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子供の頃に観た映画を、今もう一度。〜感じ方の変化〜

時間が経てば、同じ作品でも感じ方はガラッと変わる

一度観たことある映画を再鑑賞した時に、「あれ、こんな映画だったっけ?」と新しい気付きを得たこと、ありませんか?

きっかけ

今回、このテーマについて書こうと思ったきっかけは『スパイダーマン』でした。

ゲーマーな私は、PlayStation のサブスクサービスPlayStation Plus のゲームカタログにて「Marvel's Spider-Man: Miles Morales」をプレイしていました。

ゲームをクリアした時に、「もっとスパイダーマンの世界観に浸りたい!」と思ったのをきっかけに、過去に2〜3度観たことがある映画『スパイダーマン』を、その日の夜にNetflixで鑑賞。

実は『スパイダーマン』は2002年の映画。

ということは、最後に観たのは小学生頃だから、10年以上ぶりに観るのかな?

こうした背景の中、鑑賞後に感じたことが

「子供の頃に観た映画を、今もう一度観ると感じ方は変わる」

ということ。

以前と今の感じ方の違い

具体的にどんな風に感じ方が変わったか、ネタバレしない程度にまとめるとこんな感じ。

  • 以前(小学生の頃):

    • スパイダーマンかっこいい!

    • 手首から糸をシュッと出すのを真似してみる

  • 今:

    • 映画の作り方が昔っぽさを感じる(隠しきれないCG感、シーンが変わるときの暗転の感じ)

    • 人物の心情の変化の受け取り方(主人公が子供っぽい性格から大人に近付くきっかけ、主人公がヒロインに対する気持ちを隠す理由)

子供の頃は分かりやすい動きだけを見て「わー面白い!」という感じだったけど、今は人物の心情に自分が感情移入して、「この言葉刺さるな〜」とか「自分だったらこうするな〜」とか、色々想像を膨らませて観るのが楽しい。

おわりに

今回は「子供と大人」で対比した例を紹介しましたが、例えば「独身の時と結婚した後」「父/母になる前と後」「起業する前と後」など、自分の状況によって何でも受け取り方って変わるものだと思います。(この現象って、なんて表現すれば良いんでしょうかね)

「週末何しようかな〜」と考えている方、昔観た名作を再鑑賞してみると、新しい気付きが得られるかもしれません🎦

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