聖書　艱難時代の夜中の盗人　

テサロニケ人への第一の手紙 

第5章

1兄弟たちよ。その時期と場合とについては、書きおくる必要はない。 2あなたがた自身がよく知っているとおり、主の日は盗人が夜くるように来る。 3人々が平和だ無事だと言っているその矢先に、ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むように、突如として滅びが彼らをおそって来る。そして、それからのがれることは決してできない。 4しかし兄弟たちよ。あなたがたは暗やみの中にいないのだから、その日が、盗人のようにあなたがたを不意に襲うことはないであろう。 5あなたがたはみな光の子であり、昼の子なのである。わたしたちは、夜の者でもやみの者でもない。 6だから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして慎んでいよう。

主イエス・キリストが教会を携挙されたら、あなたは準備ができていますか？　夜中の盗人、主の日とは？　患難時代の前兆が見えますか？聖書の終末預言のパズルを当てはめて現代を見ていますか？　あなたは霊的に目を覚まし、身を慎んでイエス・キリストの現れを待ち望んでいますか？