!1
ルシャーノ : 「はは、たしかに…」 
イェセ : 「だが、少し考えておく。生贄を出さずに戦いを終わらせられるなら、お前のようなヤツが戦場に出ずに済むなら、それに越したことはない」
イェセ : 「……しばらくは俺もゆっくり休ませてもらう。報酬はたくさん出るだろう」
イェセ : そういって部屋を後にしようかな、と。
ルシャーノ : そ、そうだなぁ
ルシャーノ : パーヴェルさんの遺体にむかってちゃんと敬礼してから
出て行こうかな
ルシャーノ : この人のおかげで生きれたわけではあるので…
ヴィーカ : 仇だけどという複雑な感情……


GM : そして、パーヴェルの遺体だけが残される。
GM : 残された人々は、新しい時代へと進みながら
GM : 旧き時代を生きた人々を、どう思うのだろうか。


GM : レダンシア大陸歴723年
GM : 後の歴史書に『キリル峠の戦い』と呼ばれる武力衝突が起こった。
GM : それまで続いていた北の進行を一時食い止めることとなったこの戦いでは、
GM : これまで以上に双方の勢力に深い傷跡を残すこととなり、
GM : 後に続く約20年間程の戦間期における小平和の礎となった。
GM : 永遠に眠りについた者、それを看取った者、旅に出た者、平穏を求めた者
GM : 様々な人間が、戦の後に残ったレダンシアの大地の上に座している。
GM : 南では永遠ならざる平和と引き換えに、各国に埋められ難い溝が生まれた。
GM : セレニアを中心とした南の連合は、人々が戦禍の悪夢から逃れ、
生活が豊かになるにつれその結束が弱まっていき、
二十年後の南を大きく二分する内戦を引き起こす火種を少しずつ燻らせていく。
GM : 北では内政に集中しなければならないほどの混乱が生まれ、王の子供達が生まれた。
GM : 戦の後の中で生まれた彼らは、死したものたちの見ることのなかった世界を見て育つ。
GM : 停戦条約と互いの利権の調整に奔走したドミトリー・アバルキナは、
南へ交渉に向かったのちに不自然な事故死を遂げることとなる。
ガヤ : し、死んでる!!!
ルシャーノ : えええ?!?!?!?!?
GM : 彼の死は、北の王族、ミハイル・エスクリルの死と共に二十年後の南部侵略への口実となった
GM : 永遠ならざるもののために戦った彼らのことを、果たして無意味だという者だいるだろうか。
GM : 永遠ならざるもののために死んでいった彼らのことを、無駄な犠牲だという者がいるだろうか。
GM : 誰しもが懸命に、平和と平穏に向かって生きる中
GM : レダンシア大陸暦744年、
GM : 新しい時代を生きる者たちの物語が始まる。


『レダンシアの地に栄誉あれ』キャンペーン 0話
『キリル峠の死闘』
これにて閉幕




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パーヴェルさんが死亡希望調査に挙手したとのことで、こういう結末となった。平穏な世では生きられない、文官の功績で終わるのが見過ごせない、など……死する直前のルシャーノさんの台詞は最高だった。

目次

イラスト4

終了後になんともならなくなり描いた。いい前日譚でした……

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