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確からしさよりも、ワクワクを。

「確かなもの」は安心に感じます。
しかしそれが、自分にとって重い場合があります。

私たちは地の時代から「重さ」に慣れているので
少し辛い、苦しい、痛みがあることを当たり前のように生きていることもあります。

それは忍耐力があるとか、人間的に強い、高尚であるという事ではなく
ただ、我慢しているだけなのですね。

嫌なことを嫌だと言えない、強制力が働くことにNOを提示出来ない。
私たちが弱くて意志がないわけではなく
それが言いにくい世の中であるということです。


しかし、これからの時代は選べます。
そんな世の中であっても、小さな小さな声だとしても
拾い上げてくれる人が必ずいます。

あなたの少しの勇気と、誰かの優しさが噛み合った時
そこには「優しい世界」が創造されます。


「確かなもの」には自分の幸せはありません。
魂の望みは、とても曖昧で揺らぎあるものです。

でも、曖昧で揺らぎあるものを大切に抱きしめて生きることは
自分を信じる事でもあります。

自分の能力を、自分の強さを、自分の生まれてきた意味を。
自分自身を信じてあげることでもあるのです。


誰しも怖いものです。
何かを信じる、曖昧で揺らぎある、確からしさがないものを信じることは
とてもとても怖いのです。

しかし、私たちが信じてきた確からしさも
確からしかっただけで、決して「真実」ではありませんし、「正解」でもないのです。

その確からしさには、自分にとっての幸せや豊かさはなかったはずです。
そこにあったならば、この世界はもっともっと幸せな世界になっているはずです。


確からしいもの。
それは目に見えるもの。
そして確固たる安全だと言われてきたもの。

曖昧で揺らぎあるもの。
それは目に見えないもの。
そしてそちらは危険だ、ダメになると言われてきたもの。

これを目にしている多くの方は
前者は重く、後者はワクワクするのだと、もう気付いているかもしれません。

そしてそのワクワクこそが、自分の魂にとっての正解なのだと。


これからのあなたの道は、幸せで溢れています。
ただ、それを信じてください。

あなたが不安に飲まれ、みんなが思う安全な道へと行こうとすると
あなたの道が穢れてきます。

あなたの道は美しい。
あなたは幸せに向かっています。

迷っていい、悩んでいい
遠回りしてもよいのです。

でももう、自分の魂が指し示すものを信じていればよいのです。



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