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「さながら、文化祭。」

今日ははたけ会議のスピンオフイベント
「ナマステ会議」

二種のスパイスカレーを軸に、ローゼルのカンパーニュや、タンドリーチキン、チャイやウリ坊(!)

など、はたけ会議メンバーのステキな食材たちが並んだ。

最近、少しずつ畑の作業に来てくれているメンバーが減ってきていた中で、久しぶりにあれだけたくさんの人たちが畑に遊びに来てくれた。

最高に嬉しい景色。

主催は、はたけ会議のメンバーさんのひとり。
参加者さんが自ら企画しながら、みんなで協力しながら作り上げたイベント。さながら文化祭。


これはきっと、あまり言わない方が良いのだけれど、主催のメンバーさんからは、たくさん、企画の大変さを聞いた。

グチともとれるような、弱音ともとれるような、とにかく、「大変そうだなぁ」と思うようなお話を、たくさん聞いた。

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「主催」って本当に大変だ。

「全責任を自分が持つ」
って経験は、やっぱりなかなかにしんどい。

言葉にするのは難しいのだけれど、企画、集客、段取り、集金、仕切りなんかを背負い込んで「みんなを喜ばせる」ってことは、すごく重たい。どこまで考えても、考え尽くせない。

それでも、本当に考え抜いたんだな、と思う。本人の望む望まないは置いておいて、やっぱりそれだけ背負った(背負わされた)中でのイベントのゴールは、本当に本当に、最高の景色だった。

みんなが思い思いに、食べて、飲んで、遊んで、語って。気持ちのいい環境と気持ちのいい景色。価値観の合う仲間たちとその家族。

「参加者」としては見えない景色がそこにあって、紛れもなく自分が(たくさんの人たちとともに)創り出した、最高のもの。

でき、不出来や、反省や次回以降なんかは、一旦横に置いておいて、とりあえず最高の時間だったことだけは、いまこの瞬間は噛み締めてもらいたい。本当に気持ちのいい時間だった。

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はたけ会議は、主催者と参加者、という双方向の取り組みではなくて、「全員がリーダーであり、フォロワー」という、全方向のコミュニティを目指してる。

今回は、ひとりの、「いち参加者さん」が、主催者さんになった、ぼくらにとっては、とても大切な1日。

他のメンバーさんたちも、気持ちのいい時間を受け取ったら、ぜひそのバトンをまた次に渡して行ってもらいたい。

決して背伸びではなく、自分の得意なこと、好きなこと、やってみたいこと。

みんなが、自分の「すき」をみんなにお裾分けしていってもらえればな、と思う。

それがワインでも良いし、パンでも良い。野菜でも良いし、お漬物、染めものでも、音楽でも!

みんなが、自分の「好き」を共有して、笑い合えるステキなチームになっていけたら、と思っています。


まいさん、本当にお疲れさまでした。ゆっくり寝てください!


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はたけ会議では、随時はたけの見学を募集しています。ぜひ一度遊びに来てくださいね。興味のある方はこちらのメールアドレスまで

info.torutaberu@gmail.com

杉山

https://instagram.com/hatake.kaigi

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