【光と】躍動する若武者たち【陰】

 一時の猛暑は止んだものの蒸し暑い日がつづいております……どうもベイファンいや度会ファンのチャンエーでございます。
 この曇天模様の空のごとく、最近絶不調の度会くん。絶好調! 中畑清の真逆ですね(泣笑)
 一軍復帰後にあれだけ打っていたのにぱったりとその勢いがなくなってしまうのだから、いやはや、勝負の世界というのはおそろしい。
 残念ながらワシにはどうしてあげることもできないし、それどころか、レギュラーの座を虎視眈々と狙っているライバルはチーム内にわんさといるのです。
 しかもしかも、今年は優勝の二文字に十分手が届くところにいる我がベイスターズ。ルーキーの活躍はたしかに楽しみですが、いまはなりふり構わず勝ちにこだわりたいと思とります。

 さてさて、最初の天王山といってもいい対巨人3連戦が終わり、結果は1勝2敗。あわや全敗かと気を揉みましたが今日の3戦目を取ったのはデカい!
 初戦でサヨナラ打をかましたのが若林楽人。ワシがひそかに応援しているライオンズ……から巨人に移籍してきた若武者でございます。
 この若林といい、2戦目で走者一掃のタイムリーを放った門脇といい、いままで陰にいた若者たちが陽の当たる場所に出てくる様子は敵軍と言えども清々(すがすが)しいものがあります。
 反対に、いままでハマの一番星と呼ばれていた男がその輝きをひそめてしまっている。
 まさに光あるところに陰、ですね。

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