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ヒサノ、神さまになるってよ。【下編】

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メディアアートとしての宗教とは何か?

そもそもメディアアートってなんでしょう?

20世紀中盤より広く知られるようになった、芸術表現に新しい技術的発明を利用する、もしくは新たな技術的発明によって生み出される芸術の総称的な用語である。特に、ビデオやコンピュータ技術をはじめとする新技術に触発され生まれた美術であり、またこういった新技術の使用を積極的に志向する美術である。

ウィキペディアより抜粋

とのことです。

ざっくりいうと、新しいテクノロジーを使って作る美術ですかね?
ただ、これといった決まりもないので、かなり自由な枠組みだといえるんじゃないでしょうか?

日本のメディアアートといえば、落合陽一さんやチームラボなんかが有名ですよね。
ただこういった方々と僕の一番違う部分は、僕には工学的な知識や技術がないんですよ。まあそもそも頭の出来も違いますし。

ただ今の時代、自分で作らなくても使えるテクノロジーはたくさんあります。
それこそSNSだったり、ドローンだったり、ありがたいことに僕みたいな奴にも使えるテクノロジーを頭のいい人が作ってくれてますから。

ありがたく使わせて頂きます


じゃあ今回、僕がやろうとしている『メディアアートとしての宗教』ってなんなのよ?ってことですよ。

基本的なテーマとしては

独特な宗教観を持つ平均的な日本の若年層が、SNS上で『宗教』という形のコミュニティを構成した時に、既存の宗教や俗にいう『宗教じみた団体』との間に発生する差異と、その宗教を取り巻く環境や人間関係の変化の可視化とアウトプット。

ですかね。
まあ他にも色々とあるんですけど、それはまた別の機会に。

とにかくSNSを発端にして何か面白いことしたいな、せっかくだったら周りを巻き込んで何かを作り上げてしまおうという試みです。

最終的には何らかの形で発表して、MtoP教団自体がメディアアート作品として認知されることをゴールとしています。

なので簡単な話が

MtoP教団=アート作品

単純明快でいいですね。

話は変わりますが、この活動を始めてから

「なんかこわい、あやしい。神さまとかやばい。」

とかめっちゃ言われるんですけどね。

そもそも僕は、宗教家になりたいんじゃないんですよ

メディアアーティストとして世に出たいんですよ


明日発表する経典を見てもらったらわかると思うんですけど、この宗教の内容全然宗教じゃないんですよ

まあ日本人は宗教っていうものにアレルギーがありますからね、そういう反応も当たり前です。

それに、実際に日本では宗教関連の凄惨な事件も起きていますし、反省すべき点はあると思います。

ただ、ちょっと宗教じみた関係性ができた途端

「宗教みたいでやだ」

わかります、わかりますよ。
やっぱりちょっと怖いですし、『宗教っぽい』っていうレッテルを貼られた途端に少しだけ胡散臭く感じてしまいます。

でも、今の時代『宗教』って名乗っていないだけで、実質宗教じゃんっていうコミュニティはめっちゃあるんですよね。

オンラインサロンだって、アイドルだって、インフルエンサーだって

世が世なら宗教

まあどんな宗教も、はじめはただのコミュニティですからね。

あと、これはあくまで宗教というコミュニティを中心としたメディアアートですから。

ゼンゼンアヤシクナイヨ〜


とりあえず明日経典発表するんで、とにかくそれだけ読んでください。
めっちゃ頑張って作ったんで、ほんとによろしくお願いします。

自分で言うのも何ですけど

めっちゃよくできてるんで


最後になりましたが、3日間長文駄文にお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。
それではみなさま、また明日お会いしましょう。

神さまでした。



経典発表まであと1日

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