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スペイン滞在記2019年10月24日(木)クラスでは集中力に欠ける、超人気バルEslava再訪

(別ブログに過去投稿した記事です。少しずつ移行中です)

今日もいつも通りフラメンコのレッスン。

朝10時からのブレリアクラスと
11時10分からの振り付けクラスを受けています。

ブレリアクラスでは全員一人で踊りました。

ジャマーダ、レマーテをいくつも習ったのに、
いざギターと歌がついて即興で踊るとなると、
頭が真っ白になって、
ここぞ!というタイミングを逃してしまう残念さ。

間違ったことはしなかったし、
コンパスもはずさなかたけれど、
「何もできなかった」ことに落ち込みました…。

続いてのAlicia担当クラスでは
相変わらずタンゴに悪戦苦闘しています。

それでも少しずつ慣れてきて、
混乱していたレマーテもできるようになったところ
うっかり油断して
Aliciaが見ているときに限って振りを間違える。

「〇〇〇ーーーーーーーー!!!」

私の名前を大声で叫ばれたのですが、
その絶妙な間と口調がおかしくて
クラス中の爆笑をかいました。
Aliciaも笑っていて、場が和んでなにより…。
申し訳ございませんでした、
もう間違えません(泣)

レッスンのあとは
そのまま自主練習のスタジオへ歩いて向かいます。

その道が工事中なのですが、
少しずつ出来上がっていく様子がちょっとした楽しみに。

日本なら、重機の下をくぐり抜けるなんて
ご法度だと思いますが、
こちらはそれが許されるみたいです(苦笑)

「工事しているんだから、当然お互い気を付けるでしょ?」という暗黙の了解がある

今日のお昼は超人気店のEslavaへ。

14時半くらいに着いて
4組ほどの待ちでしたが、
5分もかからないうちに座れました。

まず最初のオーダーで食べたものは、
魚のフライ(前回食べて美味しかったのでアンコール)と
ズッキーニのミルフィーユ(キッシュみたいなの)。

どちらも付け合せの野菜まで大変美味しく、
感動しながらいただきました。

もう一皿いけるかな…と、
他のお客さんの料理を目で追っていたところ、
じゃがいもが入った緑色の煮込みスープみたいなものがあり、
それが食べたい!と思ってメニューから探しました。

「野菜のシチュー…これだ。」と確信し
注文したのですが、
運ばれてきたものは全然違いました。

はて?

スープ状ではなく野菜の煮込みのパイ包みで、
おいしかったのですが、
味はさきほど食べたズッキーニのミルフィーユと同じでした…。

何を選べばあのじゃがいもの料理が出てきたんでしょう?

白ワイン2杯も飲んで、約14ユーロでした。
他のバルに比べたら少しだけお高めですが、
価値アリです!

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