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質より量?量より質?大量行動の秘訣

各種SNS等で経営者やアスリートの発言で『まずは質より量が大事』ということを目にすることが増えました。

これは間違いありません。ですが、量をこなせないと言う方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は量をこなすためにはどうすれば良いのかについて述べていきます。




【大量行動できない5つの原因】


1.そもそも量を決めていない。
2.計測をしていない。
3.メンタル的に続かない。
4.忘れてしまう。
5.物理的にNG (時間が足りない)

それぞれ原因と対策をまとめていきます。


①量を決めていない。

これは単純です。何回やるのか、何時間やるのか、いつまでやるのかを予め定めてください。
決めて声に出しましょう。


②計測していない。

何回やったのかという数字を記録していってください。記録する方法は、ノートでもスマホのメモでもExcelでも構いません。効果的なのは紙に書くことです。
何より大事な事はそれを毎日見るということです。


③メンタル的に続かない。

要するにやらなきゃいけないと思っているが、やらないということです。

この現象が起こる人は
・積極的に決めたことを人に言う
・スモールステップに変更する
・コーチやトレーナーをつける
という施作が必要かもしれません。

何度も繰り返していればやらないと気持ち悪いという状態になっていきます。

習慣化できたことを増やしていけば、新たな習慣も増やしやすいものです。
またどのような場面で自分がサボってしまうのか、それを明確に認識すること、そしてそれを止める為の行動を決めることも効果的です。


④忘れてしまう。

リマインドする仕組みを持ちましょう。アラームをかける、目につくところに貼っておく等です。
これも③と重なりますが、人に言ったりSNSで発信したり、コーチやトレーナーをつけるのも1つの手です。
出来ないと言わずに、やらないという選択を自分がしていると認識することも大切です。


⑤物理的にNG(時間が足りない)

見立てが悪い可能性があります。スケジュール管理ができておらず、そもそも実行するのが時間的に難しいということはないでしょうか?

その場合はスケジュールを見直しましょう。

何にどれだけの時間を使っているのか、何か削れるものはないかを考えましょう。
習慣化や大量行動をしていくためには、自己管理が重要です。


まとめ

大量行動をするための工夫は様々あります。しかしながら、最も大切な事は大量行動すると覚悟を決めることです。できない理由を考え出したらキリはありません。逆にどうすればできるのか、それだけを考えることに集中することです。

画期的な方法はありません。やり抜くために必要なことだけを考えましょう。

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