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ゴールドラッシュで一番儲けたのは誰だったのか。

こんにちは、渋谷区恵比寿の広告代理店アイビスティ有限会社です。

前回に続き、お金の話になります。

僕は常に色んな人に言っていますが、
お金が大好きです笑

お金が大好きと公言しているからこそ、
お金からも愛されるようになると
ある意味ではお金と恋愛を楽しんでいます。
(既にヤバい男の発想ですね)

今日は、
ゴールドラッシュで一番儲けたのは誰だったのか。

という内容です。

『Go West!』カリフォルニアに人が押し寄せた。

19世紀のアメリカ。
まだ、大陸すべてが開拓されておらず、
アメリカはまだまだ未知の土地でした。

それもそのはず、
当時のアメリカの経済的中心地は
植民地時代に英国が占領拠点としていた
東海岸のエリアに集中していたからです。

ところが、
ある出来事で状況が一変します。

カリフォルニアで金が採掘されたのです。

この知らせを聞いた人々は、
一攫千金を夢見て西部へ向かうこととなり
一大ムーブメントとなったのです。

これが、ゴールドラッシュ。

ところが、
採掘に向かったところで
誰もが金を掘れるわけではありません。

採掘量にも限界がありますし
そもそも採掘に必要なツルハシや
その他食料や必需品も必要になります。

そういった事情も重なり
ゴールドラッシュは10年と経たず
下火になっていきました。

ところが、
その間に飛躍的に儲かった人たちがいました。

ツルハシを売っていた人たちです。

金を掘るには当然、
道具が必要になります。

ツルハシがなければ、
金を採掘することができないので
フォーティナイナー(西へ向かった人々)は
まずこれを購入しなければなりません。

そして、採掘という作業に適した
服装も必要になります。

リーバイ・ストラウスなる人物は
ゴールドラッシュに訪れる人たちを見て
頑丈で滅多に擦り切れない作業服を
考案して販売したところ大ヒット。

この作業服屋さんをルーツとするのが
皆さんもご存じ、ジーンズメーカー大手のリーバイスです。

さらに、作業する人たちの為の
インフラもどんどん整備されていき
未開のカリフォルニアはたちまち
西部の都市として形成されたのです。

結局、ゴールドラッシュの恩恵に
一番預かることになったのは
金を掘り当てた人たちでなく
中間にいた人たちだったわけです。

現代にもゴールドラッシュは起こるのか。

可能性は十分にあるでしょう。

ひょっとしたら、
20年前にあったIT革命などは
現代におけるゴールドラッシュと言って
過言ではなかったかも知れません。

インターネットも進化します。

メタバースやNFT、
ブロックチェーンなどWeb3.0の概念が
ビジネスとして成立しつつある今、
新たなバブルの予感もしますね。

基本、シンプルです。

コンテンツ(金)があって、
カスタマー(採掘者)がいる。

求める者と求められる物の間に
ビジネスが存在するわけですから。

求める者に対して、
何を販売するかを考えれば良いワケです。

それも、Web3.0時代になると
販売するサービスも無形化どころか
バーチャル化してきています。

かつて堀江貴文さんが提唱した
儲かるビジネス4大原則

・少ない資本で始められる
・極力在庫を持たなくて良い
・高い利益率である
・継続性がある

というのも、
当たり前になりつつあります。

カスタマーが何を求めているのか。

それは、必要性の高い
『顕在化されたニーズなのか』

それとも、あったら嬉しい
『潜在的なニーズなのか』

これを見極めた上で
サービスを作っていくのが良いでしょう。

弊社アイビスティも、
メタバースやNFT、ブロックチェーンなど
新しいビジネスモデルに対して
どういった価値提供をできるのか
研鑽を積んでおります。

実際にサービスとして提供できる日も
遠からぬ先にあります。

ぜひ、お楽しみに。

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