仮想通貨で前職を思い出す。

今の会社を立ち上げる前の私の前職は、IT企業のコンサルティング営業でした。
古巣ITの変化はことの他早いです。

かれこれ15年前に離れたWindowsとソフト開発の世界。当時は日本の製造業に二次元から三次元のモデリングのテクノロジーが台頭してきた時代。東京ビッグサイトの展示会回っては、二次元の限界とテクノロジーの進歩の速さに、一人焦っていたあの頃。

Windowsのアップデートの激しさに、検証に差分パッチに保守対応にと、毎日それはそれは追い立てられていた。それが積み重なった15年。そりゃ、ブロックチェーンだのメタバースだの出てくるのも理解できる。メモリがニゴロ（256MB！）だった頃からソフト開発に関わっていたからこそわかる。開発の速度は年々加速するものなのだ。

そもそも、今更、のNFTをとりあえず本とYouTubeで学んでみた。

そういえば、前職は、社内外でゲーマーが多かった業界でした。
誰かビットコインで大儲けでもしてないかしら。

海外の有名サッカー選手の報酬が一部仮想通貨だったのは驚いた。

クレジット払いが国民のデフォルトだったり、仮想通貨で大はアートのオークション、小はスタバでコーヒーを買うこともできる（らしい）アメリカとは違い、日本では今も根強く現金取引が主流だ。PayPayも破格のサービスが終わると下火となったように私の周囲では見えます。国もまだ導入に対して慎重だ（当然だと思う）。

かなり前にマイナンバーカードに保険証と運転免許証が吸収されるニュースがあった。紆余曲折があったとしても、テクノロジーは後退することはない。

果たして仮想通貨は日本で根付くだろうか？

好奇心は尽きないが、とりあえず今の私の立ち位置では、対面、現金取引のビジネスを優先するのだけれど。

今日もとりとめのないお話をお読みくださり、ありがとうございます。
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