見出し画像

作業環境の話


2020年7月現在の自分の作業環境をメモってみました。
他人の執筆環境って気になりませんか? 私だけ?



iMac27インチ+Magic keyboard(又はHHKB)

メインマシンです。画面が広くて綺麗なので何時間集中していても驚くほどに目が疲れません。私の場合は目薬を差す回数が明らかに減りました。これだけでも使う価値があると思うのですが、特筆すべきは眺めているだけでテンションが上がるフォントの綺麗さです。普通に文字を打っているだけでリアルタイムで紙に印刷されていくかのように見えます。本当に美しい。最高です。

たまに簡単な画像編集や動画制作のためにAdobeソフトを動かすので、スペックはそれなりに盛りました。さくさく動いてくれるので今のところは気持ちよく作業できています。


Let's noteRZ5 

私のは2015年モデル。外やリビングで仕事する用のサブマシンです。10.1インチの小型サイズで重量わずか750g。軽くて取り回しがよく気に入っています。ちまっとしているので狭いカフェのテーブルでも窮屈にならず重宝していたのですが、最近は外に出られないので活躍する機会はあまりありません。でもこの可愛さとコンパクトさは癖になるのです。


iPad mini+Apple Pencil

個人的に、Apple pencilとの組み合わせは最強です。PDFの楽譜に直接歌詞を書き込めるので作詞作業が楽ちん。もちろん校正もできます。お絵かきやメモ書き、電子書籍を読むにもちょうどいいサイズ感。かなり重宝しています。

一方、文字打ちに関してはどうかというと……ソフトキーボードも悪くはないのですが、長文を書くためには物足りないというのが正直なところ。モバイル前提の折りたたみ式Bluetoothキーボードを使ってみたこともありますが、今のところしっくりくる組み合わせは見つかっていません。

サイズがminiなのは私の個人的な好みです。軽いので「使うか使わないか分からない」という時も躊躇なく外に持ち出せます。スマホと一緒に小さめの鞄に突っ込んでも気にならないので、モバイル用ガジェットとしては最強ではないでしょうか。

ポメラDM200

打鍵感は好きです。指あたりが柔らかく、シコシコシコという感触。キーボード部分が三つ折りになる旧バージョンも持っていますが、執筆時に安定するのはこの機種だと思います。その分重いのはご愛敬。現状の使い方としては、普通に執筆することに飽きたら引っ張り出してくる感じです。
ただ、iPadやiPhoneの美しい画面に慣れてしまうと、どうしても表示の粗が目立ってしまうんですよね。それなりに綺麗なのに更に上を求めてしまうのです。罪深いです、アップル製品。

とはいえ、この文字を打つことだけに特化したストイックなガジェット感が好きなので手放したくはありません。スマホのように気軽にファイルを共有できたら、もう少し活躍させてあげられそうと思うのでした。


iPhoneXs

影のメインマシン。寝かしつけの後ベッドから離れられない時やキッチンで火を使っている時など、隙間時間に片手で書けるのが最高です。画面は有機ELが目に優しく美しく。日々つくる文章の半分ほどはこれで書いている気がします。iPhoneは次世代からすべてのモデルで有機ELが採用されるらしいですね。
しいてデメリットを挙げるなら、画面サイズの問題で全体を俯瞰しづらいことでしょうか。iCloudからiMacと共有して仕上げるようにしています。


まとめ

現状では机でiMac、その他の場所ではiPhoneという使い方が私には合っているようです。外に頻繁に行けるようになったらまた変わるかな。

特に何のオチもありませんが、読んでくださってありがとうございました。




いただいたサポートは、創作活動のために使わせていただきます。