スーパーマリオブラザーズ・ワンダー

久々にゲームの日記を。

日々コツコツと進めていた「スーパーマリオブラザーズ・ワンダー」、遂にスペシャルワールドのラストまで全編マリオでクリアしました。
特に、数百人のマリオと何日もの時間で、攻略法を調べずにクリアしたラストステージの「ウルトラチャンピオンシップ・バッジ・オン・パレード」は、やり切った満足感で一杯です。

失敗した時に「次に上手く進められる可能性はどういうものがあるのか？」、成功した時に「次にどうすれば成功率が100％に近付くのか？」を考え続ける経験は、大変ではありながらも、とても充実した時間。

バネバッジ装備エリアのラスト、ファイアーバー4連の箇所を、1番目と3番目だけに着地して、間の2番目と4番目を大ジャンプで飛び越せることに気付いた瞬間の感覚などは、攻略サイトを見てトレースするだけでは得られない喜びだと感じます。

また、「こんなに難しいものが安定してプレイできるようになるのか！？」と思っていたものが、手を動かして考えを整理した後に、一晩眠ると、次の日には無意識にクリア出来るようになっている、と言う経験は音楽の演奏などと全く同じタイプの成長体験だと感じます。

「Nintendoが作った作品なのだから、必ず王道のクリアルートが用意されているはず」と言う、安心と信頼を以って取り組めるのも良かったです。