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ウォルト・ディズニーから学ぶ!夢を実現させるための考え方🌈

ミッキーマウスをはじめとする多くのアニメーションキャラクターの生みの親であり、ディズニーランドをはじめとするディズニーリゾートの創立者『ウォルト・ディズニー』。

アメリカで、ディズニー家の次男として生まれたウォルトは、アートスタジオでデザインを担当していた時、後の妻となるパートナーと出会います。

その後、突如クビを宣告され、二人で短編アニメーション映画の制作会社を立ち上げることに。

しかし、その会社も倒産寸前の危機に陥ります。

その後、書き溜めていたギャグを活かした短編アニメ映画の制作に挑み、これをきっかけに経営が軌道に乗り始めます。

そんな中、新たな問題が発生してしまいます。

信頼したアニメーターたちが、別の会社に引き抜かれてしまったんです。

それでも、ウォルトは諦めず、新しいキャラクターを創造を続けます。その時に、スケッチブックに描いたのが『ミッキーマウス』でした。

ウォルトは、このミッキーマウスを題材にしたアニメ映画『蒸気船ウィリー(1928年公開)』を制作するにあたり、ミッキーマウスの声優を雇っていましたが、途中でお金が払えなくなり、声優が来なくなってしまいます。

そこで、ウォルトが自ら裏声で、声を吹き込んだのが、ミッキーマウスの声の始まりです。

「ミッキーの声は誰でも出せる」

このように言われる所以は、彼にあったんです。

ちなみに、ミニーマウスやピートの声もウォルトが担当しています。


まるでジェットコースターのような人生を歩んだウォルトは、生前、数々の名言を残したことでも知られています。

彼の名言は全て、

「『夢の実現』に関するヒント」

私たちが忘れてしまいがちな、夢を持つことの重要性を教えてくれています。

ウォルトは、私たちにどんな言葉を残してくれたのでしょうか?

「If you can dream it, you can do it(夢見ることができれば、それは実現できる)」

これがウォルトの信念。

簡単なようで、最も勇気のいる難しいことかもしれません。これを彼は成し遂げています。

彼は、これを自分だけの夢ではないと言います。

「もし清掃作業員が良いアイデアを持っていれば、私は彼のアイデアを採用する。私は権威をひけらかすことはしない。人の意見を大切にする」

会社に勤めている方なら、誰もが感じる立場の差。

これをなくし、社員一人一人の声や夢も叶えてきたのが、今の発展に繋がっているのかもしれません。

「ディズニーランドが完成することはない。世の中に想像力がある限り進化し続けるだろう」

夢を達成させたいと思うことは素晴らしいこと。

ですが、それが完成するとは限りません。

私たちは、常に想像することで進化し、それがまた次の誰かの想像力を生み出す手助けとなります。

日本のディズニーランドでも、常に新しいイベントやアトラクションを生み出し続けています。

些細な事ですが、これがウォルトの信念であり、後世に受け継がれていることなんです。

「好奇心はいつだって新しい道を教えてくれる」

私たちがこの事をいつまでも忘れずにいることが、不可能を可能にする一番の方法かもしれませんね😌

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈
 

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