定期的に仕事をレビューしよう！

こんにちは、渋谷区恵比寿の広告代理店アイビスティ有限会社です。

毎週火曜日は、社内で定例会を行っています。
今の動きと、これからのビジョンを話し合う場です。

仕事においては、レビューこそが大事！

成長曲線の鋭角な企業の共通項として、
「仕事のレビュー」が活発であることと考えています。
(あくまで僕目線ですが、大概そうでした)

日本語で言うと「振り返り」。

伸びている企業だったり、
仕事ができるとされる人たちは例外なく
「振り返り」が徹底されています。

1週間なのかヶ月なのか、
それとも四半期なのか。

1日単位であっても良いです。

レビューの頻度に関しては
業種や役職、置かれている状況によって
変わってくることもありますが、
いずれにせよ「やりっぱなし」にはなりません。

日々の持ち場の活動を振り返って、
上手くいかなかった事をあぶり出し、
改善しながら前に進んでいます。

飽きることなく繰り返すことを
企業努力だったり自己成長と言ったりします。

ここで、見極めなければならないのは
「大局が動いたポイント」を明確にすること。

一言で言えば、ターニングポイント。

上場企業にもターニングポイントはありますし
無くなってしまう会社にももちろんあります。

結果の良し悪しに関わりなく、
企業には必ずターニングポイントすなわち
「大局を動かした出来事」があるのです。

それらを特定することで、
次回から意図的に大局を動かせるようにります。

これが進んでくると
大局が傾いてしまうような事を
しなくなることもあります。

ターニングポイントがあったことを
そのまま経験値として残せるからです。

結果が良かれ悪しかれ
ターニングポイントが必ずあります。

レビューを行う時は
「大局を動かした出来事」がなんだったのかを
中心に振り返るってみると良いでしょう。

自分が今いる位置を明確に把握する。

例えば、あなたは砂漠のど真ん中に
1人立ち尽くしているとします。

もう水筒は空っぽです。

ただ呼吸をするだけでも
絞られていく体力と水分。

もうダメかと思われた矢先、
『西に行けば、オアシスがある』という
渡りに船の情報を得たとします。

ですが、あなたは結局
オアシスにたどり着けません。

何故か。

それは、自分がオアシスから
どれくらいの距離にいるのかを
そして西がどの向きだったのかを
把握していないからです。

レビューで大事になことの1つとして
自分が今どこに向かっていて、
どの辺にいるのかを把握すること。

ただ単に進捗を発表するのではありません。

大事なのは到達率です。

得たい結果が何なのか、
その為に行動していて今の自分は
どこまで目的に近づけているのかを
明確に把握する必要があります。

これのない仕事レビューや朝礼は
ハッキリ言って無意味なものです。

この自分の位置を把握するには、
最終的なゴールから逆算して
年、クオーター、月、週と
それぞれの単位で達成すべきことを
明白にしておく必要があります。

ガントチャートなどはまさに、
そのマイルストーンとして
作っておいて損はありません。

到達率はパーセンテージで、
しっかりと数値化しておきましょう。

時間は有限です。

ダラダラと時間を気にして入れば
いつか目標に達することはできますが
それでは仕事は回りません。

時間に限りがあるからこそ、
その時間を最大活用するために
自分自身のいる位置を明確化し
仕事に臨めるのが理想ですね。

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